GSV095.喜界島(鹿児島県喜界町)

奄美諸島の主な島はたいてい行ったのだが、喜界島には行ったことがない。喜界町がある島なのでいつかは行くはずだが、今のところ行く予定がない。
ストリートビューでは、喜界港から喜界空港に向かっていく。喜界島は広いが、港も空港も町の中心部から徒歩圏内で、しかもわりと道のりが平坦である。これは離島にしては珍しい。というか、全ての条件を満たしているのは喜界島しかないかもしれない。港には「ようこそ喜界島へ」と書かれた大きな柱がある。あと、奄美群島日本復帰60周年の横断幕が張ってあった。一時は米領だった場所である。港から街のほうにむかっていくと、ほっともっとがある。本州にあるほっともっとと同じ建物で、メニューも同じようである。喜界島は侮れない。ちなみに、ほっともっとは奄美だと名瀬と徳之島にもある。いちばん大きな店はAコープになるのか、けっこう奥行きがあって広そうである。建物が密集しているのは一部分で、大部分は南国の離島らしい疎な空間だ。空港の近くには喜界島おみやげセンターヨシカワという店があるが、お土産屋というよりはショッピングセンターのような店のようである。住宅や店舗が途切れずにある中、唐突に空港に到着する。