岡山・広島の旅 1日目

入院で一回飛んだので久しぶりの旅行な感じがするが、一ヶ月ちょっとぶりである。そんなに久しぶりではないか。
まず昨日の夜の話だが、仕事が終わって直で東京駅からサンライズに乗ってきた。一応発売日当日の昼に買ったのだが、その時点でサンライズ出雲は満席、瀬戸は空いているということで、瀬戸に岡山まで乗ることにした。木曜日の夜ながら満席とアナウンスされていた。たいへんな人気である。ただ、実際には空いている個室があったが。
岡山に着いて、湯郷温泉に行って津山に抜けるというプランを考えていたのだが、岡山も雨で、湯郷温泉あたりはすごい雨という予報になっていた。岡山県で温泉というミッションはあったのだが、大雨は辛いので、予定を変更して岡山駅からバスで行ける温泉に行くことにした。岡山みやび温泉という施設である。バス停から少し歩くが、徒歩圏内である。鉄道では北長瀬駅から徒歩20分くらいなので若干距離がある。けっこう広めの温泉施設であった。朝7時からやっているのがありがたい。風呂に入っているときは驟雨というレベルの雨が降っていたが、行き帰りはなんとか許容範囲内の雨であった。
岡山駅に戻って、JRで津山まで行く。若者がけっこう乗っていたが、岡山の次の法界院でこぞって降りていき、以降は空いていた。津山に着くと雨はやんでいた。津山からバスに乗って奈義町に行く。けっこうバスの利用客は多かったが、津山市内の病院とイオンの利用客が多かった。奈義町は人口5600人ほどの町だが、町の中心部に美術館もあったりして、おしゃれな雰囲気もある。奈義町の場合は自衛隊駐屯地があるという事情もあるが、本当はこれくらいの規模の町で成立して、日本に当たり前にあるのが理想なのだろうが、現在では日本にも数少なくなっているのが実情である。
今日は津山に泊。津山中心部も高校生が多かったりしてそういう賑わいはあるが、どちらかというと商業的には東津山のほうが賑わいがあったりする。