秋の北部九州 4日目

今日は最終日。まず博多からJRに乗る。遠賀川からバスに乗って芦屋町に行く。芦屋は元々遠賀郡の郡役所があり、元々からそれなりの街ということになるのだが、街中はあまり観光的には売り出していない。むしろ航空自衛隊の街という色合いが強いかもしれない。遠賀川から芦屋までのバスは2人しか乗客がいなかったが、芦屋から折尾までの北九州市営バスはけっこう混んでいた。北九州市内に入っても住宅地なのでけっこうこまめに客を拾っていく。芦屋町的には北九州市内は快速運転でもしてもらえれば速達性が増すのであろうが、なんせ北九州市営バスなので、北九州市民の利便性をないがしろにするわけにはいかないだろう。
折尾でうどん、かしわ飯を食べて直方まで行き、直方からはバスでイオンモール直方に行く。バスが出る10分くらい前に行ったらバス乗り場に誰もいなかったので少し辺りを散策して、時間になってバス乗り場に戻ったらすごい行列ができていた。ほとんどが若者である。1本落とすのもなんなので、混んでいるバスに乗る。たまたま感田電停で1人降りたので、そこから座った。ただ、帰りに見た直方から来たバスは空いていたので、単にタイミングが悪かっただけかもしれない。
イオンモールからは黒崎行きのバスに乗ろうかと思ったのだが、予定を変えて、直方がんだびっくり市に行ってみる。ここはなかなかの施設だった。直方が観光地だった、観光名所になりえる場所である。ただ、現状はあくまでも地元の人のための施設という様相になっている。
感田から筑豊電鉄に乗る。まあまあ利用客がいるが、減便されるらしい。黒崎から小倉に出て、時間があったので小倉の街を歩いて、焼きうどんを食べる。
帰りは新幹線で帰る。小倉から東京まで4時間40分。岡山で隣に人が乗ってきて、新横浜で降りていった。自分は東京まで乗り、丸ノ内線、東上線で帰宅。