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路線バス関東一周の旅recollection 第19回 飯能→藤野

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2008年から2010年にかけて行った路線バスでの関東一周の旅で乗った路線バスは現在ではどうなっているのか?を書く。
第19回は2009年12月5日に行った飯能→藤野。
http://area.free-active.com/bus/bla/bla19.htm

131.飯能駅南口(8:25)→東青梅(8:54)  西武バス [飯41]河辺駅南口行き

飯能駅から東青梅に行くバスは健在であるが、河辺駅南口行きではなく東青梅駅行きになっている。要するに路線が短縮されている。

132.東青梅駅北口(9:06)→青梅駅前(9:16)  東京都交通局 [梅74甲]青梅車庫行き

東青梅から青梅に行く都営バスは健在である。

133.青梅駅(10:00)→友田(10:11)  西東京バス [青20]小作駅西口行き

青梅駅から小作駅に行くバスは廃止されている。青梅駅から河辺駅南口行きのバスに乗り、長渕4丁目あたりで河辺駅南口から来る小作駅西口行きのバスに乗り換えるという代替案がある。

134.友田(10:28)→菅瀬橋(10:44)  西東京バス [小06]秋川駅行き

秋川駅行きのバスは土日休日で1日2本のみの運行になっている。ただ、その先の阿伎留医療センターまで行くバスは1日5本ある。

135.菅瀬橋(10:51)→武蔵五日市駅(11:12)  西東京バス [五32]五日市行き

福生から来て菅瀬橋を経由し五日市まで行くバスは健在である。当時は駅の先の五日市行きとなっていたが、今は駅が終着地となっている。

136.武蔵五日市駅(11:30)→JR八王子駅北口  西東京バス [八20]京王八王子駅行き

五日市と八王子を結ぶバスは健在である。1時間に1本の運行。去年、五日市駅から楢原町までこのバスに乗った。

137.八王子駅(12:50)→相模湖駅  神奈川中央交通 [八07]相模湖駅行き

八王子と相模湖を結ぶバスは健在である。当時と同じ1日3本の運行である。

138.相模湖駅(14:27)→藤野駅  津久井神奈交バス [湖23]藤野駅行き

相模湖と藤野を結ぶバスは今は神奈川中央交通西という事業者が運行している。土日休日は11時台、12時台、13時台の1日3本という少し変わったダイヤでになっている。

まとめ

飯能から藤野まで乗り継ぐことはできたが、結果的には次回藤野の少し先までは行けるがそこから先がつながらないことになっている。詳細は次回記す。


スマホ銀行

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先日、特典ほしさにJRE BANKに口座を作った。基本的にスマートフォンで全部完結する。銀行に行く必要がない。そもそも、親元が楽天銀行でインターネット銀行なので実店舗がないわけだが。そういうわけで、自分の銀行まわりを見直して、メインバンクもスマホでいろいろできるようにした。振込手数料も月数回までなら無料にできるような申請もした。スマホ銀行便利!と既にやっている人であれば何を今更なメリットを享受している。
eco通帳という名目で紙の通帳も廃止した。紙の通帳無くしたくらいでecoなものかとも思うが、紙が管理できないのも事実である。通帳くらいであれば管理はできるが、現代社会は管理すべきものにあふれているので、管理すべき件数が減るのはいいことだ。中には紙の通帳がないと何かあったとき不便、みたいなことを言う人もいるが、それはもうトレードオフということになる。


吉田初三郎式鳥瞰図「合同電車沿線御案内」

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https://iiif.nichibun.ac.jp/YSD/detail/004930194.html
合同電車とは今の伊勢市で運行していた路面電車である。この図は1931年に作製されている。1930年に三重合同電気が合同電気に社名変更、1937年には合同電気が東邦電気に合併されている。最終的には三重交通神都線となり、1961年に廃止となっている。
山田駅前が起点となっている。現在の伊勢市駅で1959年に改名された。三重交通神都線の駅も伊勢市駅前に改名されたようである。本町と前田との間で線路が分岐しているが、上りと下りで経路が違っていたという。外宮から内宮の順番に参拝するということで、外宮前から内宮前行きの電車に乗れるようになっていたようだ。参宮電車前駅は今の近鉄宇治山田駅の前にあり、当時は参宮急行電鉄の駅となっている。また、楠部から山の上まで線路が延びているが、これが朝熊登山鉄道となる。大げさなくらい急に描かれていて東洋第一の称があるケーブル線と書かれているが、実際勾配が最も急な箇所は652パーミルで、少なくとも日本の鉄道の中では歴代最急勾配路線となっている。現存している日本の最急勾配路線は高尾登山鉄道の608パーミルである。更にケーブルカーの山上駅から金剛證寺まではバスの便が出ていたとのことである。今は五十鈴川駅前から金剛證寺まで土日祝日のみだが伊勢志摩スカイラインを経由するバスが出ている。


北関東南東北の旅 3日目

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今日は西川町に行く。山形と庄内を結ぶ高速バスが停まるが、土日でも本数が少ないながら寒河江から西川町路線バスが出ている。それに乗っていく。
そういうわけで山形から寒河江まで左沢線で移動する。一本早い列車に乗って寒河江の街を少し歩いた。
寒河江駅から西川町路線バスに乗る。私の他にもう2人乗った。西川町では昼ごはんにそばを食べたり、温泉に入ったりした。帰りのバスはけっこう客が乗っていた。と山客がわりといた。
山形に戻って新幹線で帰る。三連休最終日のわりには混んでおらず、隣は終始空いていた。大宮から埼京線、武蔵野線、東上線で帰宅。


北関東南東北の旅 2日目

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今日は朝早くから移動する。水戸から相馬、仙台を経由して山形に行く高速バスがあり、これが1日1往復、水戸を5時台に出発、帰りは水戸に23時頃に到着、というダイヤである。仙台までならともかく、山形まで行くのがレアである。こういうバスは運行しているうちに乗るしかない。今回の旅の主目的でもある。
ホテルに近い南町二丁目から乗った。先客が1人いた。この後、水戸、勝田、日立、北茨城と寄っていく。水戸駅からのる人がいちばん多かったが、勝田営業所と北茨城インター以外では誰かしら乗ってきた。結局、総客数は9人。多くはない。そして、私以外は全員仙台で降りていった。仙台市内は若干渋滞があったが山形には定刻より少し早めに着いた。
山形に着いて天童まで行く。列車はどれもわりと混んでいる。少しだけ乗ったバスは客が私しかいなかった。途中で雨も降ってきた。
今日は山形で泊。


北関東南東北の旅 1日目

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今日から三連休なので出かける。
まずは武蔵野線に乗ろうと北朝霞まで行くつもりが、直前で東上線が人身事故にあったことを知る。志木から上福岡まで運転見合わせという報だが、そんな器用なことは東武鉄道にはできないので、あてにせずシェアサイクルを利用して北朝霞まで行き武蔵野線に乗った。その後、新越谷経由で足利市まで行く。足利では鑁阿寺に行った。また、焼きそばと足利シュウマイを食べた。足利シュウマイはソースをかけて食べる。
足利から小山に行く。小山ではおーバスというコミュニティバスに乗ったが、けっこう客がいた。ただ、時刻表設定に無理がある感がありわりと遅れ気味だった。
小山から水戸まで移動する。今日は水戸に泊。


GSV102.三島スカイウォーク(静岡県三島市)

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三島スカイウォークはバスでその前を通ったことはあるが、実際に渡ったことはない。
ストリートビューでは、南側から橋を渡って北側に行く。チケット売り場は多数の人が訪れることに対応しているようになっているが、このデータでは人がほとんどいない。一応営業時間であるようで、展望台にはわりと人の姿が見えた。吊橋の手前にはロゴが書かれているフォトスポット、そして富士山が見える。橋の幅は意外と狭かった。橋の下は木に覆われており、川が流れているわけではないので、結局富士山が最大の眺望対象ということになる。そうして北側に到着。こちらにはアスレチックなどのアクティビティがある。北側も公道につながっているが、駐車場やバス停に戻るためには結果的に橋を往復することになる。


諸般の事情で北海道 3日目

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今日は午前中は地下鉄南北線沿線を歩いた。その後、藤野まで足を伸ばす。
福住まで行ってバスで北広島まで行く。昔よく乗っていた路線だ。ただ、昔から路線は短縮されているし、何より沿線の風景がだいぶ変わっている。面影がだいぶない。北広島では初めてエスコンフィールドに行く。試合がない日だと普通に入れて、中にグッズを買える店や飲食店がある。ベンチにも一部だが座ることができる。そういうわけで、けっこうな客がいた。もはや、北広島市一の観光スポットになっている。別の球場でやっている北海道日本ハムファイターズの試合をモニターで流していてそれを見ている人もいた。試合がない日でも銭を稼ぐ仕組みができている。そうなると札幌ドームは何だったのか?とも思ったが、単純に北広島市の新名所が成功していることを喜ぼう。
その後、北広島市内を歩いて、駅前の店で飲んで、新千歳空港に向かい飛行機に乗る。飛行機はさすがに混んでいた。志木行きの最終バスに間に合ったのでそれに乗って帰る。


諸般の事情で北海道 2日目

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今日は夕張に行く。札幌と夕張を結ぶ高速ゆうばり号が今年9月で廃止になるということで、今回急遽夕張に来ることにした。それが諸般の事情。
行きは新夕張経由のルートで行く。行きと帰りでルートが変えられるという多様な旅程がとれなくなるということになる。帯広行きの特急に乗る。この特急も全車指定席になったので、事前に指定席券をとっておいた。乗車率は50%くらいか。新夕張で降りた人は4人だった。ただ私は駅前の道の駅などに行ったりして駅に戻ったら降りた人は誰もおらず、新夕張駅からバスに乗ったのは私だけだった。
清水沢に寄って、石炭博物館に行く。かつての石炭の歴史村である。石炭の歴史村には行ったことがある。バリバリ夕張のCMが流れていた頃だが、今とはっては廃墟感がバリバリしている。ただ、石炭博物館はわりとしっかりとした施設で、それなりに訪れている人もいた。
旧夕張駅付近まで歩いて昼ごはんを食べて、メロンを食べたりする。高速ゆうばり号はレースイリゾート始発なのでそこから乗ろうかなと思っていた。ただ、レースイリゾートに近くにある旧夕張駅もそれなりに観光要素を作れると思うのだが、それが活かされてもおらず、駅前のホテルも閉まっているのでそこにいられる感じではない。そこで、鹿ノ谷にある夕張鹿鳴館に寄った後夕鉄本社ターミナルからバスに乗ることにした。途中本格的に雨が降ってきて、そうなると尚更しっかりとした建物のターミナルでバスを待てるのはありがたい。トイレもある。既に乗っていた人が1人、夕鉄本社ターミナルから乗ったのが3人。栗山、南幌で乗る人多数。ただ、総客は20人弱くらいか。余裕はだいぶあった。サッポロファクトリー前で降りて、アリオに寄って、ホテルに戻る。


諸般の事情で北海道 1日目

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諸般の事情で北海道に行くことにした。その事情は明日書く。
今日は北海道に行くだけである。午前中は在宅勤務で、昼に羽田空港に移動する。よしんば在宅勤務でなかった場合のために職場から一回家に戻って空港に向かって間に合う便にしておいたが、それは杞憂だった。今回は品川経由で空港に行ったが、大崎から品川まで乗った山手線がすごぶる混んでいた。遅れていたという事情もあったようだが、そもそも本数が少ないのだと思う。
新千歳空港行きの飛行機、乗客は多かったが隣は空いていた。ただ、結果的に新千歳空港に着くのが30分以上遅れた。最初は10分だったのだが。羽田空港が混雑といっても、平日の夕方で混雑するのはどうなのか?
新千歳空港でジンギスカンを食べて快速エアポートに乗って札幌まで行く。立つ人はいたが、新千歳空港の時点で次のエアポートを待っている人もいて、大混雑にはならない。今日、明日と札幌で泊。