ナンバーガールライブ at Zepp Tokyo

今日はZepp Tokyoで行われたナンバーガールのライブに行ってきた。Zepp Tokyoが今年いっぱいで閉館ということで、Zepp Tokyoでの最後のライブともなる。
入る前には、身分証明書見せーの、自分で半券切りーの、体温測られーの、消毒されーの、とこのご時世ならではである。身分証明書はこれからスタンダードになるのだろうが。コインロッカーは外のは確認していないが、中のは全部使えないようになっていた。全席指定でどういう風になっているのかの思ったら、フロアに椅子が並べられていた。9列なのでわりと前のほうであった。椅子はあっても立つんかな、と思ったら、立ち禁止だった。禁止ということで、立つ人はいないし、ほとんど声も出さないし(たまに向井がふざけて笑い声が出る程度)、規制退場も守るし、全く以ってお行儀がいい。なお、ドリンク代600円はちゃんと取って、缶やペットボトルの飲料を自分で取っていく方式だった。そういうわけでコロナ禍時代のライブならではのデメリットは多々あるが、逆に良くなったのは、ライブが18:00開演でちゃんと18:00に始まることである。アンコールも含めてちょうど2時間くらいの公演であった。
改めて思ったのが、4人がすごいプレイヤーであるということ。その4人が出会って福岡から上京していったん解散するも、また再結成するって、奇跡がだよな、と。また、演奏が円熟したからこそ、後期の曲のほうがよりよく感じてしまう。あとはやはり新曲が出れば言うことはないのだが。
行きはゆりかもめで、帰りはりんかい線に乗る。りんかい線は東京テレポートに着く前はほぼ無人だった。東京テレポートで大量乗車したが、いちばん後ろの車両ということもあり座れた。