ここのところ毎年参加しているやついフェスが今年は開催されず、オンラインやついフェスというかたちで行われることになった。基本的な方針や理念はBLOGOSのインタビュー記事を参照のこと。
まず言えるのは、このようなオンラインフェスは前例がないということ。細かい粗をあげればきりがないのだが、基本的には二日間無事に終わって、まずはそのことは充分評価されるべきであろう。
外出していた2日目の最初2時間以外、ほぼ全時間なんかしらのチャンネルを見ていた。やはり、家にいながらにして複数会場を指先一つで行き来できるのはいい。時間が押していても現場だとやきもきするが、家であればやきもきしない。ただ、どこで配信されているか、各人のYouTubeチャンネルだったり、場所が変更されていたりすると、わからなくなるという問題はある。一応、メインページにリンクが貼っているが、情報が古かったりするし、始まる前からそのチャンネルに入っておきたいので、今やっているステージを出しても遅かったりする。Next Stageみたいな欄があればよかったのだが。結局、やついフェスのTwitterがリツイートする演者のツイート、がいちばん確実な情報であったが、そこはできれば公式で把握した上で情報提供してほしいところである。
あと、オープニングとかフィナーレとかは、リアルであれば遅く行ったり早く帰ったりするので今まで見ることはなかったのだが、オンラインだと見ないともったいない(特にフィナーレ)という気持ちになる。ZOOMで参加しようとまでは思わなかったが、早い時間、遅い時間のステージも躊躇なく見られるのもオンラインの良さである。
クラウドファンディングでの支援総額は¥23,568,433とのことである。この面でも成功であったといえる。個人的にはクラウドファンディング自体には否定的な感想を持っている。クラウドファンディングの会社が手数料とりすぎとか、別のかたちで集金すべきではないかとか、そのあたりが理由なのだが、ここはその気持ちを引っ込めて、初めてクラウドファンディングしてみた。支援するときに支援者から手数料とって(最大10%かな)、支援される側からも手数料とるんでしょ?それに見合った宣伝料込みの使用料と被支援者が納得しているなら外野がとやかく言うこともないが。
来年以降はどうなるか。ライブハウスとしては、普通にライブができるのであれば客入れてライブをしてほしいに決まっているので、オンラインオンリー、ということにはならないだろうが、100%リアルで配信はなしというのももったいないので、リアルと配信のハイブリッドでうまいこと着地して続けていってほしいものである。
「音楽」一覧
dailyTmusic 2020年5月分 + 4月分Tweet Activityランキング
https://dailytmusic.tumblr.com/
2020年5月分の紹介ラインナップを以下に記す。
- 2020-05-01 fri / 東京初期衝動「愛のむきだし」
- 2020-05-02 sat / DATS「Game Over」
- 2020-05-03 sun / 木下百花「ダンスナンバー」
- 2020-05-04 mon / 奢る舞けん茜「誰かの結晶」
- 2020-05-05 tue / ゲスの極み乙女。「人生の針」
- 2020-05-06 wed / 左右「たのしんでくれ」
- 2020-05-07 thu / 私立恵比寿中学「ジャンプ」
- 2020-05-08 fri / yonige「健全な朝」
- 2020-05-09 sat / おとといフライデー「ENIGMA」
- 2020-05-10 sun / Laura day romance「rendez-vous」
- 2020-05-11 mon / amazarashi「とどめを刺して」
- 2020-05-12 tue / 東京事変「永遠の不在証明」
- 2020-05-13 wed / みるきーうぇい「SNSに殺されそう」
- 2020-05-14 thu / WILL-O’「HANABI」
- 2020-05-15 fri / teto「ラストワルツ」
- 2020-05-16 sat / Helsinki Lambda Club「ロックンロール・プランクスター」
- 2020-05-17 sun / FINLANDS「まどか」
- 2020-05-18 mon / PANICSMILE「I Wanna Be Strong」
- 2020-05-19 tue / スピッツ「ありがとさん」
- 2020-05-20 wed / 吉田一郎不可触世界「えぴせし」
- 2020-05-21 thu / PassCode「STARRY SKY」
- 2020-05-22 fri / サニーデイ・サービス「春の風」
- 2020-05-23 sat / みきなつみ「君にだけバレて欲しいな」
- 2020-05-24 sun / YONA YONA WEEKENDERS「遊泳」
- 2020-05-25 mon / キュウソネコカミ「冷めない夢」
- 2020-05-26 tue / tricot「真っ黒」
- 2020-05-27 wed / 柴田聡子「いい人」
- 2020-05-28 thu / クマリデパート「サクラになっちゃうよ!」
- 2020-05-29 fri / MONO NO AWARE「言葉がなかったら」
- 2020-05-30 sat / PEARL CENTER「Humor」
- 2020-05-31 sun / Gateballers「スーフィー」
Twitter版でのツイートアクティビティランキング2020年4月分のランキングである。
https://twitter.com/dailyTMusic17
- ZOC「SHINEMAGIC」
- PK shampoo「夜間通用口」
- ヤングオオハラ「中南海」
- 河内REDS「時計じかけのオレたち」
- BIGMAMA「誰が為のレクイエム」
- バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI「ゴッドソング」
- フレデリック「VISION」
- RYUTist「きっと、はじまりの季節」
- ヤバイTシャツ屋さん「泡 Our Music」
- でんぱ組.inc「愛が地球救うんさ!だってでんぱ組.incはファミリーでしょ」
YATSUI FESTIVAL!は結局中止となりましたが、オンラインで開催されるということで、今月の週末枠は当初出場予定+オンラインで出場予定のアーティストということで。
dailyTmusic 2020年4月分 + 3月分Tweet Activityランキング
https://dailytmusic.tumblr.com/
2020年4月分の紹介ラインナップを以下に記す。
- 2020-04-01 wed / 清春「下劣」
- 2020-04-02 thu / Task have Fun「星フルWISH」
- 2020-04-03 fri / ポップしなないで「救われ升」
- 2020-04-04 sat / あっこゴリラ 「ミラクルミー」
- 2020-04-05 sun / SiM「Devil in Your Heart」
- 2020-04-06 mon / PK shampoo「夜間通用口」
- 2020-04-07 tue / the peggies「アネモネ」
- 2020-04-08 wed / 鈴木実貴子ズ「問題外」
- 2020-04-09 thu / でんぱ組.inc「愛が地球救うんさ!だってでんぱ組.incはファミリーでしょ」
- 2020-04-10 fri / ヤングオオハラ「中南海」
- 2020-04-11 sat / ヤバイTシャツ屋さん「泡 Our Music」
- 2020-04-12 sun / BIGMAMA「誰が為のレクイエム」
- 2020-04-13 mon / ビレッジマンズストア「People Get Lady」
- 2020-04-14 tue / Wienners「ANIMALS」
- 2020-04-15 wed / SHE IS SUMMER「綺麗にきみをあいしてたい」
- 2020-04-16 thu / ヤなことそっとミュート「Afterglow」
- 2020-04-17 fri / バレーボウイズ「ひとみ」
- 2020-04-18 sat / Awesome City Club「バイタルサイン」
- 2020-04-19 sun / chelmico「Easy Breezy」
- 2020-04-20 mon / 河内REDS「時計じかけのオレたち」
- 2020-04-21 tue / Mr.ふぉるて「ジャーニー」
- 2020-04-22 wed / 小谷美紗子「忘れ日和」
- 2020-04-23 thu / バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI「ゴッドソング」
- 2020-04-24 fri / ZOC「SHINEMAGIC」
- 2020-04-25 sat / フレンズ「HEARTS GIRL」
- 2020-04-26 sun / フレデリック「VISION」
- 2020-04-27 mon / 台風クラブ「火の玉ロック」
- 2020-04-28 tue / ポルカドットスティングレイ「JET」
- 2020-04-29 wed / さめざめ「一生あたし女の子宣言」
- 2020-04-30 thu / RYUTist「きっと、はじまりの季節」
Twitter版でのツイートアクティビティランキング2020年3月分のランキングである。
https://twitter.com/dailyTMusic17
- ベッド・イン「We Are “BED・IN”」
- THIS IS JAPAN「Not Youth But You」
- レベル27「終わらせたって構わないと笑った君へ」
- 小日向由衣「木魚」
- Slimcat「Time Machine」
- シャムキャッツ「我来了」
- 緑黄色社会「Shout Baby」
- デラックス×デラックス「飼いならされたいの」
- 宮本浩次「ハレルヤ」
- HEY-SMITH「Fog And Clouds」
来月から週末枠はYATSUI FESTIVAL!に出場する予定のアーティストの楽曲になります。正直、この状況で開催はかなり難しいとは思うけど、現時点では開催中止はアナウンスされていないし、今年も他のフェスにはない特徴的な参加アーティストがラインナップされているので、一縷の望みを込めて。
dailyTmusic 2020年3月分 + 2月分Tweet Activityランキング
https://dailytmusic.tumblr.com/
2020年3月分の紹介ラインナップを以下に記す。
- 2020-03-01 sun / FAITH「Party All Night」
- 2020-03-02 mon / レベル27「終わらせたって構わないと笑った君へ」
- 2020-03-03 tue / THIS IS JAPAN「Not Youth But You」
- 2020-03-04 wed / 中村一義 「愛にしたわ。」
- 2020-03-05 thu / ベッド・イン「We Are “BED・IN”」
- 2020-03-06 fri / バックドロップシンデレラ「祝え!朝が来るまで」
- 2020-03-07 sat / とけた電球「焦がれる」
- 2020-03-08 sun / HEY-SMITH「Fog And Clouds」
- 2020-03-09 mon / Slimcat「Time Machine」
- 2020-03-10 tue / クジラ夜の街「夜間飛行少年」
- 2020-03-11 wed / 関取花 「逃避行」
- 2020-03-12 thu / Maison book girl「悲しみの子供たち」
- 2020-03-13 fri / 吉澤嘉代子「最終回」
- 2020-03-14 sat / おかもとえみ「subway」
- 2020-03-15 sun / Dizzy Sunfist「STRONGER」
- 2020-03-16 mon / デラックス×デラックス「飼いならされたいの」
- 2020-03-17 tue / シャムキャッツ「我来了」
- 2020-03-18 wed / sikisi「Gum」
- 2020-03-19 thu / BiS「STUPiD」
- 2020-03-20 fri / Czecho No Republic「Forever Summer」
- 2020-03-21 sat / 宮本浩次「ハレルヤ」
- 2020-03-22 sun / 秋山黄色「モノローグ」
- 2020-03-23 mon / KALMA「これでいいんだ」
- 2020-03-24 tue / パスピエ「まだら」
- 2020-03-25 wed / 須田景凪「はるどなり」
- 2020-03-26 thu / 小日向由衣「木魚」
- 2020-03-27 fri / 上坂すみれ「ボン♡キュッ♡ボンは彼のモノ♡」
- 2020-03-28 sat / 緑黄色社会「Shout Baby」
- 2020-03-29 sun / Saucy Dog「結」
- 2020-03-30 mon / 古墳シスターズ「スチューデント」
- 2020-03-31 tue / SHE’S「Letter」
先月から開始しているTwitter版でのツイートアクティビティランキングを公開することにした。2020年2月分のランキングである。
https://twitter.com/dailyTMusic17
- 赤い公園「絶対零度」
- KEYTALK「DE’DEVIL DANCER」
- 羊文学「人間だった」
- Tempalay「そなちね」
- サカナクション「モス」
- おとぼけビ~バ~「ハートに火をつけたならばちゃんと消して帰って」
- 女王蜂「BL」
- ドミコ「ペーパーロールスター」
- 虎の子ラミー「音楽」
- No Buses「Imagine Siblings」
今月も続きます。
dailyTmusic 2020年2月分
https://dailytmusic.tumblr.com/
2020年2月分の紹介ラインナップを以下に記す。
- 2020-02-01 sat / 赤い公園「絶対零度」
- 2020-02-02 sun / Tempalay「そなちね」
- 2020-02-03 mon / NOT WONK「Down the Valley」
- 2020-02-04 tue / No Buses「Imagine Siblings」
- 2020-02-05 wed / Chara+YUKI「楽しい蹴伸び」
- 2020-02-06 thu / ももいろクローバーZ「stay gold」
- 2020-02-07 fri / 羊文学「人間だった」
- 2020-02-08 sat / 9mm Parabellum Bullet「DEEP BLUE」
- 2020-02-09 sun / KEYTALK「DE’DEVIL DANCER」
- 2020-02-10 mon / おとぼけビ~バ~「ハートに火をつけたならばちゃんと消して帰って」
- 2020-02-11 tue / yonawo「ミルクチョコ」
- 2020-02-12 wed / コレサワ「最後の彼女になりたかった」
- 2020-02-13 thu / CARRY LOOSE「にんげん」
- 2020-02-14 fri / リーガルリリー「1997」
- 2020-02-15 sat / ハンブレッダーズ「ユースレスマシン」
- 2020-02-16 sun / ドミコ「ペーパーロールスター」
- 2020-02-17 mon / Suspended 4th「GIANTSTAMP」
- 2020-02-18 tue / Cody・Lee(李)「I’m sweet on you (BABY I LOVE YOU)」
- 2020-02-19 wed / メレ「117」
- 2020-02-20 thu / CY8ER「東京ラットシティ」
- 2020-02-21 fri / サカナクション「モス」
- 2020-02-22 sat / TETORA「知らん顔」
- 2020-02-23 sun / KUZIRA「The Otherside」
- 2020-02-24 mon / VOLA & THE ORIENTAL MACHINE「MAC-ROY」
- 2020-02-25 tue / 虎の子ラミー「音楽」
- 2020-02-26 wed / あいみょん「さよならの今日に」
- 2020-02-27 thu / ゆるめるモ!「サプライザー!」
- 2020-02-28 fri / LONGMAN「Just A Boy」
- 2020-02-29 sat / 女王蜂「BL」
先月からTwitter版も作成した。
https://twitter.com/dailyTMusic17
今月も続きます。
BAYCAMP20202
昨日は川崎のクラブチッタで行われたBAYCAMP20202に行ってきた。行こうと決めたのが前日で、仕事が終わってファミリーマートで券を買おうと思ったら、イープラスは18:00で締め切りということで、ローソンで買った。
18:00頃会場に着く。オールナイトイベントということで身分証明書の提示を求められる。スタートからだいぶ経っていたのでスムーズに入場していた。荷物は中のコインロッカーに預けた。1階のコインロッカーは空きわずかだったが、3階のコインロッカーはだいぶ余裕があった。2階のアティックにも行ってみたが、人が多すぎてライブを見られる状況ではなかった。
GEZAN、眉村ちあき、東京初期衝動と見た。GEZANは時間帯的にちょうどよかったのと、最近わりとフェスにも出るようになったので見てみようかなと思ってみたのだが、これは見る価値あった、と思わずにいられなかった。なんか本能が揺さぶられる音楽である。3人でドラムスを叩くシーンとかよかった。他のバンドは違う表現で存在価値を見せつけられた。続いて、眉村ちあき。転換の時間にフロアから人がかなりいなくなるので、前から二番目くらいで見られた。去年のビバラロックで一曲だけ見たけど、ちゃんと見るのは初めて。まず歌が圧倒的にうまい。それに加え、数多くのステージをこなしているだけあって、こなれているなと感じた。エンターテイナーとして秀でている。一応、アイドルというカテゴリーにいるけど、ロックフェスだろうが何だろうが自分のステージをやりきれるポテンシャルの高さを発揮していたと思う。最後に東京初期衝動。結果的に端のほうだが最前列で見る。触るものみな傷つけるようなナイフのように刺していく、という感想。ヴォーカル椎名ちゃんがリハの際にいかにも参っているという感じで、本番が始まってそれを払拭するように鼓舞しながらライブを進めていく、という展開。ベースのかほはステージを楽しんでいるような感じでプレイしていてそこも対照的だった。ベース+ドラムスのリズム隊がしっかりしていればバンドとしては成立するよね、というのがそのまま当てはまっていると思う。
3組3様、ジャンルは違うが、それぞれよくて、約4000円払って川崎まで見にいった価値はあったと思う。
dailyTmusic 2020年1月分
2020年1月分の紹介ラインナップを以下に記す。
- 2020-01-01 wed / 星野源「Same Thing (feat. Superorganism)」
- 2020-01-02 thu / BEYOOOOONDS「眼鏡の男の子」
- 2020-01-03 fri / ネクライトーキー「夢みるドブネズミ」
- 2020-01-04 sat / popoq「essence」
- 2020-01-05 sun / ハルカミライ「PEAK’D YELLOW」
- 2020-01-06 mon / UMEILO「春火鉢」
- 2020-01-07 tue / CRYAMY「月面旅行」
- 2020-01-08 wed / みゆな「ユラレル」
- 2020-01-09 thu / Cocco「海辺に咲くばらのお話」
- 2020-01-10 fri / 爆裂女子「超革命」
- 2020-01-11 sat / マカロニえんぴつ「ヤングアダルト」
- 2020-01-12 sun / WOMCADOLE「ミッドナイトブルー」
- 2020-01-13 mon / マイアミパーティ「夜明け前」
- 2020-01-14 tue / Mellow Youth「Peace」
- 2020-01-15 wed / milet「Drown」
- 2020-01-16 thu / 春ねむり「ファンファーレ」
- 2020-01-17 fri / 眉村ちあき「スクワットブンブン」
- 2020-01-18 sat / GEZAN「東京」
- 2020-01-19 sun / ニガミ17才「幽霊であるし」
- 2020-01-20 mon / ヤユヨ「さよなら前夜」
- 2020-01-21 tue / 鹿の一族「清く、ただしく」
- 2020-01-22 wed / 米津玄師「馬と鹿」
- 2020-01-23 thu / Have a Nice Day!「Night Rainbow」
- 2020-01-24 fri / 虹のコンキスタドール「ぼくらのターン」
- 2020-01-25 sat / Vaundy「不可幸力」
- 2020-01-26 sun / ユレニワ「缶詰」
- 2020-01-27 mon / Novelbright「拝啓、親愛なる君へ」
- 2020-01-28 tue / リュックと添い寝ごはん「ノーマル」
- 2020-01-29 wed / 角銅真実「Lullaby」
- 2020-01-30 thu / SHISHAMO「曇り夜空は雨の予報」
- 2020-01-31 fri / BiSH「リズム」
今月も続きます。
dailyTmusic 2019年12月分
あけましておめでとうございます。
http://dailytmusic.tumblr.com/
2019年12月分の紹介ラインナップを以下に記す。
- 2019-12-01 sun / Lucky Kilimanjaro「FRESH」
- 2019-12-02 mon / PK shampoo「奇跡」
- 2019-12-03 tue / THIS IS JAPAN「グルメ」
- 2019-12-04 wed / DJ後藤まりこ「ねばーえんでぃんぐすとーり」
- 2019-12-05 thu / フィロソフィーのダンス「ダンス・オア・ダンス」
- 2019-12-06 fri / Hump Back「僕らは今日も車の中」
- 2019-12-07 sat / ヤングオオハラ「キラキラ」
- 2019-12-08 sun / nano.RIPE「エンブレム」
- 2019-12-09 mon / SPARK!!SOUND!!SHOW!!「†黒天使†」
- 2019-12-10 tue / 時速36km「動物的な暮らし」
- 2019-12-11 wed / シバノソウ 「EVERGREEN」
- 2019-12-12 thu / PassCode「ATLAS」
- 2019-12-13 fri / 神聖かまってちゃん「Girl2」
- 2019-12-14 sat / Base Ball Bear「いまは僕の目を見て」
- 2019-12-15 sun / おいしくるメロンパン「candle tower」
- 2019-12-16 mon / Lucie,Too「あなたの光」
- 2019-12-17 tue / オレンジスパイニクラブ「みょーじ」
- 2019-12-18 wed / 小沢健二「彗星」
- 2019-12-19 thu / でんぱ組.inc「ボン・デ・フェスタ」
- 2019-12-20 fri / 羊文学「1999」
- 2019-12-21 sat / ACE COLLECTION「シンデレラ」
- 2019-12-22 sun / あいみょん「空の青さを知る人よ」
- 2019-12-23 mon / ワッツーシゾンビ「POWER CHORD POWER」
- 2019-12-24 tue / OKOJO「最低なラブソング」
- 2019-12-25 wed / なきごと「ドリー」
- 2019-12-26 thu / GANG PARADE「らびゅ」
- 2019-12-27 fri / yonige「往生際」
- 2019-12-28 sat / パノラマパナマタウン「Dive to Mars」
- 2019-12-29 sun / 04 Limited Sazabys「Montage」
- 2019-12-30 mon / 東京少年倶楽部「踏切」
- 2019-12-31 tue / RADWIMPS「大丈夫」
おおまかなジャンルは先月書いた通りですが、来月から週末枠は5月のVIVA LA ROCKに出場する予定のアーティストの楽曲になります。
COUNTDOWN JAPAN 19/20
二年ぶりにCOUNTDOWN JAPANに行ってきました。
行きは10:30ちょっと前に海浜幕張駅に到着。会場に入ったのは40分くらい。物販がだいぶ並んでいたので、最初にコインロッカーに荷物を預ける。300円。このときはけっこう空きがあったが、もうちょっと遅い時間になると空きがなくなると思った方がいい。その後、物販に並びTシャツを購入。着ていた黒い薄いのTシャツの上からそれを着た。その上に薄手のシャツを着るという出で立ち。上の階に上がると寒いので、その出で立ちでちょうどよかった。
帰りは最後まで見たが早めに行動して、20:59発の京葉線に乗車。南船橋で始発の武蔵野線に乗り継ぎ。なんとか座れた。もう一本後の京葉線でも接続はしているが、座れないし入場制限ばりの混雑である。西船橋でわりと空いたが。
それでは各ステージの感想を簡単に。
ネクライトーキー
ちょうどステージの近くにいたらリハが始まったっぽいので駆けつける。結局だいぶ前の方で見た。今春に見ようと思って見られなかったので、ここで見られて嬉しい。まさにポップマエストロバンド、という感じ。5人5様の役割を果たしていて、見ていて気持ちがいいバンドワークであった。トップバッターとはいえかなり客が入っていたようで、数千人くらい来たのであれば、もう新宿のキャパ300の箱じゃ足りんだろう、という状態になっているかと。
ヤングオオハラ
ネクライトーキーの終了時間とヤングオオハラの開始時間が同時刻で、本当に最初のほうは見られなかったが、ほとんど見た。若さが否が応でも滲み出るストレートなロックという印象。CDJだといちばん小さなステージでもかなりキャパになるので、そうなるとフロアにだいぶ空いているスペースはあったかなと印象だったが、それでも客数は少なくない中でいいライブができていたと思う。
シシド・カフカ
ドラマやバラエティのテレビ番組にも出ているだけあって、振る舞いがメジャー、というか、地上。地上で活躍している人のエンターテイメントという様相。ハキハキと伝えることが明確。ロングヘアーのイメージがあったけど、本来のキャラには今の髪型のほうがあっているのかも。ドラムを叩きながら歌うのは大変そうで、時にはズレたマイクを直したりと、やることありすぎ!という状態すらも楽しんでいる感じがして、まさにタレントだなという感想。
Cocco
Coccoがこの日に演る、というので、今日のチケットを買ったのであった。その後でナンバーガールが出演するという発表があった。最初、白いベールを被って登場。そのまま2曲歌う。その後ベールを取って、MCを挟まず5曲。最後に「よいお年を」と言って、ああもう終わったのか、と我に帰った。歌うときは笑顔もありつつ、合間や終わった後で獲物を仕留めたというような目で口を手で拭っていたのが印象的だった。やはり元々バレエをやっていたこともあって、身体表現が上手な人なのかなと思った。あと、脇を固めるバンドメンバーがベテラン揃いで、演奏は安心して見てられる。
Climbgrow
この日の出演者をチェックしていたところよさげだなと思って見に来た。今どきはあまりないガレージロック感がありながら、その枠にとらわれない魅力がある。思った以上に客が来ていて、しかも1曲目からテンション高く客をノらせていた。チラッと触れていたがベースの田中仁太が来年2月に脱退するということで、バンドとしてはある意味試練なのかもしれないが、もっと大きくなるポテンシャルは感じる。
NUMBER GIRL
なんと言っても今日の目玉。ワンマンチケットが全然手に入らないナンバーガール。2002年の日比谷野音以来17年ぶりである。記憶が妄想に変わっている。いちばん大きいEARTH STAGEの前のほうで見る。最初にサウンドチェックが終わった後に向井が「また来週」と言ったのには笑った。向井自体はZAZEN BOYSやエレアコでも見ているので、そのときと同じようなMC、振る舞いなどはいつも通りだなと思うのだが、それでもナンバーガールとなると唯一無二でまた違った緊張感がある。「透明少女」が始まったときは近くにいた女性が涙していた。感極まるのはわかる。あとやたらとドラムスの仕事量が多いバンドだな、と思った。アヒトは大変である。平日は福岡で普通に働いているというのに。楽しそうだったけど。
サカナクション
EARTH STAGEの大トリ。ナンバーガールでだいぶ体力を使ったのでまったり見ようかと思ったら、いきなり「新宝島」でノらせてくる。その後アップテンポの曲が続き、意外とサカナクションって踊れるような曲が多かったのだなと思う。その後、メロウな曲が続くが、そこではスクリーンを貼りそこに映像を投影してその幕に隠れるようにして演奏するメンバーが透けて映るような演出がなされた。その後スクリーンははずれ、またストレートにプレイ、と思ったら、紅白で見たMacを並べたあれをやったりと、まあ大トリで時間が長めということもあるが、様々な演出があって、それをこなせるだけの重鎮感もサカナクションに出てきているというということも言えるのではないかと思った。
dailyTmusic 2019年11月分
http://dailytmusic.tumblr.com/
今年の4月から休止していたTumblrサイト、dailyTmusic。11月から再開した。2019年11月分の紹介ラインナップを以下に記す。
- 2019-11-01 fri / 東京初期衝動「ロックン・ロール」
- 2019-11-02 sat / サカナクション「忘れられないの」
- 2019-11-03 sun / Cocco 「願い叶えば」
- 2019-11-04 mon / TETORA「レイリー」
- 2019-11-05 tue / Mr.ふぉるて「あの頃のラヴソングは捨てて」
- 2019-11-06 wed / 奮酉「シグナル」
- 2019-11-07 thu / 眉村ちあき「大丈夫」
- 2019-11-08 fri / LONGMAN「Wish on」
- 2019-11-09 sat / リーガルリリー「ハナヒカリ」
- 2019-11-10 sun / KOTORI「涙があふれそう」
- 2019-11-11 mon / カネヨリマサル「ユースオブトゥエンティ」
- 2019-11-12 tue / Hakubi「午前4時、SNS」
- 2019-11-13 wed / 佐藤千亜妃「空から落ちる星のように」
- 2019-11-14 thu / ZOC「断捨離彼氏」
- 2019-11-15 fri / ポップしなないで「Creation」
- 2019-11-16 sat / climbgrow「THIS IS」
- 2019-11-17 sun / SIRUP「Pool」
- 2019-11-18 mon / mol-74「Teenager」
- 2019-11-19 tue / the quiet room「かずかぞえ」
- 2019-11-20 wed / 尾崎リノ「部屋と地球儀」
- 2019-11-21 thu / BiSH「KiND PEOPLE」
- 2019-11-22 fri / teto「蜩」
- 2019-11-23 sat / TENDRE「SELF」
- 2019-11-24 sun / chelmico「Summer day」
- 2019-11-25 mon / ナードマグネット「透明になろう」
- 2019-11-26 tue / KAKASHI「ドブネズミ」
- 2019-11-27 wed / 長谷川白紙「あなただけ」
- 2019-11-28 thu / Maison book girl「闇色の朝」
- 2019-11-29 fri / バレーボウイズ「人間大好き」
- 2019-11-30 sat / OKAMOTO’S「Dancing Boy」
月~水曜日)フェスに出るなど注目が集まっているアーティストの楽曲
木曜日)アイドルの楽曲
金曜日)自分が音源を買った/ライブを見たアーティストの楽曲
土~日曜日)COWNTDOWN JAPANに出場するアーティストの楽曲
そんな感じで続けていきます。