GSV076.角島大橋(山口県下関市)

角島大橋は2000年に開通した橋で、当時は日本でいちばん長い無料の離島架橋であった。景観の良さで、人気の観光スポットとなっている。2時間に1本くらいであるが、特牛駅から橋を渡って角島に行く路線バスも出ている。
ストリートビューでは、本州側から角島大橋を渡って角島に向かっていく。一応、歩行者の通行は禁止されてはいないようだが、歩道と呼べるようなスペースはなく、橋の距離も長いので、あまり歩いて渡るのには適してなさそうである。ただ、ストリートビュー上で歩いて橋を渡っている二人組がいた。途中、鳩島という無人島があり、それを避けるようにカーブしている。これは景観に配慮しているとのこと。鳩島の真横にはちょっとした駐車スペースがある。島に着くが、あたりにはこれといったものはなく、角島の中心部へはだいぶ距離がある。やはり行くならバスに乗って渡るのが無難なようだ。