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よくある話

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向こうからこちらに対して要求をする場合は雄弁になるが、こちらから向こうに対して要求をすると沈黙する。


Seesaaがリニューアルしていた

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Seesaaがリニューアルしていて、管理ページとかがかなり変わった。以前に比べると動作が軽くなったような気がする。人気のブログの順位が表示されるようになっていて、このブログは4258位だった。とりあえず、4150位くらいを目指したい。


妖怪部

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デイリーポータルZクラブ活動、べつやくれいの「妖怪部」は、別役実の「もののけづくし」そのまんまじゃないか。

知らないでやっているのか、わざとやっているのか。


とうとう三十路

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今日は私の誕生日。いよいよ三十の大台に年齢がのってしまった。何なんでしょう、三十歳になったのにこの変わらなさと言ったら。

これで、今年夏の参議院議員選挙に立候補ができる。しないけど。



2006年を振り返る

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2006年も終わりだ。私としては年末感がほとんどないのだが、今年の仕事はもうないし、年越しが間近なのも事実。そういうわけで2006年を振り返る。

◆仕事

仕事面ではかなりの充実が図れた一年と言ってもいいのではないだろうか。まあ、あまり仕事の話をここでは書けないのでどうしても抽象的な評価になってしまうのだが。

ただ、なんか他の人に厳しくあたることが多かったため、オフタイムや飲み会に「厳しいですね」などと色々な人に言われて、ちょっと抑えている。昔の自分の上司に比べると全然甘ちゃんだと思っているんだけどね。

◆家族

去年はあまりいい年ではなかった、と書いたが、今年はまずまずだった。別におめでたい話もないが。

◆趣味

旅は相変わらずやっている。「そのうち旅に行けなくなるから今のうちに行っている」なんて何年も前から言っている。ネタが無くなるようでなくならない。来年も構想が満載だ。音楽は流石に下火になってきた。ここ何ヶ月CDを買っていない。今年は凛として時雨を聴きまくった。ライブにも二度行った。ライブはあとZAZEN BOYSに一回か。来年もそれくらいは行きたい。あとは、政治に興味を持ち始めた、というと違った意味にとられそうだが、政治資料収集・編集に熱をあげる。来年頭にそれにまつわる新しいサイトを立ち上げる予定。

◆日本

日本は良くなっているのか悪くなっているのか分からない。ただ、いたずらに悲観的になるのもどうかと思う。


第七回私撰流行語大賞発表

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今年で第七回を迎えた私撰流行語大賞。要するに私が勝手に選んだ流行語大賞です。過去の受賞についてはこちらを。

大賞:「アフリカではよくあること」

ボビー・オロゴンの事件でムルアカ氏が会見のときに放った言葉。確かに日本からするとアフリカは縁遠いものである。アフリカの人に「よくあること」と言われても反論するだけの情報は持っていない。この言葉で押し切ったムルアカ氏に敬意を表して、大賞。

政治部門:「最初はグー、サイトウケン」

衆議院議員選挙の補選で、地元に縁がない落下傘候補を売り込むために当時の武部幹事長が使った言葉。よく考えると「最初はグー」と「サイトウケン」のつながりが薄い。小泉政権も終わり、安倍政権になってから初めての補選では自民党は二世候補を立てて手堅く勝利。郵政民営化法案に反対した人達も帰ってきた。

社会部門:「白インゲンダイエット」

テレビ番組で白インゲンを使ったダイエット方法を紹介。その方法を試した視聴者が健康被害にあった。実は私はそのテレビ番組を見ていたのだが、けっこう面倒くさそうな方法なのでやってみる気は起こらなかった。それでも、やってみる人は多くいたわけで、テレビ番組の影響力の大きさを思い知らされた。

社会部門:「命を大切にしない奴なんて大嫌いだ」

映画「ゲド戦記」の台詞。コマーシャルでよくこの言葉が流れた。私はこの映画を見えていないが、かなり酷評されていたりもしていた。また最近になって、命を大切にしない事件も多発。

社会部門:「ナンバーポータビリティ」

今年の10月にキャリアが変わっても番号が変わらない、ナンバーポータビリティ制度がスタート。ボーダフォンを買収したソフトバンクがこの制度のスタート前に大きく仕掛けたが、システムがダウンするという体たらく。手数料やメールアドレスは変わるなどの理由で、思ったよりも利用者は少ないという現状である。

スポーツ部門:「決定力不足」

今年はサッカーのワールドカップがあったのだが、その前から、そしてこの本番でも目にした言葉がこれ。民族的な問題もあるとは思うが、気迫が足りないような気もする。

スポーツ部門:「里崎は茶髪だから捕手向きじゃない」

日米野球で野村監督が千葉ロッテの里崎捕手を評した言葉。茶髪だとなぜ捕手向きではないのかよくわからないが、とにかく茶髪、長髪、髭が嫌いな野村監督の姿勢を再確認した。古希を迎えてもまだ健在である。




自由にブログ

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このブログはアフェリエイトとかつけないでやっているわけだが、そういうブログは少数派かもしれない。

いくばくか儲かるのかもしれないけど、どうせたいした金額にならないだろうし、例えば、Gooogle AdsenseをつけてGoogleから金をもらったとしてGoogleの批判記事を書いたら、村上ファンドから金をもらって村上ファンドを批判している人を批判できない。「しがらみのない政治を」とか書いてあるブログに広告がついていたらそれがしがらみだ。

アフェリエイターとか、それだけで生計を立てている人もいるらしいけど、そこまでやるともうご勝手に、という感じだ。とことん極めればいいのでは。ただ、空き缶拾って生計をたてている人のほうが、物質的に役に立つものを循環させているだけましという気がするが。