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2004年3月29日、Seesaaブログに思考維持装置というブログを作った。それから今日で10年経ったことになる。
十年一昔というが、確かにいろいろなことがあった。いつの間にか僕らも若いつもりが年をとった。このペースでやるのであれば全然無理ではないし、別にやめる理由もないので続けてきた。これからもその事情が変わらなければずっと続けていくのであろう。
明日、10周年を記念して、今まで書いてきた記事から思い入れがある記事ベスト10を選んで発表する予定です。
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2004年3月29日、Seesaaブログに思考維持装置というブログを作った。それから今日で10年経ったことになる。
十年一昔というが、確かにいろいろなことがあった。いつの間にか僕らも若いつもりが年をとった。このペースでやるのであれば全然無理ではないし、別にやめる理由もないので続けてきた。これからもその事情が変わらなければずっと続けていくのであろう。
明日、10周年を記念して、今まで書いてきた記事から思い入れがある記事ベスト10を選んで発表する予定です。
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http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140327/biz14032717150038-n1.htm
近鉄内部線・八王子線を運営する新会社「四日市あすなろう鉄道」を設立したとのこと。来春から新会社による運行が始まるという。出資は近鉄が75%、四日市市が25%。あすなろう鉄道は「明日」と「ナローゲージ」を組み合わせているという。
ナローゲージはマニアには珍しいと評価されるが、実際に乗ってみると車内は狭いし、乗り心地もあまりよくない。それに加えて、設備更新もその希少さゆえにたいへんである。ただ、改軌するにしても多大な費用がかかるので、現状ではナローゲージのままにしておくようである。
個人的には四日市市内をバス路線を再編するという前提で、その核という位置づけでBRTに転換してもいいかと思ってはいたのですが。
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私が持っている家電の中でいちばん長く使っているのは炊飯器だったりする。大学生に入ったときに買ったので、20年近く使っている計算だ。かなりシンプルな炊飯器だが、これといった故障もなく米を炊いている。
私の場合、米を炊かない日のほうが多くてそれほど使用頻度が多くないというのが、長持ちしている原因かもしれない。炊飯器くらい新しいものを買ってもいいのだけど、今ので使えているし、最近の高機能炊飯器だと壊れるのが早いのではないか?というような懸念もある。いざとなったら鍋で米を炊くという方法もあるし、壊れるまで使うことにするか。
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http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20140325-1275109.html
インターネットメディアでは、すき家のアルバイトが辞めたことによって人手が足りなくなり閉店状態になっている、という件が取り上げられている。一般メディアにはこういうニュースが流れていなかったのだが、日刊スポーツの記事にあがっていた。ただ、すき家を運営するゼンショーの言い分では、あくまでも設備リニューアルのための一時閉店であって、人手不足が原因ではないとのこと。
個人的にはすき家にはあまり行かないのだが、一時期強盗事件の多発が問題となったりと、あまりいいイメージはない。設備のリニューアルによって少しでも従業員が減ればいいのだが、根本的には「ワンオペ」と呼ばれている、店を従業員一人でまかなっていくことを解消しないといけないと思う。極めて小さい店を除けば、すき家に限らず、従業員が一人しかいない店には行きたくない。
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昨日は峰山に泊まった。そして早朝、京都行きの高速バスに乗る。高速バスは満席である。間人から来て、峰山、大宮、野田川、天橋立、宮津と人を乗せていき、京都へ向かっていく。途中、高速道路が途切れる箇所があり、その区間は一般国道を走るが、その間の大きなドライブインで休憩となる。京都駅行きのこのバスだが、途中の高速長岡京で下車する。最近できた阪急西山天王山駅の直上にあり、乗り換えが便利になっている。もっとも、このバス停に停まる高速バスは少ない。ここで私ともう一人が下車した。
京都に着いてからは諸々の用もあって、松尾大社、樟葉に行った後で、宇治へと行く。宇治に行ったのは高校の修学旅行以来だ。リニューアル中であるが、外から見る分には、ちょうど新しくしたところなのでいい感じである。拝観料300円であるが、中にある鳳翔館というミュージアムがなかなか充実しているので、それを見るだけでも300円の価値はあると思う。人は多かったが、大混雑という感じでもなかった。その後、少し時間があったので伏見稲荷神社に寄ってみる。まあ人が多いこと。半分くらいは外国人のように思う。
帰りの新幹線も満席。さすがに三連休である。
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昨日は天橋立の近くに泊まった。2006年に泊まったときと同じ、バストイレが部屋にないが隣の大きなホテルの温泉が使えるホテルである。前回は素泊まりだったのだが、今回は朝食もそこでとることにした。干物とか海苔とか地のものが多く並んでいた。以前泊まったときは平日の金曜日だったということもあってそれほど混んでいる印象はなかったのだが、今回はさすがに三連休ということで温泉なんかも混んでいた。
今日はまずバスに乗って伊根へと行く。天橋立駅前には5分遅れて到着したが、わりとノロノロ走ったにもかかわらず伊根に着くときには定刻になっていた。そういうものなのだろう。伊根の舟屋の景観は有名だが、それを海から見られる観光船が運航されている。それに乗ることにした。バスからの客は私だけだったが、観光船の乗客は十数人程度。25分のクルーズで伊根湾を一周する。その後、伊根の街を歩く。陸上から見てもけっこう立派な建物が目につく。
伊根から更にバスで経ヶ岬まで移動する。経ヶ岬のバス停から経ヶ岬までは離れていて、行きは車道、帰りは遊歩道を通っていった。遊歩道と行ってもバスで経ヶ岬まで行く人はほぼいないようで、かなり荒れていた。バス停から経ヶ岬までは基本的には上りなので、行きに遊歩道は辛いと思う。バス乗り継ぎの都合で1時間半以上の時間があったのだが、ゆっくり見てわりと時間を使えた。
その後、更にバスに乗り間人に寄る。道の駅でへしこを食べて、間人の街を歩く。元々は丹後町の中心地である間人だが、町域は大きくて、それなりの規模の街である。間人と言えば間人ガニであるが、しかるべきところで予約をして食べるものであって、ふらっと行って食べるものではなさげ。
丹後陸海交通のバス、船、リフトと乗り倒したわけであるが、観光的な乗り物はともかく、バスはだいたい空いていた。休日で地元利用客が少ないということもあるのだろうが、値段を下げても利用者が少ないというのは厳しいものがある。
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今日から三日間北近畿に行く。この旅はかなり早くからホテル、切符の準備をしていたのだが、旅行日前日に確認をしていたら、二日目に泊まるホテルの日付を一日間違えていた…。急いで予約し直す。ホテルはほとんど空きがなかったが、いくつか行動範囲内のホテルに空きがあった。
そういうわけで、東京から新幹線に乗る。新幹線の発車本数は多いのだが、三連休初日という朝ということもあって満席である。京都で降りて、山陰本線の特急に乗る。この列車も混んでいた。ついでに言えば嵯峨野線の普通列車も混んでいた。三連休である。福知山では大阪から来た城崎方面への特急に乗り換えられるようになっている。逆もまた然りで、そのあたりは考えられている。JR西日本から北近畿タンゴ鉄道に入る。宮福線は新しい路線ということもあってトンネルが多かった。その特急列車を宮津で降りる。
宮津駅前にある観光案内所で丹後天橋立伊根フリーというバス、観光船、ケーブルカー、リフトが二日間乗り放題という切符を買う。2400円。このあたりのバスを運行している丹後陸海交通はゾーンで200円上限という設定になっており、バスはかなり安く乗れることになっているのだが、伊根の船も含めて観光船やケーブルカー、リフトに乗るのであればこのフリーパスを買ったほうが得である。
フリーパスを買って二時間程度宮津の街を歩いてみる。宮津は小さな街で観光客もそれほどいない。かつては縞の財布が空になると言われた宮津だが、今はわりとひっそりとしている地方都市という様相。
宮津から天橋立にバスで移動する。天橋立は観光客がわんさかいた。さすがに日本三景の一つである。天橋立は7年半前に一通り回ったので、今日は要所だけ行くことにする。ホテルに荷物を置いて、観光船に乗って天橋立から傘松公園に近い一ノ宮へと行く。この船は時間が遅めだったからか空いていた。その後、リフトに乗って天橋立を上から見ることができる傘松公園に行く。16時でリフトは終わりなので、駆け足で見学する。
今日の宮津近辺は天気予報では悪いということになって、ある程度覚悟はしていたが、思ったよりも晴れている時間は多かった。ただ、急に激しいあられのようなものが降ったりした。あと、風は強かった。
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昨日はにいざ温泉に行ってきた。半年に一回くらいは行きたくなる。泉質はわりといいのだが、料金高めで設備もさほどではないからかあまり混んでいない。志木のお風呂の王様に比べると差は歴然である。
今日は久しぶりに明治神宮に行く。2010年に清正井の記事を書いたが、そのときはブームのさなかで整理券を配るほどであったが、ブームは落ち着いたのかそこまでの人気はなかった。ただ、清正井の前には10人程度は順番待ちをしていた。一回見てまあそれなりかなと思って、人が少なくなったのでもう一回並んで見てみたら、なんか強い力にあてられた感じになった。インターネットで調べてみると最近ではマイナスのパワースポットになっているなどという記述があったが、プラスとかマイナスとかはあくまで人間の主観だと思う。強い力を感じることができるという点ではいわゆるパワースポットだと思うが、その力が強すぎて人間が負けてしまう、というのはあると思う。ただ何にも感じない人は感じないでしょうが。ちなみに明治神宮御苑の敷地内にあるため、見るために500円の協力金が必要になる。
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寝台特急「あけぼの」の定期運行が終了となった。いわゆるブルートレインはもう無くなっていく運命にあるわけだが、私が乗ったブルートレインについて軽くまとめる。
生まれて初めて乗ったブルートレインは1歳の頃に九州に行ったときに乗った列車。このときは群馬に住んでいた。これについては全く覚えていない。ただ乗っていったということを聞かされただけである。次に乗ったのが北海道の高校に通っていたときの修学旅行で上野から青森まで乗っていった列車。三段の寝台だったことは覚えている。常磐線経由の「ゆうづる」だったような気がするが確証はない。その後、団体列車に乗り換えて青函トンネルを通った。列車の中ではずっとUNOをしていた記憶がある。
その次は、山梨の大学に通っていたときに北海道旅行の帰りに乗った「北斗星」。冬で、向かい合わせに乗っていた宇都宮のOLと軽く話をしたのを覚えている。その次、最後に乗ったのは社会人になって埼玉に引っ越してきてから乗った「銀河」。東京から乗って米原で降りてその後北陸へと向かった。
過去に4回乗ったということになるが、乗るたびに別の場所に住んでいたということになる。そして私は引っ越さずに、ブルートレインの時代は終わろうとしている。
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STAP細胞発見の立役者とされる小保方晴子さん、数ヶ月前はかなり持ち上げられていたが、今はかなり叩かれている。
STAP細胞発見のニュースはテレビで見たが、私はその手の科学に無理解なもので、これほどまでにニュースバリューがあるものなのか、というのが正直な感想だった。具体的に病気を治したなどの成果が上がったのであれば話はわかるが、まだ本当に最初の段階である。もう少し話が進んでから一般国民に下ろしてほしいと思ったが、「割烹着」や「リケジョ」などの言葉とともにやけに盛り上がっていた。
そのときからSTAP細胞がいかに画期的かではなく、小保方さんの人となりについて焦点を当てた報道には批判が集まっていた。確かにSTAP細胞について詳細に報道しても理解できる視聴者は少ないであろう。だからこそ、具体的な成果が上がってからSTAP細胞について報道すればいいのではないかと思う。
なまじ大きく取り上げられただけに批判も集まる小保方さんだが、この状況を覆せないのであれば、一回謝るか、沈黙を貫くかのどちらかしかないのでしょう。その後は、もともと外国で研究していた人だから、外国に拠を移すということもできるだろうし。