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7月30日、Twilogで障害が発生し、アクセス不可になった。原因はデータを誤って削除してしまい、バックアップから戻そうとしたものの、そのバックアップが正常に取れておらず、2024年の10月の時点のデータが最新のバックアップデータだったということによるもの。現在と最新バックアップ時点でのデータのスキーマが異なっていたようで、色々時間がかかって本日Twilogが復活した。当初のアナウンスでは欠損したデータを復活させるには、Xからデータをダウンロードして、それをTwilogにアップロードする必要があるとのことだったが「範囲指定取得機能」という、一定期間のデータをXから直接Twilogに移行できる機能を使って復活することができた。これはポストの件数が一定以上ある場合は使えない機能であるが、そんなにポストしていないので、わりとすんなり復旧できることができた。
Twilog運営会社がお粗末であることは確かである。ただ昨今の状況を考えるとやはり自衛は考えないといけないかと思う。最近ではBlueskyと併用しているので、Blueskyも含めたかたちでのアーカイブを自前で保持してするよう仕組みを考えないといけないかもしれない。