幻の三連休旅行

三連休に旅に出るつもりが出られなかったと再三書いているが、一応、どういう予定だったか書いておくと、一日目は八戸まで行って周辺をまわり八戸泊、二日目は八戸線、三陸鉄道と乗り継ぎ山田で泊。三日目は三陸鉄道で盛まで行き、陸前高田に寄りつつ、一ノ関まで出て、新幹線で帰着、という行程である。一日目の朝は新幹線が動いていたので八戸までは行ける予定で、実際に行こうと思ったのだが、どうも東北の鉄道が思ったよりも動かなさそう、ということで旅行を断念した。実際は、一日目の14時頃から八戸市内を移動するのに乗るつもりだった八戸線が運転を見合わせ。この区間はバスでなんとかなったかもしれない。そして二日目は八戸線も三陸鉄道も運転を見合わせ。それどころか東北新幹線も16時頃まで運転を見合わせていた。八戸と盛岡を結ぶバスは運行していたので、盛岡までは移動できたかもしれない。盛岡からは106急行が13時頃から動いており、宮古の路線バスも動いていたとすれば、106急行と路線バスを乗り継いで山田まではたどり着けた。ただ、三陸鉄道の釜石以北は今日を含め、しばらくは運転見合わせの状況で、結局山田まで行ったとしても、同じルートを盛岡まで引き返さざるをえず、家まで帰ってくることはできただろうが、結局目的の半分も達成できない旅で、やはり取りやめて正解だったかなと思う。
八戸線と三陸鉄道は長期の運休を余儀なくされる状況のようで、特に三陸鉄道は旧山田線部分が復活して間もないだけに厳しい状況だが、復活したら是が非でも訪れたい。