GSV077.祖谷のかずら橋(徳島県三好市)

かずら橋に行こうと思ったのは2011年のこと。高知まで行ったのだが、土讃線が雨で運休になり行けなかった。そのときは高知から阿波池田まで代行バスに乗って、そのまま泊まる予定のホテルに行った。それ以来行く機会がない。
ストリートビューでは、かずら橋バス停から祖谷のかずら橋に向かっていく。バス停から祖谷川の対岸を見える山奥には似つかわしくない大きな施設はかずら橋夢舞台という観光施設である。川に向かって坂を下っていく。祖谷宝物館なる建物もあるが廃屋となっている。かずら橋最寄りの土産物店はさすがに現役である。かずら橋の手前に車も人も渡れる祖谷渓大橋があるが、その奥にあるかずら橋を渡らなければここまで来た意味がない。ストリートビューでは通行料500円だが、現在は550円とのこと。ただ、PayPayでも払える。なお、橋は一方通行である。渡りきったら「ここは出口です。対岸にお廻り下さい。」とある。元の場所に戻るにはどちらにせよ祖谷渓大橋を渡る必要がある。人が大勢訪れる観光橋だから当たり前といえば当たり前だが、かなり頑丈なつくりとなっている。