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GSV095.喜界島(鹿児島県喜界町)

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奄美諸島の主な島はたいてい行ったのだが、喜界島には行ったことがない。喜界町がある島なのでいつかは行くはずだが、今のところ行く予定がない。
ストリートビューでは、喜界港から喜界空港に向かっていく。喜界島は広いが、港も空港も町の中心部から徒歩圏内で、しかもわりと道のりが平坦である。これは離島にしては珍しい。というか、全ての条件を満たしているのは喜界島しかないかもしれない。港には「ようこそ喜界島へ」と書かれた大きな柱がある。あと、奄美群島日本復帰60周年の横断幕が張ってあった。一時は米領だった場所である。港から街のほうにむかっていくと、ほっともっとがある。本州にあるほっともっとと同じ建物で、メニューも同じようである。喜界島は侮れない。ちなみに、ほっともっとは奄美だと名瀬と徳之島にもある。いちばん大きな店はAコープになるのか、けっこう奥行きがあって広そうである。建物が密集しているのは一部分で、大部分は南国の離島らしい疎な空間だ。空港の近くには喜界島おみやげセンターヨシカワという店があるが、お土産屋というよりはショッピングセンターのような店のようである。住宅や店舗が途切れずにある中、唐突に空港に到着する。


インフルエンザに罹る

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10月30日、朝は熱は平熱だったものの、なんか咳が出て体調もよくなかったので、仕事を休む。夕方になって夕飯を食べたあたりでなんか熱がぐーんと上がって、結果的には38℃を超えた。これはまずそうと思って何度か熱を測るも、朝まで38℃越え状態。10月31日になって発熱外来をやっている志木駅周辺のクリニックに行き、検査をしたら新型コロナウイルスは陰性だったが、インフルエンザA型が陽性だった。鼻の穴に棒を突っ込んでやる検査である。基本的に症状が出てから12時間経たないと検査しても意味がないとのことだが、21時には高熱になり、9時に検査して、陽性の判定となった。味覚はあったので新型コロナではないかなと思った。予約ができないで、先客多数で45分くらい待ったが、後から来る人が少なく、もう少し遅めに行ったほうがよかったかもしれない。
今日から外出してもいいということで、ある程度遠出をする。三連休ということで出かける予定はあったが、あえなくキャンセルとなった。
インフルエンザっておそらく初めてなった。自分はならないものかと思っていたのだが、そんなことはなかった。


dailyTmusic 2023年10月分

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http://dailytmusic.tumblr.com/
2023年10月分の紹介ラインナップを以下に記す。

  • 2023-10-01 sun / アマイワナ「上海逢引」
  • 2023-10-02 mon / XG「PUPPET SHOW」
  • 2023-10-03 tue / 鶴「愛とでも呼ぼうか」
  • 2023-10-04 wed / 植田真梨恵「恥ずかしい」
  • 2023-10-05 thu / PIGGS「Route 91665」
  • 2023-10-06 fri / リーガルリリー「泳いでゆけたら」
  • 2023-10-07 sat / King Gnu「SPECIALZ」
  • 2023-10-08 sun / FINLANDS「SHUTTLE」
  • 2023-10-09 mon / つきみ「うそロック」
  • 2023-10-10 tue / GRAPEVINE「停電の夜」
  • 2023-10-11 wed / lecca「チラカレ」
  • 2023-10-12 thu / るなっち☆ほし「富士山」
  • 2023-10-13 fri / Cocco「ファンタジー」
  • 2023-10-14 sat / Ado「唱」
  • 2023-10-15 sun / Crispy Camera Club「待ち合わせは月の下で」
  • 2023-10-16 mon / トンボコープ「風の噂」
  • 2023-10-17 tue / Twingowind「Up to you」
  • 2023-10-18 wed / ヨエコ「ドーパミン」
  • 2023-10-19 thu / つばきファクトリー「勇気 It’s my Life!」
  • 2023-10-20 fri / 大森靖子「更衣室ディストピア」
  • 2023-10-21 sat / 緑黄色社会「サマータイムシンデレラ」
  • 2023-10-22 sun / ヤングスキニー「愛すべき日々よ」
  • 2023-10-23 mon / Subway Daydream「New Day Rising」
  • 2023-10-24 tue / Cody・Lee(李)「さよuなら」
  • 2023-10-25 wed / mekakushe「ボーイ・フッド」
  • 2023-10-26 thu / 私立恵比寿中学「Summer Glitter」
  • 2023-10-27 fri / Creepy Nuts「ビリケン」
  • 2023-10-28 sat / あいみょん「ノット・オーケー」
  • 2023-10-29 sun / MOSHIMO「恋のディスマッチン」
  • 2023-10-30 mon / マルシィ「ラブソング」
  • 2023-10-31 tue / シンガーズハイ 「climax」

今月以降の日曜日枠はCOUNTDOWN JAPAN 23/24に出場予定のアーティストの楽曲になります。


路線バス関東一周の旅recollection 第10回 矢板→茂木

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2008年から2010年にかけて行った路線バスでの関東一周の旅で乗った路線バスは現在ではどうなっているのか?を書く。
第10回は2009年5月16日に行った矢板→茂木。
http://area.free-active.com/bus/bla/bla10.htm

63.矢板駅(8:40)→新高徳駅(9:29)  藤田合同バス 新高徳駅行き

東武矢板線の跡を走るバスになるが、藤田合同バスの路線としては2014年5月に突然運休。6月の短期間塩谷町、日光市が無料のバスを運行し、その後しおや交通が本路線を運行している。今年の10月にしおや交通の運行便が大幅減便になり、その分の穴埋めを塩谷町が運行している。土曜日は塩谷町運行のバスのみとなっている。当時は矢板駅から矢板高校に通う学生が多数乗っていたのだが、今は矢板から朝矢板高校方面に行くバスがなくなっている。塩谷方面から矢板に通う人の流れに対応したようなダイヤになっている。

64.新高徳駅(9:37)→小倉町(9:52)  日光交通 下今市駅行き

鬼怒川から新高徳を経て今市まで行くバスは健在である。当時は下今市駅行きだったが、今はその先のイオン今市行きになっている。

65.小倉町(11:20)→小来川森崎(12:00)  日光市営バス 小来川森崎行き(今市車庫~小来川森崎線)

今市から小来川に行くバスはデマンドバスになっている。利用者登録が必要で、ほぼ地元民専用と言ってもいいだろう。そういうわけで、路線バスの旅で小来川、鹿沼を経由した経路をとれなくなったということになる。この日は宇都宮に行くことになるので、今市から直接宇都宮に行く経路をとるのが解となる。

66.小来川森崎(13:00)→天神町(13:38)  鹿沼市民バス 平和タクシー本社行き(小来川森崎線)

小来川は日光市なのだが、鹿沼市民バスの本路線は健在である。現在でも13時発の便があり、平和タクシー本社行きとなっている。

67.天神町(13:45)→東武駅前(14:23)  関東自動車 JR宇都宮駅行き

鹿沼と宇都宮を結ぶ基幹的路線で、20分に1本の高頻度運転も健在である。ただ「シウマイ餃子ライン」という若干珍妙な愛称がつくようになった。鹿沼は崎陽軒初代社長の出身地でシウマイの街で売り出そうとしている。

68.東武西口(14:37)→石橋駅(15:10)  関東自動車 石橋駅行き

宇都宮から石橋に行くバスは健在であり、1時間に1本ほど運行している。

69.石橋駅(16:15)→台町(16:43)  関東自動車 真岡車庫行き

今は行き先が真岡営業所になっている。元々、東野交通の真岡営業所が真岡車庫に格下げになったもののバス停名も真岡営業所のままで、その後関東自動車と東野交通が統合、元々関東自動車の便だった当路線もかつての東野交通真岡車庫由来の真岡営業所バス停行きになった、とのこと。今でも1時間に1本ほど運行している。

70.真岡駅前(16:54)→鐺山東(17:22)  東野交通 宇都宮東武行き

真岡から宇都宮に行くバスは橋場経由と石法寺経由があり、このとき乗ったのは橋場経由だが石法寺経由より運転本数が少ない、という状況は今も同じである。ただ、当時は東野交通が運行していたが、今は統合し関東自動車の運行となっている。

71.鐺山(17:52)→茂木(18:40)  ジェイアールバス関東 茂木行き(水都西線)

このときは「LRTができたらこのバスにも影響がでるだろうが、当分できなさそうだし、実際にできるのかもわからない。」と書いたが、14年後、ついにLRTができた。ただ、茂木に行くバスに限って言えば、LRT開通前とあまり状況は変わっていない。元から茂木まで行くバスの本数は少ない。当時は東野交通のバス停名が鐺山十字路、ジェイアールバス関東のバス停名が鐺山と不一致だったが、今は鐺山十字路で統一されている。

まとめ

小来川で路線バスの乗り継ぎできることが尊かったのだが、もうそんな時代ではないということなのだろう。鹿沼以降は宇都宮近郊ということもあって、わりと当時のままの路線が維持されている。


週末日記-盛秋

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昨日は昭和記念公園に行ってきた。大人は入園料450円だが、けっこう人がいた。2017年以来に行ったが、そのときよりも人が多いように思う。今は季節的にコスモスの時期ということで、コスモス畑をいくつか見る。
今日は静岡県まで行く。名古屋行きの東名高速バスに乗って東名富士まで。直前にチケットを買ったが、2席空いている席がいくつかあったので、その中の1つを選ぶ。通路を挟んだ席は、知らない人同士男2人で乗っていた。アナウンスなどから判断するに、東京の時点では空きはあるが、名古屋まで行くと余裕がなくなっていくようだ。途中までは順調だったが、大井松田で渋滞にはまる。元々右ルートが通行できない状態の上に、事故で更に渋滞する有様だった。結局、東名富士には1時間遅れでついた。もっとも隣に人はいないし、充電はできるしで、わりと快適だったのでだいぶ許せた。隣に人がいる人や、途中から乗るのにバスを待っている人はたいへんである。東名富士で降りたのは私だけだったが、乗ったのは4、5人いた。
東名富士から喫茶店に寄って、富士山かぐや姫ミュージアム、広見公園に行く。富士山かぐや姫ミュージアムは無料。かぐや姫に特化したような名前だが、実際はそうでもなく、富士川舟運の展示もわりと豊富だった。広見公園は移築された古い建物が多数あった。バスで吉原中央駅に出て、歩いて吉原本町駅に行き、岳南電車に乗る。客は多くないが、2両編成で1時間に2本と頑張っている。吉原に着いて、港のほうに寄って、三島から新幹線に乗って帰る。


吉田初三郎式鳥瞰図「簸上鉄道沿線案内」

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https://iiif.nichibun.ac.jp/YSD/detail/005538350.html
簸上鉄道は今のJR木次線である。簸上鉄道は宍道から木次までの区間で1916年に開業、1932年に国鉄木次線が木次から出雲三成まで開業し、1934年に簸上鉄道が国有化している。その後、1937年に木次線が備後落合まで開業し今のかたちになっている。簸上鉄道は木次線延伸のための貨物輸送でも収入を増やしたという。
文章によると、木次から今の飯南町を経由して三次に至る路線と、大東から今の奥出雲町を経由して庄原、三次に至る路線の定期自動車があったという。自動車の絵が描いてある。木次は西に寄っているので、大東からまっすぐ三成を経由して庄原方面に至る路線が設定されていたようだ。また、名所のいちばん最初に記載されているのが赤川蛍。観蛍列車も走っていたらしい。そして、海潮温泉、鬼の舌震、龍頭の滝、湯村温泉と続く。
簸上鉄道沿線外では、今の出雲市駅が出雲今市駅になっている。出雲今市駅を起点とした一畑電気鉄道立久恵線は1932年開業で、この図は1930年に描かれたものなので、当然記載はない。今の出雲大社前駅も当時は大社神門駅になっている。1944年に休止された一畑までの路線は記載されている。一畑口駅は当時は小境灘駅である。


ふらふら群馬 2日目

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今日は本来であれば自転車に乗るつもりだったのだが、雨でそれは無理である。そういうわけで、予定を大幅に変更する。
まず、高崎から新幹線で軽井沢まで行く。自由席に乗ったが、それほど混んではいなかった。軽井沢から草軽交通バスの草津温泉行きに乗る。雨だからか、軽井沢から乗る乗客は旧軽井沢まで行く一人客、草津温泉まで行くであろう三人客、私、だけだった。あと、北軽井沢で短距離を利用する客もいた。私は羽根尾発電所で降りて、店に寄って、群馬大津駅まで歩く。思った以上の坂道を下る。
群馬大津から大前まで吾妻線に乗る。吾妻線ももう一回通しで乗りたいと思っていたところだった。予想したことだが乗客は少なく、4両編成でトータルで乗客は10人ちょっとである。大前まで行くのは好事家くらいとして、万座・鹿沢口までは一般利用客がいてもいいのだが、降りた人は数人くらいのようだった。
大前から折り返す。高崎まで行きたいところだが、新前橋止まりである。万座・鹿沢口では数人乗車、長野原草津口でも思ったよりは乗らず、中之条ではまあまあ乗ってきて、だいぶ座席が埋まったのは渋川だった。新前橋からは両毛線列車に乗り換えだが、これが10分以上遅れていた。やはり高崎まで直通したほうがいい。
高崎に着いた頃には雨があがったので、ウニクス上里まで行くことにする。行きは神保原から歩いて、帰りは本庄までバスで出てまっすぐ帰宅。


ふらふら群馬 1日目

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とりあえずどこかに行きたいと思い間際になっていろいろ検討したのだが、まずホテルがあまり空いていない。特に長野県など全滅に近い状態である。そういうわけで群馬県の高崎にホテルをとった。そこにつなげるためにいろいろ検討。しかも明日は雨ということでまたいろいろ変えたりする。
まず最初に桐生に行くことにする。東武線特急に乗る。まあまあの乗客数。隣に人はいなかった。相老で降りて、わたらせ渓谷鐵道に乗り換えて桐生まで行く。新桐生からバスという手段もあったが、相老での接続が良かったのでそちら経由にした。桐生からバスに乗って北の方に行き、そこから桐生の街を歩く。遊園地、動物園はけっこう人がいた。街中はそうでもないが。
桐生から上毛電気鉄道で適当に乗り降りして、前橋に出る。前橋から富士見温泉に行く。現地に行くまで把握していなかったのだが、前橋から富士見温泉に行くのは日本中央バスと関越交通のバスがあり、行きは日本中央バスのバスに乗る。こちらのほうが本数は少ない。富士見温泉、けっこう混んでいるが、循環消毒だし、そんなに広くはないしで、前橋駅前温泉の方が泉質がいいし、バスに乗ってくるほどでもないかと。帰りのバスはやたらと混んでいた。登山客で帰りに温泉に入って帰る人が多いようだ。ただ、途中のバス停でも登山っぽい客が乗ってきた。そういうルートがあるのだろうか。
前橋から高崎に移動し、今日は終わり。


GSV094.引田(香川県東かがわ市)

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引田は元々良港として開かれ、江戸時代には醤油醸造も隆盛し、今では古い町並みが残っている場所とされている。
ストリートビューでは、街の南側の水谷屋旅館から、讃岐街道を通って、北側にある誉田八幡宮へと向かっていく。水谷屋旅館は今はもう営業していないというが、かなり昔ながらの旅館で一般的な家屋とあまり変わりがない。しかし「水谷屋旅館」と書かれた看板が電飾をあしらっているようで、ちょっと異色である。このあたりは元旅館の建物が続いている。Google Mapでは「XX家住宅」と史跡扱いになっているところが、実際にストリートビューで見ると単なる個人宅なのではないかと思うようなところが多々ある。そんな中、松村家住宅主屋は観光用に開かれているようだ。そして更に進んだ突き当たりにあるのが引田の拠点施設である、旧佐野家を活用した讃州井筒屋敷である。佐野家の屋号が井筒屋なので、讃州井筒屋敷という名前になっている。隣には現役醤油メーカーのかめびし屋がある。あと、エディオンもある。御幸橋を渡るとすぐに鳥居がある。これが引田の鎮守、誉田八幡宮の鳥居だ。神社そのものの存在感も大きい。車道で行くとぐるっと迂回していくかたちになるが、歩いて行けば一直線で行ける模様。本殿の正面まではストリートビューでは見られない。実際に行かないと見られない、ということになる。


有料note始めた

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有料noteを「漂野拓」という名義で始めた。内容は旅行記である。有料なので筆致もこのブログとは変えて、有料に値する情報なども盛り込んだ記事を書いていく。
https://note.com/hyouno_trip
別にこれで蔵を建てようとか、食っていこうとは思ってはいないが、全然買ってもらえないのも悲しい。ただ、まだ始めたばかりだし、記事をある程度揃えていかないととは思っている。ただ、1ヶ月に1本書いていくつもりなので、なかなかすぐには記事は増えていかない。旅をするのはできるが、やはり書くのがたいへんだ。あとnoteの作法もよくわかっていない。ただ、こうして誰でも記事を売ることができるような仕組みというのは、昔を考えると単純にすごいなと思う。
これに使う写真をとるのにiPhoneを新しくしたという意味もある。まず来年12月までは1ヶ月に1本記事を書いて公開していくつもり。