入院によるキャンセル

本当は今週末は青森に行く予定でだったのだが、入院したことによってキャンセルした。
今回は飛行機とホテルをキャンセルする必要があった。ホテルはインターネット上でキャンセルできて、スマートフォンを使ってキャンセルできたので問題なし。飛行機については、今回はどこかにマイルを使うという特殊事情があり、その場合のインターネット上でのキャンセルの仕方がわからなかった。結局6000マイルをフイにするだけなので、それが戻ってくることは期待してはいなかったが、乗るべき人が乗らないで困るのは航空会社(JAL)のほうである。
入院中は基本的にはベッドからの自力での移動禁止であったが、搭乗予定日前日になると自力でロビーまで歩いて電話をかけることができるようになったので、電話で問い合わせることにした。すると、入院の場合、入院診断書を提出すればマイルが戻ってくるという。とりあえずキャンセル手続きはして、入院診断書云々については退院してから、ということになった。どうせ保険の手続きで入院診断書が要るのではと思っていたのだが、保険のほうは領収書があればいいという。そして、入院診断書を作ってもらうにもお金がかかる。飛行機の払い戻しのためだけに入院診断書を作って送っても、結局相殺されてあまりメリットがない、みたいなことを伝えたら、領収書をファックスで送ってもらえればいいということになった。ファックスで送信し、マイルが返ってくるキャンセルとなった。普通に買った搭乗券をキャンセルする場合でも、入院が理由であればキャンセル料はかからないので、とりあえず問い合わせるのが吉であろう。
で、今回は鉄道の指定席券は買っていなかったのだが、その場合はおそらくどうしようもないだろうと思った。まず、その切符を手元に持っている可能性が低い。(旅行に持っていく鞄に入れている可能性が高い。)基本的には一回発券してしまえば駅の窓口でキャンセルするしかない。切符が手元にあった場合、見舞に来てくれた人にキャンセルをお願いするくらいしか方法はなさそうである。最近はモバイル指定席券も採用されはじめてきているので、そちらにシフトしていくのがいいかもしれない、が、入院しないのがいちばんである。