Tenty17一覧

新庄の引退表明

http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20060420/mng_____tokuho__000.shtml

個人的には好意的に受け止めている。非常識だと言う人もいるが、ある意味それは賛辞にしかならないのではないだろうか。

打算があるとも考えられるが、私は、決めてしまったことを、一刻も早く言ってしまいたかっただけだと思う。引退の思いを秘めているよりも、明かしてしまったほうがはるかに楽だ。それをやってしまうのも、彼らしい。


ゴールデンウィークがゴールデンであるために

ゴールデンウィーク間近。しかし、今年は29日が土曜日で一日休みを損した気分になる。とはいえ、1日ずらすと5月5日が日曜日になる。どういう曜日配列だと嬉しいか調べてみたら、29日が木曜日の場合、1日から5日まで5連休。29日が金曜日の場合、2日を挟んで3連休が2回。2日を休めば7連休。逆に言うと、このパターン以外、休日と祝日が重ならないケースはない。7分の2。29日が月曜日、火曜日の場合は、ゴールデンウィークの後半が土日にかぶる。そう考えると、今年はまともなほうか。


小学校からの英語教育

最近、仕事で英文を読む機会が多い。センター試験84点(200点満点中)の私に英文を読ませますか。

高校の頃、苦手科目は英語、と言い切れるくらいに英語は苦手だった。定期試験で10点台はざらだった。

そんな私でも必要があればなんとか英語を読むわけだ。小学生から将来に備えて英語を覚えさせるというが、そのとき必要でなければ、身につかないのではないだろうか。


ZAZEN BOYSライブ at.高崎 FLEEZ

久しぶりにZAZEN BOYSのライブに行ってきた。

会場の高崎 FLEEZは高崎駅から徒歩10分。チケットは毎度のことながら、チケットぴあのサイトで取得。発売開始直後に買ったら、C1番という気合が入った番号になった。番号順に入場できたので、私が入ったときは最前線のほうに人がかたまっているくらいの状態で、ほぼ場所選びたい放題だった。ワンドリンク500円、ハイネケンを飲む。

荷物は駅のコインロッカーに預けてきたのだが、ライブハウスの中にも小さいコインロッカーはある。300円だったかな。大きい荷物も500円で預けてもらえるよう。トイレも完備されていて、けっこう至れり尽くせりのライブハウスだ。

チケットはソールドアウト。もちろん満員。それでもぎちぎちという感じではない。ライブの感想は、よかったという言葉しか出てこない。目をつむって首を軽く左右にふってギターを弾く吉兼聡は機械仕掛けっぽくってなかなかおもしろい。

『?』の曲を全部やるくらいの勢いかと思ったが、そうでもなかった。畳みかけた後半を経て、アンコール前ラストの「半透明少女関係」のイントロがなるや、黄色い悲鳴が。なんだかんだ言ってもいちばん盛り上がる。曲前は端のほうにいたのだが、曲が終わったらなぜか真ん中のほうに移動していた。自分でもよくわからない。前につっこんだ意識はあるのだが。

アンコールのラストは「KIMOCHI」。向井の妄想話がおもしろい。気仙沼って。

日向秀和は最後の表情がよかった。やり遂げた、って感じで。松下敦を見るのは初めてだが、まあ、ドラムは後ろのほうだからあまりよく見えないのだが、やはりでかいのか、ドラムセットが小さく見えるように感じた。

客層は男子女子半々くらいではないか。やはり地元民が多いのだろうか。このへんよくわからん。高崎cityの皆さん、って言っても、どれだけ高崎市民がいたのだろうか。まあ、私も群馬県出身だから1/4くらいは地元民と言ってもいいけど。

たっぷり2時間やった。こんなに長くなるとは思わなかった。行きは在来線だが、帰りは新幹線で帰る。前もって回数券のばら売りを買っておいた。新幹線を使えば接続がよければ高崎から家まで1時間ちょっとだ。



筆坂秀世氏が日本共産党の内実を記す

http://www.asahi.com/politics/update/0413/003.html

辞めさせられた恨みをつづったというよりは、冷静に共産党のことに触れている著書っぽい。

民主党がメール問題で消沈して自民党に対して柔順になったときこそ共産党が存在感を示すべきだったのに、特にこれといったアクションをしなかった。民主党が代表が代わって攻勢に出て、自民党の対決姿勢をとると、共産党の存在は埋没する。愚鈍というか、硬直しているというか。そういう状況をみるに、この政党に多くを期待するのは無理だと思う。


金儲け始めました

http://minitoto-cowboy.seesaa.net/

金儲けというほど儲かるとは思っていないけど。

mini totoを始めることにした。ちゃんと予想して手広く買えば、そこそこの収益が得られるのではないかと思って。一口100円だけで買っていては当たらないと思う。早速当たった。1800円投資して2400円のリターン。

多額のお金を得ようというわけではなくて、当たって嬉しい気持ちになろう、というのが主な目的。最終的には一年で10000円も儲かれば上出来かな、と思っている。外れたとしても、お金が日本のスポーツのために使われるのだから、まあいいではないか。株とかよりもよっぽどいい。

ちなみに名前について。最初は「tototototo」という名前にしようと思ったのだが、検索したらけっこうヒットした。そこでそのままで「mini totoを買う」という名前にして、アカウントは「minitotowokau」から「minitotowocow」を発想して、cowだったら、「mini toto カウボーイ」しようと思って、結局そういう名前になった。語呂もいいし。「カウ」と「買う」が掛詞です。


千葉7区補選告示

http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20060411/eve_____sya_____002.shtml

私が思うに、波乱要素が多くて自民党、民主党どちらが有利とも言えない。

まず候補者の差。民主党は地元の県議で若い女性。自民党は公募で選ばれた埼玉県副知事。この公募というのが、上田知事の暴露もあって、出来レースくささが表れ、杉村大蔵に代表されるような、普通の人が公募に選ばれ自民党代議士になれるという流れに逆行するような人選だった。杉村大蔵を選ぶような公募制度がいいとも思わないが、こういう流れに好感を持ってた人からすると、今回の人選に反感を持つかもしれない。加えて、よそ者で、短期決戦で地元に浸透するかという疑問がある。

あと、先の自民党側に郵政民営化問題に絡んで与党分裂という危機感があった。逆に民主党に隙があった。選挙戦中の世論調査で民主党は慌てたが、その流れを呼び戻すことができる惨敗した。今回は逆に自民党に楽勝ムードがあった。小沢代表誕生で自民党も本気になるだろうが、どこまで引き締められるかが鍵である。

ここまで書くと自民党不利とも思えるが、いかんせん民主党は補選に弱い。そういうわけで、どうなるかわからない。


Edy不採用

携帯電話がおさいふケータイ(EZ Felica)対応に変わった。そういう仕組みを導入しようと、まず思い浮かぶのがモバイルスイカだが、これには消極的だった。加えて、携帯電話が壊れたときに、中のチャージは保証されないことを知る。よく考えればその通りだ。20000円チャージしていて、水に濡らして壊したらかなり哀しい。少なくともメインでは使えない。

そしてEdyの導入を考える。Edyを使うケースとして想定されるのはコンビニエンスストアだ。千円以上の買い物はまずしない。常に数千円をキープしておくという運用が考えられる。Felicaは少額決済に向いているし、これでいこうと思ったのだが、実はEdyはほとんどのJCBのカードが使えないのであった。私が持っているクレジットカードはJALカードSuicaで、これはJCBがついているのだが、このカードはEdyのチャージには使えない。もっとも、JALカードSuicaでEdyのチャージをしようとするほうが間違っているともいえるが。現金でチャージしてもいいが、現金でチャージするくらいだったら、最初から現金で支払ったほうがいい。チャージの手間もかかり、少額運用が難しくなる。クレジットカードだと携帯電話からの操作でチャージができるので、チャージの手間はかからないと思っていたので。

そういうわけで、Edyは不採用。おさいふケータイもとりあえずは使わない。完全にSuica陣営に与した。まあ、日常の決済方法がいろいろあるとわけがわからなくなるから、Suicaが使えなかったら現金、くらいのほうがわかりやすくていいかもしれない。


vodafone→au

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/mobile/articles/0604/07/news058.html

auが好調だ。どのくらい好調かというと、私もauにしたくらい。

vodafone解約します。5月に。J-Phoneの頃からちょうど7年のつきあいでした。当時はまだauなんてブランドはなかったんだよね。

乗り換えの原因は孫さんが買ったことにあるわけですが、孫嫌いであることを差し引いても1兆7500億円という例のない買収額の影響は無視できないでしょう。結局、得したのはvodafoneとその株主という気がする。LBOにするといったって、結局借りた金は返さなければいけない。

ADSLのときはNTTのもたつきもあってまだそれ自体が普及していなくて、Yahoo! BBがユーザをかっさらっていったが、携帯電話は既に飽和状態。パイの奪い合い状態になっている。狙い目の客層としては子供か高齢者だろうが、若者をメインターゲットにしてきたvodafoneが遅れをとっていることは否めない。

結局、ぼろい船に新しいエンジンをつけました、速く進めるようになるかもしれないし、壊れるかもしれない、という賭けみたいな状態になっていて、それならば安定している船に乗り換えるよ、と考えた。