日常一覧

日記(3月16日~3月18日)

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3月16日(水)

朝は平時より1時間くらい早く出勤する。東上線は混んでいたが、その後乗ったJRはさほど混んでいなかった。JRはほぼ平常通りに回復している。

帰りは16:00~17:30という短い時間帯で志木まで電車が行くということで、早退する。「成増~志木 16:00~17:30」という書き方をしていたので、池袋発はもう少し早いのかと思ったが、池袋発16:01が一番電車だった。池袋の時点は混雑していたものの進むにつれ人が減っていった、のだが、成増で大量乗車。人がいっぱい乗ってきて圧死するかと思った。和光市でも電車を待っている人は多かったが、そもそもほとんど乗れない。志木から先は22:00にならないと電車は通らないのだが、車内のアナウンスも「見通しが立っていない」という曖昧な内容である。志木に着いてから、その先の電車がないことで途方にくれているような人を見かける。ホームページには情報が掲載されているのだが、インターネットをしない人への情報伝達がうまくいっていないように思った。

この日は計画停電があって、私の自宅でも18:20から停電となった。家に帰って急いで家事をしたが、夕食をとっている間に停電になってしまった。夜の停電だと真っ暗なのが難である。うちはガスや水道は使えるが、高層住宅でオール電化だとたいへんだろうなとは思う。22:00までという予定でだったが、20:30に停電が終わった。

3月17日(木)

この日は電車の本数は減らしているものの動いているということで、平時よりも少し早いくらいの時間の電車に乗る。思ったよりも混んでいなかった。ようやく通常通りの勤務時間になるかと思っていたのだが、電力が不足して停電が発生する可能性があるということで、17時くらいに強制的に帰宅をする羽目になる。これに関しては職場であきれるようなことがあったのだがそれは置いておくとして、仕方がないので帰宅する。他の会社もそういう感じのようで、電車はかなりの混雑だった。結局、停電はなかった。

3月18日(金)

ようやく平常通りの勤務時間になった。ただ、私の場合は今のところ朝の電車が混んでいないだけであって、人それぞれで事情が異なるので、基本的には全首都圏的に時差出勤をすべきだとは思う。帰りは上福岡まで電車が動いている状態で、準急と普通が交互に出発するような感じになっていて、普通川越市行きに乗る。やはり和光市で乗ってくる人が多い。東京メトロは比較的平常と変わらず動いているのに対し、東武鉄道はだいぶ本数を減らして運行としている事情によるものである。


日記(3月12日~3月15日)

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3月12日に帰宅してから、今日までの日記です。

3月12日(土)

帰宅後、関係者に連絡をとったり、インターネットで情報を集めたりした後、2時間くらいしか眠っていなかったので、眠りにつくことにする。5時間くらいは寝たか。この日は特に何もする気がおきず。起床後買い物をして、ご飯を作って食べて。その後は、インターネットでの情報集めが中心となった。

3月13日(日)

遅めの時間に起きて、一日中家にいるのも何なので池袋に行ってみる。電車はそれほど混んでいなかった。街はそれなりに賑わっていたが、原発での事故を知らせる号外を配っていて、それを持っている人が多かった。実は来週末に東北(主に青森)に行くつもりだったのだが、この状況ではさすがに無理ということでキャンセルをした。切符も払い戻しをしたかったのだが、みどりの窓口はたいへんな行列。東北新幹線は止まっているはずなのだが、それを知らせるような貼り紙もなく、案内の人もおらず。急ぎではないので、とりあえず保留としておく。他にも前々から買うつもりだったものを買いにビックカメラに行った。ここは普段よりも空いているように感じた。

帰って晩ご飯を食べた後に、輪番停電をするというニュースが飛び込んでくる。その計画を聞こうと思ったが、なかなか詳細な情報が伝わってこなかったり、伝わっても混乱を招くようなものだったり、全貌がだいたいわかった時点で明日は電車が動くのかという疑問が沸いたり、明日の6時20分から行うというが本当にそんな急にやるのかと思ったり、なんとも言えない戸惑いを覚え、本当は早く寝たかったのだが、なかなか寝られない状態となった。

3月14日(月)

で、翌日。本当は早く起きるつもりが起きたら普通の時間だった。ただ、朝起きてみると東武東上線が10時まで動かないということで、結局出勤できないということになった。地震翌日から胸のあたりが痛く、新座市のあたりは停電があるから停電のない職場近くの整形外科に行こうと思っていたのだが、その計画もご破算である。ただ、6時20分からの輪番停電は取りやめという報を聞いて、新座市の病院でも大丈夫かと思い電話をかけたら電気が通じているうちは大丈夫、ということで行ってみた。レントゲンをとってもらったがこれといった異常は見つからず、湿布と痛み止めの薬をもらう。病院を後にして、志木駅を覗いてみる。電車はもう動き出したようだが、人が東武トラベルのあたりまでいて、改札口に近づけないような状態だった。どうも入場規制を行っているようで、人を誘導する声が聞こえてきた。その後で、ついでにと近くのスーパーに行ってみる。ちょうど開店間際だったが、行列ができていた。1、2分だが並んで入店。パンや米は既に欠品していた。一昨日、昨日と買い物をしているし、それほど買うものはないのだが、まわりの人がペットボトルの飲料や保存できる食べ物などを買い込んでいるのを見ると、自分もいっぱい買わなければならないのではないか、という感覚になっていく。が、今日の夕食に食べる程度のものを買っておく。それにしても、教科書で見たオイルショックの光景みたいだった。レジへの行列も長いものだった。

自宅のあたりは昼頃停電があるということで、この時間を昼寝にあてたが、結局停電は行われたかったようだ。この日もごはんを家で作って食べた。明日は東上線が6時20分まで動くということで、それに備えることにした。

3月15日(火)

この日はちゃんと4時に起きた。納豆ごはんを朝食とし、始発列車に乗るべく出かける。朝早くから大混雑だったら嫌だなと思ったがそれほど混雑はしていなかった。おそらくいつも程度であろう。池袋から山手線に乗るものの、こちらもそれほど混んではおらず、新宿で座ることができた。職場の最寄り駅に着いたが、朝早すぎるのでファミレスで時間をつぶす。その後駅に戻って、来週乗るつもりだった東北新幹線の切符の払い戻しを行う。無手数料で払い戻せた。職場には早めに行くことになったが、けっこう早めに来る人は多かった。この日は16時に帰りましょう、ということに急遽なったのだが、東上線の志木まで行く列車が18時半にならないと動かないということで、17時過ぎくらいまで職場にいて、早めに夕食をとって、18時半くらいに池袋に行ってみる。そうしたら、すごい人。そして運転本数も思った以上に少ない。これはだめだとJRに乗ろうとしてもやはり人が多くて思ったように列車に乗れない。いろいろさまよった挙げ句に、始発列車でそれなりに運転本数があった西武鉄道に乗ることにした。西武鉄道もさすがに混んでいたが、石神井公園くらいで空いてきた。バスに乗るとか考えたが、結局王道だと思う、秋津から新秋津まで行って武蔵野線乗り換え、というルートをとる。武蔵野線は運転本数が二割になっているという情報だったが、それほど待つことなく乗れて、それほど混んでもいなかった。東上線は乗れないだろうとうことで、新座で降りてそこから歩いて帰った。結局我慢して東上線を待ったほうがよかったような気がする。行きは万全を期したが、帰りが反省が多い日であった。


週末日記-焼肉

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昨日は午後から東京で用事。午後からと言っても、その場所まで1時間くらいかかるからそれなりの時間から始動しなければならないし、午前中にぼやぼやしていると、結局は一日仕事ですな。

今日は神奈川方面に行く。月一温泉に行こう企画で、鶴巻温泉弘法の里湯に。休日だと2時間で1000円。それほど広くはなかったが、混雑はしていなかった。温泉施設としては特筆するほどでもないが、東京から遠くないし、駅から近い立地がいい。ハイキング客っぽい人が多かった。ハイキングシーズンのほうが混むのかもしれない。

その後、焼肉小倉優子(という焼肉屋)に行った。JR相模原駅から近い16号線相模原店に行く。小倉優子本人は事務所といろいろ揉めているようだが、焼肉小倉優子は通常どおり営業していた。それなりにお客さんもいるようだ。店員さんは「こりん星へようこうそ」と出迎え、いちいち「~りんこ」と言い(たまにさぼったりもしたが)、本人が脱こりん星をしているにもかかわらず、なかなかかたくなだ。それだけでも楽しいではないか。個人的には焼肉だったらたいていのものはおいしく食べられるのであまり参考にはならないが、けっこうおいしかった。特に「上カルビりんこ」がおいしかった。食べ放題にしたのだが、食べ残しが多いとゆうこりんが怒りんこして追加料金500円とられる、と店員さんが説明してくれた。実際に怒るのは店の人だと思うが。


週末日記-三連休

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久々に泊まりがけで旅に出ることをしない三連休だった。というのは、土曜日の午後に用事が入っていたからだ。酒も飲んで帰ってきたのは21時半頃。

その次の日、日曜日は始発に乗って青春18きっぷを使って宮城県まで行ってきた。本当は3時台に起きたかったのだが、目が覚めたのが4時15分頃。しかも酒が残っていた若干頭が痛い。出かけるのをやめようかと思ったが、なんとか間に合うので出かけることにする。

福島まで北上。混んだのは黒磯から郡山までの列車くらいか。なんせ2両編成だったもので。それでも郡山の近くで若干立つ客がいる程度。冬だと東北への長距離移動者も少ないか。福島からは阿武隈急行に乗る。コロプラ企画が主な動機。私の他にもそれっぽい人がいた。東船岡まで行って戻ってくる。単純往復だと元がとれないので、角田で途中下車する。若干雪が降っていた。原寸大のロケットの模型が立っている公園を見てきた。その近くに角田市スペースタワー・コスモハウス、という施設があるのだが、やたらと入口で全館有料であることを主張していた。ふらっと無料感覚で入る人が多いということなのだろうか。全館有料なので入らないでおいた。

後はひたすら帰る。基本的には座れれば長距離移動も苦ではない。ただ、途中で持ってきていたパソコン、携帯電話、iPod touchの電池が軒並み無くなってしまい、手持ちぶさたになってしまった。本なりニンテンドーDSなりを持ってくればよかったかもしれない。

今日は特に何もしていない。外に出たのも買い物に行ったときくらいだ。


週末日記-年末年始

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年末年始ということで、帰省みたいなことをしておりました。初詣に行って、家の近くの神社は参詣客はいるもののそれほど多くなかったものの、その地域でちょっと有名な神社はドラクエでも売っているのかと言うほどの大行列。40分くらい並んでようやくお参りできたという状況。この中に、初詣のとき以外にも定期的に神社にお参りしている人がどれくらいいるのかが気になる。

紅白歌合戦はだいたい見た。松下奈緒がけっこう堅実な司会ぶりだったなと思った(ちゃんとピアノも弾いたし)が、例年に比べると盛り上がりに欠けた感が。あういう感じだと当分白組優勝なんでしょうね。坂本冬美の持ち時間が短くて、植村花菜の持ち時間の数分の一で、かわいそうだった。


週末日記-年末

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一応、木曜日のことから書く。群馬県に行ってきた。本当は草津温泉か四万温泉に行きたかったのだが、年末の忙しい折で、早めに帰ってきたかったので、そこまで行かず吾妻線金島駅の近くにある金島温泉富貴の湯まで。思わぬ雨に降られる。温泉はわりとよかった。熊谷などに寄りつつ帰る。

昨日は、いろいろ用事をこなす。髪を切ったり、年賀状刷ったり。

今日は、房総半島に行く。まずは内房線経由でぐっと内安房鴨川まで。途中、強風で徐行運転になるところもあり、若干遅れた。安房鴨川では海岸のほうに行ってみるが、サーフィンをしている人がかなりいた。

鴨川から千葉駅行きのバスに乗る。鉄道では房総半島をぐるっと回るのを、内陸を横切っていくので、距離的には有利である。千葉までは行かず、久留里城三の丸跡バス停で降りる。ここまでで十人弱の乗客がいた。ここから久留里城に行く。途中、人間しか通れない道があったのでそっちに行ってみる。経路を間違えて、無理に行こうとしたら、尻餅をついてしまった。実際は、車道を車で行っても、だいぶ下の駐車場に車を停めてそこから歩いて上っていくことになるので、人間も素直に車道を行くのが正解であった。資料館と復元した天守閣をまわる。それなりに観光客はいた。ちなみに久留里は君津市である。君津市というと沿岸部の工業地帯、というイメージがあったが、実は内陸部の大部分の面積を持っている。もっとも、元君津郡と考えれば相当なのだが。

帰りは武蔵野線で帰ってきたのだが、ちょうど中山競馬場で競馬があったようで、競馬客が大量乗車してきた。いつ頃終わるのかよくわからず、16時頃だと思いそれより少し早めに行ったつもりだったのだが、ちょうどあってしまったようだ。そもそも、南船橋方面から直通する武蔵野線の本数が少ない。ちょうど接続していればよかったのだが。


週末日記-年末

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今年もあと1ヶ月ですね。

昨日は東京東部をうろうろ。国会図書館に行った後に、豊洲に行く。海側はだいぶ開発されていて、ショッピングセンターができたり、マンションができたり、マンションのビラを配っていたり、ある意味、日本にあまたあるであろう光景。本当に海に近いのが独自性かもしれないけど。

その後、清澄庭園に行く。昼過ぎだからかけっこう混んでいた。入園料150円と安いわりにはけっこういい庭だと思う。人が多いと池(泉水というらしい)に浮いている石(磯渡りというらしい)を渡るのも気を使うね。やはり、以前に来たように朝一で来るのがいいか。

その後、建設中の東京スカイツリーを見にいく。もはや観光地になっている。まわりに別のビルが建っていて、押上駅の出口付近から見づらくなっていた。業平橋側の建設中の建物もなかなかかっこよかった。業平橋から浅草まで歩く。相変わらず、浅草は賑わいがある。

この日撮った写真はPicasaにアップしました。

http://picasaweb.google.com/Tenty17/201012#

今日は相模原市の橋本に行った。いちばん安く行くのは、新宿まで出て京王で行く方法だった。新宿までは定期まで行けるから。京王相模原線は久しぶりに乗ったな。帰りはJRで八王子、西国分寺経由で帰る。


週末日記-茨城&栃木

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昨日は茨城に行ってみた。茨城県内の鉄道に乗れる「ときわ路パス」の利用期限が今月いっぱいということで、駆け込み的に。

「ときわ路パス」を取手駅で買って、ぐっと北上して、少し寄り道して、勝田からひたちなか海浜鉄道に乗る。以前に乗ったときは混んでいたのだが、テレビで紹介されたからだとひたちなか海浜鉄道の方が本ブログのコメントで教えて下さった。そういうわけで再訪した次第。

勝田駅から乗ったのは4人。少ない。その後、途中から乗る人がいて客が倍増したが、それでも少ない。ただ、この時間の需要は逆向きのようで、帰りに乗ったときはそこそこ客が乗っていたのでまあ一安心である。

那珂湊駅で下車し、魚市場を目指す。午前10時であるが、魚市場は賑わっていた。せっかく来たので、ここで寿司でも食べていく。回転寿司であるが、人気店のようで、順番待ちをする場所の用意がしっかりされていた。ただ、私が入ったときはそれほど混んでいなくて待つことはなかった。平目がこのあたりで地の魚でおすすめということになっていたので、食べる。まぐろ三種盛りはまぐろがそれほど好きではない私としてもおいしいものであったが、それなりのお値段がする。

その後、反射炉跡を見て、那珂湊を後にする。水戸まで出て、水戸から鹿島臨海鉄道に乗って、鹿島神宮まで。通しで乗るのは久しぶりか。1両編成だが、座席数はけっこう多い。悪くない乗車率であった。進むにつれ客が減っていくが、新鉾田で高校生が乗ってきてそれを埋めた。

鹿島神宮からは高速バスに乗る。ときわ路パスなので茨城県を出ると移動に別途お金を使わなければならない。JR鹿島線の接続も悪かったので、さくっとバスに乗ることにした。このバスに乗るのは初めてである。鹿島神宮駅が始発であるが、そこから高速道路の入口である水郷潮来まで遠回りをしていくことになる。もっとも、途中から乗る人が圧倒的に多かったので需要にあった経路ということになるのだろう。高速道路はそれほど混まずに東京駅に到着。そこから帰宅。

今日は日光に行ってきた。新越谷乗り換えで東武日光まで。東武日光から中禅寺温泉行きのバスに乗る。外国人がわりに多い。ここまで来たので、一度行ったことがあるが華厳の滝に行く。有料のエレベーターに乗っていくのだが、そこまで行かなくても滝自体は見られることを知る。前回行ったときは気がつかなかった。それでいいかとも思ったが、やはりエレベーターに乗ることにする。さすがに金を払えば滝を近くに見ることができる。昼食は近くので店でゆばラーメンを。このあたりは飲食店がやたら多いので、混んでいてどこも入れない、という状態にはあまりならないと思う。

中禅寺からバスで細尾入口まで戻って、細尾リンク入口バス停から日光市営バスに乗る。日光の街中の道が混んだのか、6分ほど遅れてきた。このバスはそれほど混んでおらず。間藤駅前で下車。

間藤駅からはわたらせ渓谷鐵道に乗る。久しぶりだ。2両編成で、間頭の時点でも乗客は多かったのだが、足尾、通洞と大量に人が乗ってきた。どうも、トロッコ列車が足尾に着いて、その折り返しの乗客がこの列車に乗ってくるようだった。更に神戸でも大量に乗ってきて、通勤列車みたいになってきた。団体客もいたようだ。そういう感じで、のんびり列車の旅という趣ではなくなったが、渓谷と紅葉の景色は若干見ることができた。大間々で下車したが、ここで降りる人が多かった。大間々がトロッコ列車の始発地で、そこまで車や貸切バスで来て、そこから列車に乗るという人が多いようだ。

あとは東武赤城駅まで歩いて東武、JR、東武と乗り継いで帰宅。

昨日乗ったひたちなか海浜鉄道の駅名標が評判になったので載せておく。凝ったデザインの駅名標だ。

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週末日記-沼南

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昨日は、今まで伸び伸びにしていたことを片付けた。今までやったことがないことをやるというのは本当につかれる。まあ、結果はどうなるかわからないが、やってみないと結果すら出ないわけで、経つ月日が無駄になっていることもある。

今日は少し残った作業出先でして、某イベントの件で沼南に行った。ここでの沼南は、千葉県柏市・旧沼南町である。柏駅からバスに乗っていくのだが、日曜日は柏駅のあたりが歩行者天国になっていて、バスは駅から少し離れた駅入口バス停から乗ることになる。これが、駅から遠いだけではなく、普通の道路に設置されているので、バスを待つにはあまりいい立地とは言えない。

国道16号線沿いの郊外店が立ち並ぶ場所に行く。駐車場完備の一杯290円ラーメン屋は午後1時半でも客でいっぱい、とある意味、現在の日本の代表的な風景と言うべきか。

バスで逆井駅まで出て、柏、新松戸と乗り換えて帰ってきたが、柏で11分、新松戸で7分待たされた。接続が悪い。もっとも、常磐線緩行は12分間隔というのがどうかと思うけど。


週末日記-群馬

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昨日は池袋で買い物をしたくらい。本当はその近隣にも行こうかと思ったのだが、池袋で全部用が済んでしまったのだ。夜はラジオで野球中継を聞いていた。何せ4時間だ。野球の試合は長いよ。

今日は群馬に行ってきた。行きはいつもとルートを変えて、東上線で坂戸まで出て、坂戸から越生線に乗り、越生からJR八高線に乗る。久しぶり(おそらく9年ぶり)に越生線に乗ったが、朝の時間帯ということで、高校生が多かった。何気に越生線沿線は高校が多い。越生まで行く人はそれほどいなかった。

高崎に着いて、伊香保温泉行きの群馬バスに乗る。今回はまず箕輪城趾に行った。県単位の戦国武将と言うと、山梨は武田、新潟は上杉、神奈川は北条で、で、群馬は?と言うと、前述三氏の草刈り場となった感があるが、長野氏という戦国武将が箕輪城を本拠に、武田氏の攻撃を防いでいた。特に長野業正(業政とも)、は武田信玄に「業正ひとりが上野にいる限り、上野を攻め取ることはできぬ」と言わしめたと伝えられているほどであったが、高齢のため死んでしまい、その後、武田氏が長野氏を滅ぼしたのであった。群馬県にあって長野業政は強い武将ということで、子供の頃にあったマンガの群馬の歴史の本にも大きく取り上げられていたのを覚えているが、箕輪城には行ったことがなかったので、行ってみることにした。

城山入口というバス停で降りる。このバス停には箕郷止まりのバスは停まらず、伊香保温泉まで行くバスでないと停まらない。箕郷から城山入口まではそれほど遠くはないが上り坂があるので、バスに乗れたほうがいいと思う。バス停から箕郷方向に戻ったところに別の入口があったようだが、行ったときには気がつかず、メインの入口だと思われる搦手口から入った。日本100名城の一つということで、それをめぐるスタンプラリーをしているようで、スタンプはこちらですと声をかける人がいた。そんなスタンプラリーに参加したらたいへんなので(日本百名城は根室から沖縄まである)、参加はしない。城の痕跡というのはほぼ残っていないのだが、訪れている人はけっこういた。また、来週に箕輪城まつりがあるということで、その準備をしている人が大勢いた。まつりのときは賑やかになるだろう。こういう場所は在りし日に思いを馳せられればいいのである。

箕輪からは群北第一交通のバスに乗る。以前、渋川駅で群北第一交通のバス停を見て、知らなかったので謎のバス扱いをしてしまったのだが、渋川と箕輪を結ぶバス等を運行している。そのバスに乗って途中の榛東村まで行く。ネットの情報から群北第一交通のバスは榛東村役場前まで行くと思っていたのだが、あくまでも行くのは旧榛東村役場だった。これは群馬バスと一緒である。次に行くのは旧ではない榛東村役場の隣にあるしんとう温泉ふれあいの館、である。そういうわけで、八幡橋バス停で降りて、そこまで歩いた。結局、箕輪からしんとう温泉まで直通するバスはないようだ。しんとう温泉には、前橋、高崎から直通するバスがある。ここの温泉は300円で安かった。塩素加入で内湯は気になったが、露天風呂は気にならない。全体的にそれほど混んでおらず、ゆったりできた。

しんとう温泉から前橋行きのバスに乗る。県庁に寄るため若干遠回りしているのがちょっと気になった。系統によって県庁に寄ったり寄らなかったりするようだ。中央前橋駅に行くために本町バス停で降りたが、千代田町3丁目でもよかったようだ。ただ、群馬県庁を生で見たことがなかったので、見ることができたというのは、一つメリットがある。

中央前橋駅から上毛電気鉄道にちょっとした用事のため乗る。列車に乗って発車を待っていたら、中央前橋行きの列車が入線してきて、自転車を持った高校生やら、ちんどん屋が乗っていて、ちょっとびっくりした。自転車は持ち込めるようになっているようだ。ちんどん屋は何かのイベントで乗っていたようだ。座っていたので、その分の座席が減ることになるな、とか考えてしまった。心臓血管センター駅で戻りの列車を待っていたら、何やらレトロな列車がやってきた。何これと思っていたら、臨時列車のようで、普通にこれに乗れるということで、乗ってしまうことにした。中は満員だったが、案外途中で降りる人が多かった。この列車に乗ると、乗れないと思っていた前橋始発の上野行きに乗れる可能性がある。前橋駅までは歩かないといけないが、終点だと人が一斉に降りてスムーズに行けないだろうと考えて、終点一つ手前の城東駅で降りた。あと、確か中央前橋からだと歩道橋を渡らないと行けないとも思ったので。通常列車であればシャトルバスが接続しているが、臨時だと接続していないだろうし、もしあっても団体行動になるので自分のペースで動くことができない。城東から前橋まで20分の猶予だったが、それほど危なげなく乗り継ぐことができた。(ちなみに臨時ではなく定期列車だと、城東から前橋まで6分で移動しなければならない。これはいくらなんでも無理。)

帰りは前橋始発の快速上野行きでグリーン車に乗って浦和まで。浦和は雨が降っていた。そこから乗り継いで帰宅。