2024年新座市議会議員選挙

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前回も記事を書いていたので今回も書く。
定数26のところ34人が立候補。当選者の内訳は公明党7、日本共産党5、国民民主党1、日本維新の会1、参政党1、無所属11。投票率は36.37%(前回は33.87%)。無所属当選者の内訳は現職9、元職1、新人1。
前回「無所属で立候補している候補で保守系無所属を名乗る候補が多かった。」と書いたが、今回もその通りである。そして保守系無所属乱立しすぎな感じがした。あと、国民民主党、日本維新の会、参政党が議席を得たが、これまでもみんなの党、おおさか維新の会、NHKから国民を守る党が結果的に1期しか議席を維持できていないので、これから4年間の活動が問われるところである。
あと、共産党公認候補が1人落選した。共産党公認候補が落選するのは1984年以来、5議席になるのは1996年以来(このときは5人擁立し全員当選)である。票割りが機能していれば全員当選できていた票数ではあった。それと比べて公明党は新人候補が得票数5位、現職候補が9、10、11、12、13、19位で抜かりがない。