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都道府県別スポーツチーム2014年版

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毎年恒例。今回から去年開幕したナショナル・バスケットボール・リーグを追加。また、サッカーはJ3が新たに追加された。日本野球機構(NPB)、四国アイランドリーグplus(IL)、ベースボール・チャレンジ・リーグ(BC)、日本プロサッカーリーグ(J1,J2,J3)、日本フットボールリーグ(JFL)、日本プロバスケットボールリーグ(bj)、ナショナル・バスケットボール・リーグ(NBL)に参加しているスポーツチームを都道府県別に並べた。

都道府県 野球 サッカー バスケットボール
北海道 北海道日本ハムファイターズ(NPB) コンサドーレ札幌(J2) レバンガ北海道(NBL)
青森県 ヴァンラーレ八戸(JFL) 青森ワッツ(bj)
岩手県 グルージャ盛岡(J3) 岩手ビッグブルズ(bj)
宮城県 東北楽天ゴールデンイーグルス(NPB) ベガルタ仙台(J1)
ソニー仙台FC(JFL)
仙台89ERS(bj)
秋田県 ブラウブリッツ秋田(J3) 秋田ノーザンハピネッツ(bj)
山形県 モンテディオ山形(J2)
福島県 福島ユナイテッドFC(J3)
茨城県 鹿島アントラーズ(J1)
水戸ホーリーホック(J2)
つくばロボッツ(NBL)
栃木県 栃木SC(J2)
栃木ウーヴァSC(JFL)
リンク栃木ブレックス(NBL)
群馬県 群馬ダイヤモンドペガサス(BC) ザスパクサツ群馬(J2) 群馬クレインサンダーズ(bj)
埼玉県 埼玉西武ライオンズ(NPB) 浦和レッドダイヤモンズ(J1)
大宮アルディージャ(J1)
埼玉ブロンコス(bj)
千葉県 千葉ロッテマリーンズ(NPB) 柏レイソル(J1)
ジェフユナイテッド市原・千葉(J2)
千葉ジェッツ(NBL)
東京都 読売ジャイアンツ(NPB)
東京ヤクルトスワローズ(NPB)
FC東京(J1)
東京ヴェルディ(J2)
FC町田ゼルビア(J3)
横河武蔵野FC(JFL)
東京サンレーヴス(bj)
日立サンロッカーズ東京(NBL)
トヨタ自動車アルバルク東京(NBL)
神奈川県 横浜DeNAベイスターズ(NPB) 川崎フロンターレ(J1)
横浜F・マリノス(J1)
湘南ベルマーレ(J2)
横浜FC(J2)
横浜スポーツ&カルチャークラブ(J3)
SC相模原(J3)
横浜ビー・コルセアーズ(bj)
東芝ブレイブサンダース神奈川(NBL)
新潟県 新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ(BC) アルビレックス新潟(J1) 新潟アルビレックスBB(bj)
富山県 富山サンダーバーズ(BC) カターレ富山(J2) 富山グラウジーズ(bj)
石川県 石川ミリオンスターズ(BC) ツエーゲン金沢(J3)
福井県 福井ミラクルエレファンツ(BC)
山梨県 ヴァンフォーレ甲府(J1)
長野県 信濃グランセローズ(BC) 松本山雅FC(J2)
AC長野パルセイロ(J3)
信州ブレイブウォリアーズ(bj)
岐阜県 FC岐阜(J2)
静岡県 清水エスパルス(J1)
ジュビロ磐田(J2)
藤枝MYFC(J3)
ホンダFC(JFL)
アスルクラロ沼津(JFL)
浜松・東三河フェニックス(bj)
愛知県 中日ドラゴンズ(NPB) 名古屋グランパス(J1)
FCマルヤス岡崎(JFL)
アイシンシーホース三河(NBL)
三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋(NBL)
三重県
滋賀県 MIOびわこ滋賀(JFL) 滋賀レイクスターズ(bj)
京都府 京都サンガF.C.(J2)
佐川印刷京都(JFL)
京都ハンナリーズ(bj)
大阪府 オリックス・バファローズ(NPB) セレッソ大阪(J1)
ガンバ大阪(J1)
大阪エヴェッサ(bj)
兵庫県 阪神タイガース(NPB) ヴィッセル神戸(J1) 兵庫ストークス(NBL)
奈良県 バンビシャス奈良(bj)
和歌山県 和歌山トライアンズ(NBL)
鳥取県 ガイナーレ鳥取(J3)
島根県 島根スサノオマジック(bj)
岡山県 ファジアーノ岡山FC(J2)
ファジアーノ岡山ネクスト(JFL)
広島県 広島東洋カープ(NPB) サンフレッチェ広島(J1)
山口県 レノファ山口FC(JFL)
徳島県 徳島インディゴソックス(IL) 徳島ヴォルティス(J1)
香川県 香川オリーブガイナーズ(IL) カマタマーレ讃岐(J2) 高松ファイブアローズ(bj)
愛媛県 愛媛マンダリンパイレーツ(IL) 愛媛FC(J2)
高知県 高知ファイティングドッグス(IL)
福岡県 福岡ソフトバンクホークス(NPB) アビスパ福岡(J2)
ギラヴァンツ北九州(J2)
ライジング福岡(bj)
佐賀県 サガン鳥栖(J1)
長崎県 V・ファーレン長崎(J2)
熊本県 ロアッソ熊本(J2) 熊本ヴォルターズ(NBL)
大分県 大分トリニータ(J1)
ヴェルスパ大分(JFL)
大分ヒートデビルズ(bj)
宮崎県 ホンダロックSC(JFL)
鹿児島県 鹿児島ユナイテッドFC(JFL)
沖縄県 FC琉球(J3) 琉球ゴールデンキングス(bj)

リーグが追加されたこともあって、この表での空白県は三重県だけになった。三重県は2011年まで三重スリーアローズが表に入っていたので、今までで全都道府県が一回は出てきたことになる。

それにしても、これだけいっぱいチームが出てくると、間違いが無い自信がない。間違いを見つけた場合は指摘していただけると幸いです。


しなの鉄道に観光列車「ろくもん」が運行

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http://www8.shinmai.co.jp/odekake/article.php?id=ODEK20140122001818

しなの鉄道に今年の7月から観光列車「ろくもん」が運行するようになるとのこと。3両編成でファミリーやグループ向けの車両を作ったり、個室を作ったりするらしい。

しなの鉄道も最近では2両編成の列車を走らせるなど(かつては最低でも3両編成だった)、合理化に走っている感を受ける。運転本数も多いとは言えない。一方、その中で乗車そのものを目的とした列車を走らせるとなると、厳しい話、鉄道そのものの存在意義を問うていなければならない局面に入っているということになる。

「土、日曜や夏休みに1日1往復半運行するほか、貸し切りの観光ツアーにも使い、年間約230日走らせる予定だ。」とあるが、1往復半となると、1日1回回送するのだろうか。それとも日によってダイヤを変えるのだろうか。


大江戸線延伸の記事と最新状況

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このブログで新座市への大江戸線延伸については過去に記事を書いてきたが、

「なるか 大江戸線の県内延伸 新座市長「開業へ全力」」という東京新聞の記事があがっていた。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20140123/CK2014012302000151.html

新しい要素としては以下の二点か。

  • 新座中央(仮)から新宿まで約35分と明記
  • スマートインターチェンジを作ってパークアンドライドによる集客を目論む

新座中央(仮)から新宿まで約35分については、市の施設に貼ってあるポスターにも書いてあった。以前に約30分と書いてあったのに比べると現実的で具体的な数字になったとは思うが、既存鉄道に比べて優位性を感じる数字ではなくなっている。

あと、スマートインターチェンジについては、以前から構想があったが、大江戸線延伸と絡めてしまっていいものかと思う。すなわち、こういう構想を立ててしまうとスマートインターチェンジができないと大江戸線延伸計画が頓挫してしまうことになる。スマートインターチェンジができるとまわりの道路の交通量も格段に増えるし、周辺住民の反対もありそうである。

大江戸線延伸にかかる建設費の新座市の負担を50億円と見込んで今から積み立てをしているとのことだが、大学や医療機関、商業施設、住宅、スマートインターチェンジ、パークアンドライドと大風呂敷を広げた計画を立てると、その周辺整備で建設費の数倍のお金を使うことになりそうである。もっとも、この計画をそこまでの大風呂敷を広げないと実現が無理な計画、ということも言えるかもしれない。


東京都知事選挙が告示で16人が立候補

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猪瀬東京都知事の辞職を受けて行われることになった知事選挙が今日告示された。

各政党、政治団体の推薦、支援状況は以下に。

  • 舛添要一(65):自由民主党、公明党、新党改革
  • 細川護煕(76):民主党、生活の党、結いの党、日本維新の会の一部(旧日本新党系)
  • 宇都宮健児(67):日本共産党、社会民主党、新社会党、緑の党
  • 田母神俊雄(65):維新政党・新風、日本維新の会の一部(旧太陽の党系)
  • 鈴木達夫(73):都政を革新する会

日本維新の会は党としては自主投票。また、みんなの党も自主投票のよう。東京・生活者ネットワークは当初は宇都宮候補を推薦する方針だったようだが、今は推す候補を明言していない。

他の候補者を挙げておこう。

  • ドクター・中松(85)
  • 金子博(84)
  • 五十嵐政一(82)
  • 松山親憲(72)
  • マック赤坂(65)
  • 酒向英一(64)
  • 根上隆(64)
  • 姫治けんじ(61)
  • 内藤久遠(56)
  • 中川智晴(55)
  • 家入一真(35)

あえて年齢順に並べてみたが、80代の候補者が3人もいる。候補者の平均年齢が約62歳、主要4候補とされる候補が皆65歳を超えている、と、候補者の年齢層が高い。家入一真候補が唯一30代で目立っている。最近の他県の知事はわりと若い知事が選ばれている。現時点でいちばん高齢の当選回数1回の都道府県知事は福岡県の小川洋知事(64歳)なので、新しい東京都知事はそれを上回る可能性が高い。

投票日は2月9日です。


今日の東上線(140120)

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今日駅に向かう途中、東武東上線が東武練馬駅~下赤塚駅間で人身事故が発生したため運転を見合わせているという報が入ってきた。駅に行ってみたら確かにそうなっていた。とりあえず振替輸送票をもらう。地下鉄直通の列車は来るというのでホームに行ってみようとしたが、階段もホームも人がいっぱいである。

仕事面で是が非でも通勤しなければならない、という状況でなければ落ち着くまで待ってもよかったのだが、今日はそういう状況ではなかったので、とにかく通勤しなければならない。どうせ武蔵野線も混んでいるんだろうな、と思いつつ、清瀬駅行きのバスに乗る。このバスは新座駅を経由する。北朝霞から武蔵野線に乗ると乗れないということがあるかもしれないが、新座からなら大丈夫だろうという計算だ。バスは混んでいたが乗れないほどではなかった。最初は立って乗っていたが、途中からの乗客が多く、かつ、後ろのほうの座席が空いていたので座る。他に志木駅のバス乗り場に行列ができていたが、あれは朝霞台駅行きのバスを待つ人だったのだろうか。西武バスの朝霞台駅行きのバスは、野火止、泉水と経由していくので時間がかかる。道路が渋滞していれば歩いたほうが早いのでないかとも思う。東武バスの朝霞駅行きのバスはまっすぐ朝霞台駅に向かうが、本数が少なくあの時間帯にはバスがないようだ。

わりとスムーズに新座駅に到着。ここで降りる人は多かった。あとは、武蔵野線、京浜東北線経由で通勤。北朝霞で積み残しも出るんじゃないかとも思ったが、それほどではなかった。南浦和からの京浜東北線はちょうど始発列車に座れて、むしろいつもよりも楽な通勤となった。それでも定刻よりは20分くらい遅れて職場に到着。


センター試験の思い出

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今日はセンター試験だったそうです。

私がセンター試験を受けたのは1995年、だから19年前か。当時は札幌近郊の町に住んでいたので、北海道大学で受けた。JRに乗って札幌駅に行ったら、担任の教師がいたのにはびっくりした。そういうものなのか。

当時は日本史に自信を持っていたのだが、自己採点で100点満点で80点台後半でわりと平凡な数字だった。そして、英語は苦手としていたのだが、200点満点で80点台とひどいにもほどがある数字であった。その代わり国語は2問しか間違っておらず、200点満点で180点台と、模試でも取ったことがないような点数をとった。数学と理科(地学)は60点だったか。結局、英語、国語、社会しか使わない大学に合格したので理系科目の点数は使わなかったのだが。

大学の第一志望は富山の国立大学でこちらは不合格だった。ただ、山梨の市立大学に合格できてそちらに通うことになった。後から振り返ると、山梨の大学に通えたことが、私の人生にはよかったと思う。


家電のまとめ買いをした

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消費税も上がるということで、家電をまとめ買いをした。本当は引っ越しを検討していてそのタイミングでリプレイスしようと思ったのだが、当分引っ越さなさそうなので、買ってしまうことにした。

とある大型家電量販店でまとめ買いアドバイザーを予約してまとめ買いをすることにする。品物を選ぶときにそれなりのアドバイスをしてくれる。あと、買うのに用紙に書くとか面倒くさいことはやってくれる。ただ、フレッツ光の勧誘がしつこいのには閉口した。前もってそういうのは要らないと言っておくのがいいかもしれない。

まとめ買いして、特に価格交渉はしていないものの、店頭表示価格の数パーセントは安くなった。あと。送料は無料になった。ただ在庫がないものがあって、品物がすぐに用意できてこちらが早くほしいものと、後でもいいものの二回に分けて届くことになった。それで向こうの都合で二回に分けて会計することになった。こちらとしては会計はどうでもいいのだが。


九州でハッピー・バースデー 3日目

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今日の目的は九重”夢”大吊橋である。数年前から行きたいと思っていたのだが、なかなか行きにくい場所でその機会がなかった。今回、ここに行くことを最優先して旅程を選んだ。

日田から特急に乗って豊後中村まで行く。豊後中村で降りる人がそれなりにいると思ったのだが、降りたのは私だけだった。豊後中村駅にコインロッカーがあったので荷物を預ける。もっとも、未確認ではあるが大吊橋の事務所でも荷物は預かってもらえそうであった。大分方面から来た客もいたようで、大吊橋方面に行くバスに乗る人は数人いた。かなり小さいバスである。細い道を通っていくのでそれくらいがちょうどいいのだが、普通のサイズのバスもすれ違いで走っていたので、小型のバスだけが走っているわけではないようだ。大吊橋最寄りの大吊橋中村口で降りたのは、私と女性二人組だけであった。大吊橋中村口バス停から大吊橋までは歩いてすぐである。このバス停は屋根付きの待合所も完備であった。大吊橋を渡るために500円払う。これで往復ができる。ここまで観光客をあまり見かけない旅であったが、ここでは観光客が多くいた。

バスで豊前中村まで戻り、普通列車で大分で出て、ソニックに乗って今回の旅を締める。乗るのはもちろんグリーン車である。ここでは半分以上の座席が埋まった。ソニックの座席は高級感はあまりないと感じるが、コンセントがついているのはありがたい。

博多でもつ鍋定食を食べて、福岡から飛行機に乗って一気に東京へ。10分くらい遅れたが、ぎりぎりで志木方面行きのバスに乗ることができた。空いていて快適だった。

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九州でハッピー・バースデー 2日目

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今日はまず川内から新幹線で一気に北上する。乗るのは例の切符があるのでもちろんグリーン車。人生初の新幹線グリーン車である。初めてなのでそこはかとない緊張感が。おしぼりと飴をもらった。川内から久留米まで乗って私以外の客がいない、貸し切り状態であった。

久留米で荷物を預けて、新鳥栖経由で佐賀に出る。佐賀からは市営バスに乗って昇開橋前で降りる。かつての国鉄佐賀線の橋であった筑後川昇開橋を見にきた。佐賀県側はもろどみ一番館というちょっとした観光物産所みたいなものがあった。橋は歩行者のみ渡ることができる。時間帯によっては橋桁の一部が上がっていて渡れないのだが、私が行ったらちょうど橋桁が下がっていくところで、動いている様子を見られて、かつ、すぐに渡ることができた。福岡県側は筑後若津駅の跡地を示す表示がある。また、近くには大川昇開橋温泉もある。

大川からバスに乗って柳川に出る。柳川といえば柳川鍋、ということで昼食は柳川鍋定食を食べた。ここから堀川バスで瀬高に出て、佐賀線疑似完乗である。瀬高行きのバスは、乗客三人で、他の二人は西鉄柳川から少し行ったところで下車、と厳しいことになっていた。

瀬高から久留米に戻り、時間があったので久留米城趾に行って、荷物を取り出して、特急ゆふいんの森に乗る。全席指定席の観光特急を謳っているだけあって、写真撮影サービスなんかもあったりする。私は1号車に乗っていたが、2号車は貸し切りなのかなんか騒がしかった。

今日は日田に泊まるので日田で降りる。日田到着前に、豪華寝台列車[ななつ星]が1番線に停車するというアナウンスが流れた。改札口に面しているのが1番線なので自ずとそちらに行くことになる。行ってみたらちょうど[ななつ星]が入線してきた。外からしか見えないが、やはり豪華な列車だ。

日田では宿の近くの日田焼きそばの店に行こうと思ったものの17時頃に行っても混んでいたので、駅前の食事処に行く。ビールと唐揚げ定食。唐揚げは骨つき。骨つき唐揚げがあるのは知っていたが食べたのは初めてだ。味噌汁は甘めで、そういう味を楽しむのも旅の醍醐味である。あとは宿の温泉に入って、宿の近くで買っておいたラムネを飲んで。

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九州でハッピー・バースデー 1日目

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今日から三連休ということで、九州に行ってくる。今月が誕生月なので「ハッピー・バースデイ♪九州パス」という、JR九州の新幹線を含めた特急自由席乗り放題+グリーン車・指定席が6回まで乗車可、という切符を使うことにする。

志木から鉄道で羽田空港まで行き、羽田から鹿児島まで飛行機で飛ぶ。三連休初日のわりにはスムーズに着いた。鹿児島空港から国分駅までバスで行き、国分で件の切符を買った。

国分から鹿児島中央まで出て、そこから枕崎に行くためにバスに乗る。JR乗り放題ではあるが、鹿児島から枕崎であればJRで行くよりバスで行くほうが速い。行きと帰りで同じ行程ではつまらないので、行きはバス、帰りはJRにした。あと、本来であれば今日は枕崎に泊まりたかったのだが、二軒電話予約を試みたもののホテルがいっぱいだった。鹿児島市内でもめぼしいホテルがなく、今日は川内泊となっている。新幹線が使えれば鹿児島から川内は遠くない。

枕崎では16分の接続で坊津行きのバスに乗り換える。枕崎でコインロッカーに荷物を預けてトイレに行ってと算段していたが、一時はバスが10分以上遅れて気をもんだ。結局、10分弱遅れでバスは枕崎に到着。坊津行きのバスはちょうど今のバスが着いた場所から発車するという。目の前に観光案内所があってコインロッカーの場所を聞いたらトイレの前にあるという。全てがコンパクトにまとまっていて、算段どおりに事が進んで、無事坊津行きのバスに乗ることができた。

坊津はかつては安濃津(三重県の津)、博多津(福岡県の博多)と並んで三津と称されたほどの水上交通の要衝であったが、今はひっそりとした港町である。輝津館という歴史資料館に行ってそのあたりを一通り識る。江戸時代は密貿易で栄えたが、「享保の唐物崩れ」という取り締まりを境に貿易では成り立たず、漁業に転身したとのこと。ただこの輝津館も、私以外に入館者がいなかった。いろいろ観光案内図などは町中にあるのだが、観光客もあまり見当たらなかった。ましてやバスを使ってくる人などほとんどいないのであろう。

バスで枕崎に折返し、枕崎といえば鰹ということで鰹料理を食べる。「枕崎船人めしSP」なるものを食べた。最近枕崎で売り出しているようである。あと、「鰹の腹皮焼き」も。様々な鰹料理を堪能した。

枕崎から山川乗り換えで鹿児島中央まで2時間20分。指宿までは本当に空いていた。指宿からは乗る人はいたが、それほど混まず。鹿児島中央からは新幹線で川内へ。接続が悪く駅ナカ施設で買い物をしようとしたら、21時で軒並み閉まってしまい、結局ファミリーマートでお買い物ということに。

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