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7月夏休みの旅 1日目

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実は今日から夏休みなのである。それが決まったのが先週の金曜日。せっかくの夏休みなのでどこか旅にでかけたい。そういうわけで、二週連続になってしまうが、旅にでることにする。

今回はまず飛行機に乗る。6:50発広島空港行き。志木を4:40に発するバスに乗ればわりと余裕で間に合う。志木でかなりの人が乗ったが、朝霞台で乗る人が少なく、約60%くらいの乗車率だった。とはいえ、この早い時間にこれだけの人が利用するというのは優秀であろう。

広島行きの飛行機もほぼ満席である。朝も早よから。広島からは白市までバスで出て、そこから18きっぷで普通列車の旅である。広島行きのバスは長蛇の列。白市行きのバスも小さいバスだが混んでいる。そもそも本数が多くない。白市からのJRも西条あたりからは混雑である。天神川で呉線から来た岩国行き乗り換え。宮島口で降りる人が多かった。

岩国で昼食をとって、岩徳線に乗る。1両編成だと思ったら2両編成だと思ったら今日は花火大会があるので2両編成で運行しているとのこと。徳山で乗り換えて新山口まで行く。阿知須で世界スカウトジャンボリーがあるとかで、ごつい外国人が新幹線からたくさん降りてきた。新山口から宇部線に乗るが、宇部で花火大会があるということで、小駅からもけっこう客が乗ってくる。

宇部ではホテルに荷物を置いてバスに乗って「ミッドナイト清純異性交遊」の歌詞にでも出てくる、ときわ公園に行く。実際は遊園地や湖もあるかなり広い公園であった。帰りは常盤駅からJRに乗ったが、花火客で混んでいた。


西日本三連休 3日目

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今日はまず小浜線に乗って敦賀に移動する。敦賀ではバスに乗って気比の松原、氣比神宮、旧敦賀港駅とまわる。気比の松原は海水浴場になっていて人でにぎわっていた。あまり男一人で来て写真をパシャパシャ撮るような雰囲気ではなかった。旧敦賀港駅の近くに赤レンガ倉庫があるとなっていたが、工事中のようで近寄れず。近くに食事をとれるような店はなく、その前に行った市場近くの店はすごい行列、ということで、駅近くに戻ってふぐ飯定食を食べた。

その後、特急で名古屋に行き、少し名古屋をまわって、新幹線で帰京。特急はさほど混んでいなかったが、新幹線はさすがに混んでいた。狭い名古屋駅のホームに人ぎっしりであった。


西日本三連休 2日目

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今日は鳥取から山陰本線を東に進む。まずは城崎温泉まで。餘部での途中下車も考えたが、スケジュール上、通るだけにする。新しい余部鉄橋と古い余部鉄橋が利用されている様を見られたのでよしとする。城崎温泉で乗り換えて豊岡まで行く。

豊岡から京都丹後鉄道に乗る。今年の4月から北近畿タンゴ鉄道の運行事業がWILLER TRAINSに移譲され、京都丹後鉄道として生まれ変わった。行ってみると、ロゴや駅名票は変わっている。列車は今までどおりのようである。今回はまいづるまち博きっぷという切符を買った。1300円で京都丹後鉄道の普通、快速、特急の自由席が乗り放題である。この切符は期間限定であるが、こういう切符はたびたび出ているようである。連休ということもあってか、わりと利用者は多かった。与謝野に立ち寄って、天橋立から特急に乗り、福知山まで行き、普通列車で折り返して、宮津から西舞鶴まで行って、京都丹後鉄道完乗である。宮津から西舞鶴まで乗ったのは「あおまつ」という観光仕様の車両で、ちょうど席が空いていたので海側と対面する席に座れた。栗田から丹後由良までの区間はちょうど海がきれいに見える区間である。

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西日本三連休 1日目

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今日から三連休だ、ということで私としては久々に泊まりがけの旅に出かける。

東京から東海道新幹線に乗って西に向かう。昨日は大雨で西日本エリアのJRは運休は相次いだが、新幹線もその影響で徐行するため遅れるというアナウンスが流れていた。ただ、実際のところは徐行せずにほぼ定刻で岡山に着いた。新幹線は満席で、名古屋、京都、新大阪と人降りたらそこにまた乗ってくる、というような状態であった。

岡山からは津山線に乗る。新幹線に接続している快速ことぶきに乗る予定であった。こういう状況なのでJR西日本のウェブサイトはチェックしていたが、朝方の列車に運休はあったものの、乗る予定の列車は運行するようである。果たして新幹線を降りて、在来線乗り場に行って、発車案内板を見たら、快速ことぶき運休と書いてある。ずこー。駅員に聞いてみると津山線は昼頃まで運休だという。代替案を聞いてみるも、どうも要領を得ない。どうしたものかと考えているうちに、次の津山線普通列車の発車表示が出た。駅員に確認すると、次の列車は運行されるとのことである。その間に軽く人と会ったりできて、とりあえず結果オーライである。

津山まで行って、街を歩く。津山といえば最近ではホルモンうどんを売り出している。駅前の観光案内所にホルモンうどんマップのようなものがあったのでもらって見たが、市中心部で昼間からやっている店がそもそも少ない。その中の一店に行ってみる。ホルモンうどんを目的にきた観光客で混んでいる、というような図式ではなく、昼時にもかかわらず客がいなかった。ビールとホルモンうどんを頼む。まさにホルモンが入ったうどんだ。その後、商店街を歩いたり、天満屋に行ったり、城東の街並みを歩いたりした。

津山からは因美線に乗って智頭、鳥取と行く。因美線は案外混んでいて、智頭まで乗り通す客が多かった。因美線の需要もけっこうあるもんだと思ったが、よく考えたら岡山と鳥取を智頭急行経由で結ぶ特急が運休になっているからであった。

今日は鳥取に泊。鳥取といえば、鳥取はスタバはないが砂場はある、と知事が言って、実際にすなば珈琲という店ができたら、スタバもできた、みたいな話があったので、すなばとスタバ両方行ってみた。まずすなば珈琲だが、なんと外に十数人の行列ができていた。ここで夕食をとることも考えていたが、さすがに並んでまで入ることもないなと思って撤退。その後、スタバにも行ってみる。さすがに外には行列はできていなかったが、中のレジでは待っている人がいた。ここのスタバは中も広くてわりとおしゃれな感じである。その中の席も埋まっていた。あと、ドライブスルーもやっていた。


三岐の旅 2日目

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今日はまず桑名から養老鉄道に乗る。揖斐まで乗り通すが、大垣に乗り換えになる。3両編成なのでだいぶ余裕があった。揖斐まで行く客は少なかった。ここもかつて近鉄だった路線である。揖斐からはバスに乗り換えて、谷汲山まで行く。着いた列車に大野行き、藤橋行き、谷汲山・横蔵行きのバスが接続していた。このバスも乗客が少なかった。

谷汲山華厳寺は名刹であるが、時間がないのと、前に一度行ったことがあるのとで、すぐに次のバスに乗り継ぐ。谷汲口行き、こちらはそこそこの乗客がいた。谷汲口から樽見方面の列車に乗り、水鳥で降りて、地震断層観察館に行く。1891年の濃尾地震で発生した断層の様子が保存、解説されており、断層についての理解を深めることができる。基本、断層を見るために500円払うようなものだが、ここまで来たら見てみてもいいと思う。

その後、樽見鉄道に乗って大垣まで行く。谷汲口でけっこう乗ってきたが、それ以上に織部で大量に乗ってきた。この人たちは北方真桑で降りていった。そのため2両編成で運行していたのだと思う。逆にモレラ岐阜でわんさか乗ってくるかと思ったら、そうでもなかった。大垣駅前にアクアウォーク大垣ができたし、訴求力もそれほどではなくなったのか。

名古屋に行って、少し飲んで、新幹線に乗って、帰宅。


三岐の旅 1日目

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昨夜、池袋から高速バスに乗った。新高速乗合バス、初めて乗る。WILLER EXPRESSのコクーンである。その前に、池袋では国際興業バスの高速バス待合所が使えるのでそこでバスを待つ。人はあまりいなかった。充電スペースがあったり、女性用のパウダールームがあったり、係員がいたり、けっこう充実した待合所である。発車15分前には待合所からバス乗り場へ移動してくださいという案内があり、15分前に待合所を出てトイレに行って10分前くらいにバス乗り場に着いたら、既にバスが停まっていた。バスに乗る前に運転士より説明を聞くというスタイルである。で、コクーンであるが、一人一人のパーソナルスペースが確保されているが、足下や幅が狭いなと感じた。仕切りが重厚すぎるのではないかとも思う。あとトイレがない。ただ、普通の夜行バスより快適であることは間違えない。WILLERについては、普通の高速バスと比べて、事前に乗車券が発券されない、座席が直前までわからないなどの違いはあるが、たいしたことではなくて、特に問題ないと感じた。

バスは名古屋駅より少し南に離れた場所に着く。最寄り駅はささじまライブになるが、その駅に行くよりは名古屋まで行ったほうがいい。着いたときはだいぶ雨が降っていた。近鉄名古屋から近鉄四日市まで移動する。四日市からは今年の4月に近鉄内部線、八王子線を移管された四日市あすなろう鉄道に乗る。駅名もあすなろう四日市駅という名前に変わっている。ここでは1dayフリーきっぷ(550円)を購入。朝早く四日市を出る電車であるが、高校生がけっこう乗っていた。ナローゲージとはいえ3両編成で、利用客はけっこう多い。BRTに転換という案もあったが、それをする費用もけっこうかさみそうである。鉄道を残す意思があるのであればそれでいいのでは、と乗ってみて思った。

さて、四日市といえば四日市とんてき、ということで、有名店であるまつもとの来来憲で、看板メニューである大とんてき定食を食べる。伊勢松本駅から歩いて数分、開店少し前に行ったら店が開くのを待っている人が多数いた。大とんてきは作るのに時間がかかる、更に先客がいたということで出てくるのに時間はかかるが、伊勢松本11:54発の電車には余裕で乗れた。ソースの味が強く、ごはんにあう。普通に一杯、ごはんをおかわりした。

四日市から富田に移動して、三岐鉄道に乗る。ここでは三岐線と北勢線に乗れる1日乗り放題パス(1100円)を購入。西藤原での折返し時間がわずかなので、西野尻まで乗って、一つ戻って東藤原から阿下喜まで歩いて、西桑名まで乗った。阿下喜からの北勢線は元々近鉄北勢線であすなろう鉄道と同じナローゲージである。ナローゲージということもあるのだろうが、東員駅での停車時間が長くて、阿下喜から桑名までけっこう時間がかかる。

雨は午前9時頃にはだいたいやんだ。今日は桑名に泊。

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春の九州 5日目

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今日は帰るだけ。宮崎空港から飛行機で飛ぶ。さすがに飛行機は満席。羽田空港からは和光市までバスに乗って帰った。バスも満席である。新しくできた中央環状線を通っていった。和光市から東上線に乗って帰着。


春の九州 4日目

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今日はまず国分から肥薩線、吉都線乗って宮崎県へと入る。

吉都線に入って、京町温泉で途中下車。ここで温泉に入る。京町観光ホテルの日帰り湯を利用する。内湯と露天風呂がある。ほぼ貸切状態だった。お湯はなかなかよかった。京町温泉のウェブサイトを見て入るところを決めたのだが、そのサイトを見るとなんか温泉情緒にあふれるような温泉街なのかと思ったのだが、行ってみると普通の地方の町に温泉宿がいくつかある、というような様相だった。

京町温泉から都城経由で宮崎に出る。吉都線はJR九州の中でいちばん利用者が少ない路線らしいが、確かに1両編成でも充分足りるような客数だった。今日は宮崎に泊まるが、宮崎交通の宮崎市近郊のバスが500円で乗れるワンコインパスというのがあるので、それを使って綾町まで行ってみることにする。普通に運賃を払うと宮崎から綾町まで1000円くらいするので、破格の値段である。バスの終点である酒泉の杜は賑わっていた。バスでの利用客も何人かいた。


春の九州 3日目

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今日は小倉から新幹線で一気に鹿児島まで行く。本当は[みずほ]に乗りたかったのだが、グリーン車しか空いていなくて、普通の指定席とグリーン車では3000円以上違うので、小市民性を発揮して、普通の指定席が空いている[さくら]に乗った。満席だったが、2×2列シートの車両なので乗り心地はいい。

鹿児島は駅も街中も市電も街中の人が多かった。鹿児島はラーメンの店が多いのだが、ラーメンは食べたくなかったので、ぶらぶら歩いてたまたま見つけたとんかつの店に入る。鹿児島黒豚を使っているとのことで、おいしかった。11:30頃入ったときは店は混んでいたが、どんどん客が増えてきて、店を出ることにはかなりの行列ができていた。

鹿児島からフェリーに乗って桜島に行く。多客時ということで時刻表通りではなく増発して運航していた。桜島ではサクラジマアイランドビューという周遊バスに乗る。桜島港を出発し、展望所などのビュースポットで数分間停車して降りて観光できるようになっていて、桜島港に戻ってくる。観光で降りるときも一回運賃を精算しないといけないということで、そういう利用をする場合は、一日券を買ったほうがいいことになっている。このバスがやたらめったら混んでいた。続行便が出て同時刻で二便のバスが出るということになっていたのだが、最初に出るめちゃくちゃ混んでいるバスに乗らされる。その後のバス停でも人が乗ってきて、もうたいへんなことになってきた。最初に観光できる烏島展望所で混んでいる中をなんとか降りてみたら、後ろからがら空きの続行バスがやってきた。なんだそりゃ。途中から乗る人を続行便にまわすなどして、混雑度を均衡しようとか考えないのか。ただ、その後、観光停車をするたびに自然と混雑度が均衡してきた。展望所などを何ヶ所か回ったが、個人的に10年くらい前に行った有村溶岩展望所のほうが桜島っぽいイメージがある場所だなと思った。こちらは桜島口に近い場所にあるので、サクラジマアイランドビューでは回らない。

桜島港に戻って桜島口乗り換えで国分まで行く。桜島港の時点では客が多いなと思ったが、桜島口まで行く客はさほどいない。桜島口から乗った鹿児島空港行きのバスは更に空いていた。


春の九州 2日目

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今日は朝から雨だった。昨日、今日、明日の天気がいい日のいずれかに河内藤園に行けるように、小倉で二連泊という行程にしておいた。結局、昨日は天気がよく、今日は天気が悪い、ということになった。

そういうわけで、今日は福岡県内をぶらぶらする。まず小倉から黒崎まで出て、筑豊電気鉄道に乗る。nimocaが使えるようになっていた。ということはSuicaが使えるということである。2両編成で車掌が乗務していた。

直方からJRに乗って香椎に行く。この前の前に来たときはホームに立ち食い店でうどんを食べて、この前に来たときはその立ち食いの店がなくなってがっかりしたが、今日は改札外にごはんやという店があってそこでうどんを食べた。おそらく新しくできたのだろう。その後箱崎に行ったがごはんを食べられそうな店がなかった。知らない街に行って何の調べもなくふらっとごはんを食べるのはなかなか難しい。

箱崎から地下鉄、西鉄で新宮まで行く。和白で降りる人が多かった。その後津屋崎行きの廃止代替バスに乗り換えるが、そのバスに乗ったのは私だけだった。途中で降りてJRに乗って折尾で乗り換えて若松まで行く。若戸渡船に乗ろうかと思ったが、雨がけっこう降っていたので駅前からバスの乗って戸畑まで行く。若戸大橋を初めて渡る。戸畑から小倉に戻る。