anoライブ at.日本武道館

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昨日は日本武道館で行われたanoのライブに行ってきた。anoはあのあのである。今とはなってはテレビでお馴染みの。あのはもちろんゆるめるモ!の頃から知ってはいたが、ライブに行くまでではなかった。今回、初の武道館ライブということで、武道館なら行ってみるかと思ったら、普通にチケットが取れたので行ってみることにした。
今回席が北のV列という席であった。V列はかなりステージから遠い席である。そして北というのも通常のライブであればステージの真裏になるので売らない席である。今回、センターステージということで北の席も使うようになっている。そういう意味ではレアな席である。ただ、ステージが真ん中にあったということもあってか、それほど遠いとは感じなかった。それに加え、今回は秘密兵器オペラグラスを買って持っていった。以前、武道館の中に売店があった頃オペラグラスを売っているのを見て自分では使わないかな、と思っていたのだが、今回初めて買って持っていった。Vixenという会社の8倍のやつである。結論を言うと、持っていってよかった。かなりはっきりと見えた。モニターもあったが、モニターには映らない全身などが見られた。
武道館に着いてまず物販に並ぶ。LINEで整理券を受け取るシステムだった。まず並び口がわかりづらかった。物販では思ったよりも並ばず。その後入場するのだが、これが思った以上に時間がかかった。退場するときも思ったより時間がかかり、出口であのちゃんの差し入れの(ということになっている)十六茶を配っていたということもあるのかもしれないが、これと言った誘導案内もなく、ライブハウスに比べるとオペレーションがいまいちのように感じる。結局席に着いたのは開演15分くらい前だったか。オペラグラスの準備をして、開演10分くらい前にトイレに行く。客層は男女半々くらいか。必然的に女子トイレのほうが長い行列になるわけだが。
開演時間の十数分後に開演。これは客の入りの状況からしても仕方ない遅れ。席に座って待てるので苦ではない。さあ開演、となったら客が一斉に立ったので、立つ。武道館で立つのも久しぶりだ。I’sのライブはコロナ時期のやついフェスの配信で見たことがあったが、anoソロのライブは初めてだった。基本バンドセットだが、ギター弾き語りもあった。よくないわけがないし、詳細な評価をする言葉も持ち合わせていないので・・・。演出面ではダンサーが出たり、火が出たりで、普段ストレートなロックバンドのライブを見ることが多いので、こういう凝った演出を見るのは楽しかった。センターステージは360度客がいるという壮観さがある反面、どっちを向いていいのかとやりにくい面もあると思う。基本、南側を向いていることが多かった。またステージが回転する演出もあった。