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GSV010.小串鉱山跡(群馬県嬬恋村)

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私が通っていた小学校の図書室に「小串小学校」という判子が捺された本があった。その時は小串小学校はなかったのだが1971年までは存在していた。小串鉱山の閉山に伴い閉校となっている。小串鉱山へは県道112号大前須坂線が通じているが、現在は嬬恋村干俣から小串鉱山跡までは実質廃道となっている。道が通じているのは、長野県高山村から毛無峠を経るルートのみである。
ストリートビューでは毛無峠の手前から進んでいく。県道だが車1台が通るのがやっとなくらいの細さである。毛無峠に近づくとリフト跡が見える。そのあたりから舗装区間が途切れる。そして、毛無峠に到着したら、車がいっぱい停まっている。群馬県の標識、「この先危険につき関係者以外立入禁止」の看板の近くにも車が停まっていてテントが張ってある。これもまたリアリティ。ストリートビューではここまでだが、360°写真ではその先の写真もいくつか登録されている。ここに一つの街があったという形跡は消えている。


週末日記-雨晴

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昨日は一日中雨だったので、ほぼ出かけず。
今日は晴れた。千葉県の小見川に行ってきた。東京駅からバスに乗る。あまり混んでいたら行くのをやめようかとも思ったのだが、なんとか隣に人が来ないくらいだったので、乗ることにした。それでもけっこう混んでいた。半分以上の人が酒々井のアウトレットで降りていき、神崎、佐原でも何人か降り、佐原を過ぎた時点で乗客は三人だった。私は小見川駅で降りたが、もう二人客が残った。
小見川の鶏肉の店に行ったのだが、けっこう混んでいた。当初はイートインにしようと思ったのだが、なかなか順番が回ってこず、テイクアウトに切り替える。それでも時間がかかり、それなら最初からテイクアウトにすればよかったと思った。ただ、流行っている店はそこくらいで、基本的にはひっそりとした街である。一応江戸期に200年以上は存在した小見川藩の街ではあるが、歴史的な遺構はほとんど残っていない。今後なかなか来ることもなさそうな街であるが、バスの便は以外と多く、東京方面の高速バスはもちろんだが、佐原、旭、鹿島神宮方面に毎日運行のバスの便がある。ほとんど覚えていないが、2008年に路線バスの旅で来ている。もう一回来ることもあるかもしれない。
帰りはJRで帰る。6両編成なので、客はそこそこいたが余裕があった。千葉行きだが、成田で長時間停車し、我孫子行きも20分くらい待つことになり、京成に乗り換えた方が早いということになって、京成に乗った。公津の杜などで乗る人が意外と多かったが、こちらもやや余裕があり。ここまで来ると気まぐれで、京成八幡で降りて、都営新宿線に乗って新宿に寄って帰宅。


GSV009.足尾(栃木県日光市)

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かつては栃木県下二番目の人口を誇っていた足尾町であるが、足尾銅山の閉山とともに人口が減少。現在は日光市の一部となっている。2017年に間藤駅から古河橋付近まで歩いたことがある。日光、通洞・足尾方面から通洞~赤倉に至る日光市営バスも運行されている。
ストリートビューではわたらせ渓谷鐵道終点の間藤駅から赤倉方面に向かっていく。間藤駅にはトロッコ列車が停まっていて人の姿もちらほらと見える。間藤のあたりはかつては足尾の中でもいちばん繁華な場所であったというが、今はひっそりとしている。下間藤バス停を過ぎたあたりで廃踏切を横切る。本山方面には線路、鉄橋が見える。足尾銅山学校跡の付近で日光市営バスとすれ違う。乗客は五人ほどいた。それなりに本数は維持されているので、まったく乗客がいないということもないのであろう。赤倉バス停、古河橋のあたりの景色は今でも覚えている。更に銅親水公園のほうに進んでみる。先にも人家が点在としているが、ある程度行くと人家がなくなる。それでも往時には今では野となっている高原木にも銅山住宅が建ち並んでいたという。そして銅親水公園に到着。冬季以外はここまで日光市営バスが乗り入れる。その先も道路は続いているが、一般車両は通行止めとなっている。


齊藤忠光「地図とデータでみる都道府県と市町村の成り立ち」

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今年はちょっといろいろとやることがあるので、来年くらいから郡について研究していこうかと考えていて、今年はそれに向けて資料を読む期間として、とりあえず本書を読んでみた。
古代から現代にかけての地方行政単位について記載されているので、郡の研究の基礎資料としてはうってつけであった。また、複雑で個人的によくわかっていない明治初期の廃藩置県から市制町村制施行までの流れについてもわりと厚く記載されている。参考資料の記載も充実しているので、本書の範疇を超えた資料を見たいときの手がかりとしても使えそうである。今後も参考にする機会が多々あるであろう書籍である。


GSV008.竜神大吊橋(茨城県常陸太田市)

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竜神大吊橋は2008年に常陸太田から馬次入口に行くバスに乗ったときに、入口を通過したことはある。当時に書いた文章には「かつては竜神大吊橋までバスが乗り入れていたこともあったが、今では竜神大吊橋入口というバス停があるのみである。入口バス停から吊橋まで行く道は上り坂で、歩いていくにはたいへんそうである。」と書いてあるが、今は土日祝日だと1日5本、竜神大吊橋までバスが乗り入れている。少なくとも入口で降りる必要はなさそうだ。
ストリートビューではその入口から竜神大吊橋に向かっていく。道路はやはり上り坂になっていた。途中、坂を下りていく若者らしき四人組に出会う。当時はバスが吊橋まで乗り入れていなかったのであろうか。途中にある特筆すべきものは蕎麦屋くらいである。あと、駐車場が広範囲にわたっている。いちばん吊橋から遠い駐車場から歩いて行くとなるとけっこう遠そうだ。そして道路の終点にあるのが、吊橋と水府物産センターである。このあたりは旧水府村になる。なんと、本来320円の吊橋の通行料は茨城県民の日ということで無料だった!というのは、ストリートビューなのでどうでもいいが、ストリートビューでも吊橋を渡ることができる。橋の幅はわりと狭い。橋を渡った先はハイキングコースになっていてその気があれば長い時間を過ごすことができるようである。また、360°写真では吊橋の上からバンジージャンプをしている人も写っていた。


dailyTmusic 2021年2月分

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http://dailytmusic.tumblr.com/
2021年2月分の紹介ラインナップを以下に記す。

  • 2021-02-01 mon / PEOPLE 1「フロップニク」
  • 2021-02-02 tue / 新しい学校のリーダーズ「NAINAINAI」
  • 2021-02-03 wed / 藤井風「青春病」
  • 2021-02-04 thu / クマリデパート「YESモチFEVER」
  • 2021-02-05 fri / ポルカドットスティングレイ「FICTION」
  • 2021-02-06 sat / ZOC「DON’T TRUST TEENAGER」
  • 2021-02-07 sun / おいしくるメロンパン「斜陽」
  • 2021-02-08 mon / Suspended 4th「もういい」
  • 2021-02-09 tue / NEE「aLaLe」
  • 2021-02-10 wed / ラブリーサマーちゃん「I Told You A Lie」
  • 2021-02-11 thu / nuance「初恋ペダル」
  • 2021-02-12 fri / Cocco「潮満ちぬ」
  • 2021-02-13 sat / Ado「うっせぇわ」
  • 2021-02-14 sun / ひらめ「ポケットからきゅんです!」
  • 2021-02-15 mon / Omoinotake「産声」
  • 2021-02-16 tue / a flood of circle「Beast Mode」
  • 2021-02-17 wed / Uru「ファーストラヴ」
  • 2021-02-18 thu / フィロソフィーのダンス「カップラーメン・プログラム」
  • 2021-02-19 fri / climbgrow「ドレスを着て」
  • 2021-02-20 sat / ヤバイTシャツ屋さん 「くそ現代っ子ごみかす20代」
  • 2021-02-21 sun / マカロニえんぴつ「メレンゲ」
  • 2021-02-22 mon / ENTH「NETH」
  • 2021-02-23 tue / Awesome City Club「勿忘」
  • 2021-02-24 wed / ファーストサマーウイカ「カメレオン」
  • 2021-02-25 thu / リルネード「フォークソング」
  • 2021-02-26 fri / the telephones「Do the DISCO」
  • 2021-02-27 sat / 優里「インフィニティ」
  • 2021-02-28 sun / yama「春を告げる」

今月からは以下の要領で紹介していきます。
月曜日)初めて本企画登場するバンド、グループの楽曲/首都圏以外で活動しているバンド、グループの楽曲(それぞれ隔週)
火曜日)首都圏で活動しているバンド、グループの楽曲
水曜日)ソロアーティストの楽曲
木曜日)アイドルの楽曲
金曜日)自分が音源を買った/ライブを見たアーティストの楽曲
土曜日)最新のBillboard Japan Hot 100にランクインしている楽曲
日曜日)特定の音楽フェスに出場するアーティストの楽曲
今月の日曜日は5月開催予定のBAYCAMP2021 “DOORS”に出場するアーティストの楽曲とします。


週末日記-二月

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もう二月終わり。
昨日は、栃木県は壬生、宇都宮と行ってきた。南栗橋から東武宇都宮行きの列車に乗る。栗橋で降りる人が多く、あとはだいぶ空いていた。急行日光行きはまあまあ客がいたが、それでも往時に比べれば空いているだろう。壬生は江戸時代は壬生藩、今でも壬生町として存在している。古墳も多く、民俗歴史資料館には埴輪が展示されていた。おーい!はに丸みたいなやつである。その後、宇都宮に行く。東武宇都宮百貨店で昼飯を食べようと思ったのだが、以前に行ったことがある餃子の店がなくなっていた。全体的に店が減ったような気がする。昼時ということもあるがどの店も混んでいた。代わりに近くの洋食店に行けたので結果オーライではあるが。
今日はまず川越から新所沢まで行くバスに乗る。やたらと若者が乗っていて、松原というバス停で降りていったが、イチゴ狩りに来たようである。一旦客が2人になったが、すぐに新所沢に向かう客が乗ってきた。新所沢は2024年2月に閉店するというパルコに行ってみる。その後、山口観音、狭山湖に行った。そこそこ人がいた。


宮脇俊三「ローカルバスの終点へ」川代

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宮脇俊三著「ローカルバスの終点へ」の精読企画。1987年から88年に書かれた記述内容が2021年現在どうなっているのかを中心に記していく。基本的に月末更新。今回は川代(岩手県宮古市)。
本書が刊行された5年前に分校の廃止により8キロ手前の石浜から川代までバス路線が延伸したと記されているが、現在では宮古からの岩手県北自動車のバスは石浜までに路線が短縮され、川代バス停は廃止となっている。宮古市でスクールバスや患者輸送バスを運行しているので、それらの手段が代替となっているのであろう。当時石浜の子が通ったという千鶏小学校も2014年に閉校になっている。また、本書には白浜から宮古に至る巡航船の記述があるが、この船便も現在は廃止されているという。
石浜から川代への道は狭く、家などは何もない。川代は小集落といったところで、当時から店が見当たらないというようなところである。川代から少し南に進むと山田町に入る。買い物や病院などは山田町に行くほうが便利なのだろう。
氏が宿泊した民宿石浜荘との関係は不明であるが、現在も石浜には民宿ふるやしきという民宿があるようだ。石浜荘の前には小川が流れていると書いてあるが、ふるやしきの前には小川はなさそうなので、少なくとも位置は異なると思われる。このあたりは東日本大震災の被害があった場所で、それによる変貌もあるようだ。


GSV007.大内宿(福島県下郷町)

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大内宿には2012年9月に行っている。そのときは新白河駅から会津若松に行くバスに乗り、大内宿で1時間弱停車する間に観光したのであった。そのバスは形態を変えつつも2019年までは運行したようであるが、今後運行されるかは不明である。
ストリートビューでは大内宿の入口から見晴台に向かっていく。大内宿の入口は夏というか雪などみじんもなかったのに(ただ車や人は多い)、大内宿に向かおうとすると急に雪景色になる。自分が行ったときとはだいぶ印象が違う。人の数は少ないが、観光客らしき人がいくらかはいる。営業している店もあるようだが、飲食店は営業していないようで、時間帶としては10時頃であろうか。見晴台に上る石段は冬季は通行禁止になっており、迂回路を進む。見晴台からは大内宿を望むことができる。自分もそこから写真を撮った。360°写真では雪景色ではない見晴台からの写真がいくつか登録されている。
自分などは雪国育ちで、どちらかというと雪にはうんざりしているので、わざわざ冬に行って散策することはないかなと思った。


週末日記-微春

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昨日は八王子に行った。郷土資料館に行ったが、八王子は桑都と呼ばれているようである。知らなかった。この郷土資料館は3月に駅前に移転し、新しい資料館は桑都という言葉が入った名前になるという。
今日は、鶴見の温泉施設に行く。元々auのポイントが余っていて、そのポイントでクーポンを買っていたのだが、有効期限が来週くらいになったので今日使いに行った。1000分の食事券がついていたのだが、従業員がコロナウィルスに感染したということで、食事処が休業していた。物販などにも使えないという。有効期限が延びたと言われても、駅から遠いこの場所に再度行くこともないので、結局その分は損している。お湯はまあよかったが、トータルでは欠点でがちらほらある施設であった。
その後は川崎に行く。川崎では東海道かわさき交流館に行った。その後、鎮守であるという稲毛神社に行く。久しぶりに川崎から南武線に乗って帰宅。