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沖縄ウィーク 1日目

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今週から一週間ほど沖縄に行ってくる。

当然飛行機に乗るわけで、羽田空港から乗るのは6時55分発の宮古空港行き。羽田空港までバスで行こうか、電車で行こうか、なんて選択できると思っていたのだが、電車で行くとかなり時間がタイト、ということがわかって、バス一択になる。4時40分志木駅発のバスに乗る。ビジネスマーンの客が多いのかなと思ったがそんなことはなく、乗客は10人くらいだった。道路も空いていて、20分くらい早く着いた。

宮古行きの飛行機、最初は隣に人がいたのだが、席を移ったので隣は空席になった。クラスJが空いているということで席を変えようかと思ったのだが、隣が空席の可能性が高いと思って変えるのをやめた。基本的に、隣が空席であれば普通の座席でも快適だと思う。

宮古島に着いた。これで、日本の全ての市を踏破(通過も含む)したことになる。今回の第一目的をまず達した。実を言うと、天気予報では雨ということで、宮古島での予定を決めてこなかった。ただ、直前になって雨は降らなさそう、ということで、伊良部島に行くことにする。宮古空港から港まで行こうということで、中心部に行くバスに乗ろうとしたのだが、東京から来る飛行機に接続しているのかと思ったら、なんと1日4本しかなくて次のバスは1時間後だという。そういうわけで、タクシーに乗って港に行ってしまうことにする。空港から港まで1390円だった。

伊良部島行きの船に乗る。宮古フェリーとはやて運輸の二つの会社が運営している。なお、港にあるコインロッカーで荷物を預けた。200円と書いてあったが、お金が戻ってくるコインロッカーだった。

伊良部島に着いて自転車を借りるつもりだったが、その店に電話してもうまくつながらなかった。そういうわけで直接その店まで行ってみようと思ったものの、どこにあるかわからず、まずご飯を食べることにした。その近くにあった店の人に場所を聞いて自転車を貸してくれる店に行ってみる。店の人がいて貸してもらえることができた。電話がつながれば港まで送迎してくれるとのこと。帰りは送ってもらえた。

白鳥岬、下地島空港、通り池、牧山展望台あたりをまわった。下地島空港は人がけっこういた。飛行機ファンの聖地とのこと。通り池は二つの池がつながっているというが、外から見るとその様子が見えないので普通に池が二つあるようにしか見えない。牧山展望台からは2013年に開通する伊良部大橋が建設中なのが見えた。初めて電動アシスト付きの自転車に乗ったが、普通の自転車よりは楽だ。

船は行きは空いていたが、帰りは混んでいた。行きは中途半端な時間だったので空いていたのだろう。今日は宮古島で泊。


半藤一利+保阪正康「昭和の名将と愚将」

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昭和時代の軍人を、「名将」と「愚将」に分けて論じている。対談形式でわりと読みやすいという面はある。名将編は雑誌の掲載をまとめたもので、愚将編は語り下しとのこと。

結局、名将は自分の持ち場では功を上げたもののそれが全体の成果にならず、愚将の所行も相まって、あういう結果になってしまったわけだが、その結果へのキーパーソンとして、本書に直接は取り上げられていないものの、東條英機の名前が何度か出てくる。

あと、興味深かったのは、特攻や玉砕というのは本来日本の文化にはない考え方であって、それを進めていったのはそのときに日本人は変調をきたしていた、というような件。特攻や玉砕に限らず、本来日本の文化ではないものや、それほど伝統がないものを持ち出してきて、「日本人ならこれをすべきだ」とするケースはままある。自分たちが推し進めたい考えをナショナリズムを利用して広めるのは俯瞰的にみて望ましくないとは言えるが、当事者になると、その渦に呑み込まれてしまうことも否定できない。

先の戦争に関して多方向からの研究はされるべきだし、このような本が出ることはけっこうなことだと思う。記憶が生々しいという面はあるのだろうが、これについてはだいぶ月日が経ってきている。あとどうしても右とか左とか政治思想面云々が絡み出すというのもあって、そういう面も関係することは否定しないが、そのことが主となることについては不幸なことだ。

昭和の名将と愚将 (文春新書 618)

昭和の名将と愚将 (文春新書 618)


業平橋駅が「とうきょうスカイツリー」駅に改名

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http://www.asahi.com/national/update/0317/TKY201203160804.html

今日、業平橋駅が「とうきょうスカイツリー」駅に改名した。上記の記事の見出し『「業平橋駅」から「スカイツリー駅」に 東武線が改名』どおりに「スカイツリー」駅とか「東京スカイツリー」駅に改名するのであればまだいいのだが、なぜか「親しみやすい」という理由で「とうきょう」と平仮名になっている。そもそも、東京の表記は漢字で行うのが圧倒的多いが、その他にも「TOKYO」とか「トーキョー」みたいに表現する例は今までいくつはある。しかし、平仮名で「とうきょう」と書くような例は今までにほとんどないのではないだろうか。そういうわけで、圧倒的な違和感を感じざるを得ない。

あと、伊勢崎線の浅草~東武動物公園間の愛称を「東武スカイツリーライン」としている。これは別に構わない。更に、押上駅の副駅名が「スカイツリー前」になる。とうきょうスカイツリー駅があるのに、更にスカイツリー前かよ、と思うも、これは東武だけではなく、東京地下鉄、東京都交通局、京成電鉄も関係してくるので、また別の話ということか。

まあ、ちょっと全体的に東京スカイツリーではしゃぎすぎだな、とは思う。


プロ野球の契約金問題

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http://www.asahi.com/sports/baseball/npb/news/TKY201203140797.html

プロ野球球団の読売ジャイアンツが、1997年~2004年度に、球界で申し合わせた新人契約金の最高標準額を超えた契約金を払っていたという。かなり前の話で、今になってこの話が出てきたのも不自然という感じもするが、それ以上に、読売側のこの報道への反応が不自然だ。

http://www.yomiuri.co.jp/sports/npb/news/20120315-OYT1T00093.htm

単に問題がないという認識だった、と言えばいいのに、「球界挙げて震災復興を支援しようとしているなかで、十数年前のことを蒸し返すのはいかがなものか」とか、この問題に蓋をしたいがために震災復興を道具にしようとしている感もあって、かなり必死だと受け取れる。更に「各選手のプライバシーと名誉、当球団の名誉と営業上の秘密に関して極めて深刻な影響を及ぼす」として法的措置に出るとしているが、新聞社として、今まで他者のプライバシーを侵害し、名誉を貶めるようなことをしてきて、いざ自社に火の粉がふりかかったら猛抗議、というのはいかがなものだろうか。

そして、この場合は球団の系列の新聞社を使って即時反論を展開することができたわけだが、そういう報道機関を持たないほとんどの個人、組織は、自己の問題についての報道に対して、反論を展開して広めることができない。そのようなことも、今回の当事者である読売新聞はもちろん、他の報道機関も考えるべきであろう。

野球界的には、このような問題に対して膿を出し切らずなあなあで解決してきたことのツケが回ったというべきなのでしょうか。報道機関のあり方の問題に比べれば、それほどたいした問題ではないかと。


反原発の動きに思うこと

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反原発の動きがこれまでになく大きくなっている。

個人的には、原発自体はなくなる方向で進んでいくのが望ましいとは思うが、いきなりゼロにしろというのは難しいと思う。日本は今まで原発ありきで国を動かしてきたわけで、それをいきなりゼロにするというのは、それなりのスピードで走らせていた車を、急ブレーキをかけて止めるようなものだ。徐々に減速して停止するのが正しいと言えるだろう。ただ、人によっては急ブレーキをかけても今すぐ停止すべきなのか、という意見もあり、そこは見解が分かれるところである。

福島原発事故が日本で初めての原発事故ではなくて、東海村のJCO臨界事故や美浜原発事故も過去にあったのに、そのときに反原発が盛り上がらなかったのは、そのときは当事者意識が高まらなかったということなのだろうか。そのあたりの違和感は正直言って感じている。

あと、反原発の人は、味方にすべき人、なりそうな人に対してもわざわざ敵にしている節がある。批判することで何か溜飲を下げているような印象を受ける。基本的に原発をなくすことについては、普段は意見が異なる人たちが緩く連帯して取り組むべき問題だと思うのだが、現時点ではそういう様子は感じられない。反原発=左派、とは一概には言えないが、日本の政治において、左派陣営の組織が細かいことで対立し、袂を分かち、再結集しないままで弱体化していった歴史を繰り返すようだ。

そういうわけで、反原発の人は、何より目的を達成することを第一に考えてほしいと思っている。それは自分の意見を主張し押しつけることではない。本来は味方なのに敵としている人たちの意見を聞き、互いに納得できる解決策を考え、味方に引き入れることが必要なのではないだろうか。


東京チカラめしに行ってみた

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東京チカラめし、流行っているらしい。大宮にある店の前を通ってみればだいたい混んでいる。そういうわけで鶴瀬にある店に行ってみた。

店は混んでいなかったが、大量のオーダーが入っていたようでなんだかてんてこ舞い。そのうちだんだん混み出してきた。やはり人気があるということか。焼き牛丼にネギとニンニクがのっているものを注文する。まあ、おいしいけど、肉と味があれば家でも作れそうな感じもする。次に行ったときは定食を食べてみた。鉄板にのっていてこれは店ならではという感じだったが、味が異様にしょっぱい。その後、具合が悪くなったくらいだ。ごはんが足りなくなった。これはビールを飲むにはちょうどいいかも、とも思ったが、缶ビール350gで350円は高いなあとも思った。(牛丼チェーンだとだいたいそれくらいの値段のようだが。)焼き牛丼はそれほど塩気はなかったと思うのだが、ネギが入っていたので中和されていたのかも。

そういうわけでdisってばかりでもなんなのでいいところも書くと、値段が安い、というのは言えると思う。結局そこにたどり着くのか。

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新座市議会の議長と副議長

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そういえば、新座市議会の議長と副議長が決まっていて、議長が公明党の亀田博子氏、副議長が日本共産党の笠原進氏。その前は保守系無所属が議長を、共産党が副議長を輩出していたが、公明党が単独で第一党になったということで、公明党から出すことにしたのか。それにしても、公明党、共産党で議長、副議長というのは珍しいのではないかと思う。


はてなtouchで更新テスト

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iPhoneアプリ「はてなtouch」で更新してみるテスト。iPhoneからはてなダイアリーを更新するならこの方法がいちばんいいのかな、と。

はてなtouchは個人の方が作ったのですね。公式でこういうアプリを出せばいいのに。はてなハイクやはてなoneもiPhoneアプリから利用できるようになればいいのだが、このあたりがなんとも中途半端というか。


ロンドンオリンピック男子マラソン代表選考

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http://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/p-sp-tp0-20120305-912854.html

記事には「川内残った!混戦マラソン五輪争い」とある。

ロンドンオリンピックの男子マラソン代表選考レースで、各レースの日本人一位が川内優輝(埼玉県庁)、藤原新(東京陸協)、山本亮(佐川急便)と、いわゆる実業団の有名どころの選手が一人もいないという状況。しかし、川内優輝選手はタイムがあまり良くなかったということで、他の選考レースでタイムが良かった他の選手が選ばれるのでは、というのが主な見方のよう。

ただ、上記三選手についても、日本人一位というだけであって、レースで優勝したのは他の外国人選手である。だから、現時点では誰がでても世界では通用しないのではないか?とも思ったりする。そうなると、ロマンを求めて実業団の強豪チームに属さずにやっている上記三選手を選んでおけ、と素人としては思うのだが、いかがだろうか。


新座市議会選挙後の新会派

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先月19日に行われた新座市議選を受けて、新しい会派の構成が決まった。

  • 公明党→公明党-7名
  • 日本共産党→日本共産党-6名
  • みんなの党→みんなの党「新座の風」-2名
  • 無所属(並木、森田、小池、平野、榎本、浅野)→政和会-6名
  • 無所属(高邑、木村、塩田、立川)→市民と語る会-4名
  • 無所属(島田)→翠生会-1名

無所属新人は浅野氏が保守系の政和会に入って、木村、塩田、立川氏が一人会派だった高邑氏の語る会に合流するような形で市民と語る会に。

前まで5人いた刷新の会は4人が抜けて、残った島田氏は一人会派の翠生会を結成。党公認議員はそれぞれの党でまとまる形に。政和会が1人減ったので、公明党が単独で第一会派になった。