GSV005.後生掛温泉(秋田県鹿角市)

後生掛温泉には2008年に行っている。当時は行きは鹿角方面から、帰りは田沢湖方面へのバスに乗ったのだが、今は鹿角方面から後生掛温泉に直通するバスはなくなったようだ。田沢湖方面から冬季以外の土日休日に2往復のバスの便がある。鹿角から行く場合はアスピーテ入口で乗換になる。後生掛温泉は鹿角市ではあるが、新幹線駅とのアクセスが重要視されたということか。なお、2002年には岩手八幡平頂上から田沢湖行きのバスに乗り、後生掛温泉を経由してアスピーテ入口で降りて鹿角方面にバスに乗り換えたことがある。おそらく鹿角に直通するバスもあったのだが、時間が合わなかったのだと思う。
ストリートビューでは八幡平アスピーテライン上の後生掛温泉バス停あたりから後生掛温泉に入る道を進んでいく。アスピーテライン上ではバスを待つ人はいるものの、後生掛温泉に入る道には車がなかったのだが、その道に入るや、左側は路上駐車の車が連なっていた。撮影した時期が違うのであろう。歩いている人もちらほら見えて、左側には湯煙が見える。突き当たり左側の後生掛温泉の建物のところに到着。ここまでは私も現実に来ている。更に奥、車では入れない後生掛自然研究路にもストリートビューでは入れる。立派歩道が整備されている。少し歩くと紺屋地獄に到着。別府にある地獄と似たようなものだ。その先は若干歩道が細くなっているが、わりと苦なく散策できるような場所になっていた。
自然散策路には行っていないので、温泉も含めて再訪したい気持ちもあるのだが、なかなか簡単に行ける場所ではなく、難しいところである。