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秋の九州 2日目

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今日はまず宮崎から鹿児島まで特急列車に乗っていく。やはり国分まではそれほど混まず、国分以降の近距離利用者が多い。

鹿児島は市内に温泉がたくさんある、ということで、鹿児島中央駅から近い西田温泉に行った。銭湯のたたずまいで温泉。ぬる湯というのもわりと熱い。鹿児島市電に何度か乗ったが、だいたいの電車もけっこう混んでいるという印象。

鹿児島から高速バスで熊本に行く。鹿児島空港から乗る人がけっこう多く、人吉インターで降りる人が多かった。以前は鹿児島空港から人吉まで行くバスがあって以前に乗ったことがあるが、それが無くなったので、空港と人吉を結ぶ意味も持たせているのだろう。地震の影響で高速道路が対面通行だったりもして、約20分遅れで到着。

今日は熊本に泊。熊本の中心部はたいへん賑わっていて、飲み屋などもたくさんあって目移りするくらいである。人も多い。なんか気持ち的に軽く寿司をつまむことにした。焼酎水割りとともに。


秋の九州 1日目

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今日から四日間、九州に行ってくる。

九州となると飛行機を使うわけだが、空港まで行くのに平日ということもあってバスに乗る。平日ゆえに空港バスはそれほど混んでいないのでは?と思ったが、満席になるくらいに混んでいた。仕事っぽい客はほぼいない。今日は平日ではなかったのか。飛行機も混んでいた。

大分空港に着いて、杵築バスターミナル経由の杵築駅のバスに乗る。大分県主要各都市に向かう立派なバスと違い、こちらは路線バスなので小さなバスである。空港で一人下車、私のみ乗車。乗客は少なかったが、何人かはいた。

杵築はこれで来るのは4回目である。前回は2011年4月だった。何といっても酢屋の坂をはじめとした坂のある風景が素晴らしい。また数年後には来たいところである。

杵築の街からバスで駅に出て、特急を乗り継いで宮崎まで行く。大分から乗った特急は佐伯まではそこそこ混みで、県境を越える客はわりと少なく、宮崎県に入って延岡に入るとどっと客が乗ってきて、日向市あたりで自由席が満席になった。

今日は宮崎で泊。宮崎っぽいものを食べて、へべすの生搾りサワーを飲んだりした。この前、宮崎に来たとき体調が優れなかったので食べられなかったをリベンジ、志木でもだいたい食べられるのだが、リベンジである。

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軽く関西東海の旅 3日目

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今日は仕事は休み。とはいえ、この暑さでアクティブに動く気にはなれず、ひたすら関東に向かっていく。青春18きっぷを使って、途中で新幹線に乗ろうかとも思ったが、豊橋で一本電車を遅らせたからか、それほど混んでいなかった。ただ、静岡からはそこそこ混んだ。熱海からは上野東京ライングリーン車で赤羽まで。名古屋方面に向かうすれ違う列車はかなり混んでいたりして、やはりこの季節という感じがした。


軽く関西東海の旅 2日目

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今日は愛知県で温泉を、ということで、猿投温泉に行ってきた。ウェブサイトに送迎バスの時刻表が書いてあり、それに従い送迎バスを利用することにする。行きは猿投駅から、帰りは浄水駅へ。バスの利用客はそれほど多くなかった。山を上っていくと、ホテルやら日帰り施設などの施設群があり驚く。日帰り施設はそれほど規模は大きくない、建物のサイズが限られるからか、休めるような場所が少ない。別棟に休憩室があったりもするが。敷地内は滝もあったりして、軽く散策できる。珍しくゆっくりした。

夕飯はあんかけスパゲティを食べて、今日も名古屋に泊。


軽く関西東海の旅 1日目

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今日から三日間連続で休みということになったので、軽く関西、東海方面に出かけることにする。

今日は青春18きっぷを使うことと、池袋まで定期券が使えないのとで、南浦和経由で浜松町まで行く。南浦和から浜松町まで座りっぱなしで行けるのは楽か?時間長いけど。

羽田空港から関西空港まで飛ぶ。さすがに満席である。そういえば、関西空港に降り立ったのは初めてかもしれない。関西あたりをまわって、難波でお好み焼きとビールを飲んだりする。まあ、今日は暑くて疲れてきたので、奈良まで行って名古屋までのバスに乗る。客はそこそこ乗っていたが、2席使えて、充電もできて、乗り換えもないので快適である。

今日は名古屋に泊。


夏の北海道 3日目

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今朝はまず江差の街を歩く。雨は降ったりやんだりという感じだった。まずは旧江差駅まで行ってみる。街の南の外れにあり、不便な場所にある。駅舎は残っていたが構内は閉鎖されていて中に入ることはできない。取り壊す計画になっているという。そこから鴎島に行ったり市街地にある古い建物を見たりした。江差はそれなりに見所がある。ご飯を食べるとしたら半日くらいは滞在してもいいだろう。

江差からは江差線代替バスに乗る。17席しかない小さいバスである。江差から木古内で乗り通したのは5人だった。ほかにも区間利用者がいたが、この人たちは鉄道であれば利用できない人たちである。途中は上ノ国と湯ノ岱がそこそこの集落があったが、あとは分け入っても分け入っても青い山という風景である。一昨年まで鉄道として残っていたのが驚くくらいの路線である。

木古内からは新幹線開通に伴って第三セクター化された道南いざりび鉄道に乗る。この列車を逃すと次は2時間半後、というハードモードなのだが、停まっていた車両は1両編成で、これも驚いた。木古内の時点で座席はだいたい埋まっている。思ったよりも途中からの乗客は多くなく、若干立つ人がいる程度で五稜郭に到着。

五稜郭からはこだてライナーで新函館北斗に行く。こちらは混んでいた。3両編成だが、座っている人より立っている人のほうが多いだろう、というくらい。一応、6両編成で走らせることもできるはずだが、3両で済ませたいというのが本音なのだろう。新函館北斗でも、口が細いからか、ホームから出るのにも渋滞がおきていた。乗り換え時間がわりと短く設定されているので、子供連れや老人は注意を要する。前のほうの車両に乗っていればいいかと思う。

私は新函館北斗駅周辺をじっくり見たかったでの、早めの電車に乗ってきた。駅前で目立つのはレンタカー会社である。あとは、イベントスペースに飲食店が出店していた。駅構内にはほとんど何もない。売店と駅弁や軽食を売っていて食べるスペースがある店くらいか。

新函館北斗からは当たり前だが、北海道新幹線に乗る。今回はグランクラスに乗ってしまった。まあ、高い。新函館北斗から大宮まで特急券+料金だけで24960円である。もちろん、それに乗車券が必要になる。それでも、軽食やおつまみがつくし、アルコールにしろソフトドリンクにしろ飲み放題、まあ、飲み放題と言い方は品がないが、そういうことになっている。全体的に快適で、金銭的制約がなければ何度でも乗りたいものである。

大宮からはいつもの感じで帰宅。


夏の北海道 2日目

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朝、札幌に着いて、まず去年の12月に開通した札幌市電の環状部分に乗る。歩道側に線路が通っているのがいい。その後、札幌駅に行って、高速バスに乗って余市にいく。今回は山線経由で道南に行くつもりだったのだが、小樽から余市までは列車が混みそうだなと思い、余市まで岩内行きの高速バスに乗る行程にした。この高速バスもけっこう利用者が多い。円山経由で細かく停留所が設定されているが、わりと乗ってくる停留所が多かった。小樽市内で降りる人も多かったが、小樽駅前から乗る人も多い。小樽からはかなり渋滞にはまって遅れが生じた。1車線で交通量は多いから渋滞する。平成30年には高速道路が余市まで延長されるというので、そうなれば良くはなるか。途中で余市方面に向かう普通列車に抜かされたが、1両編成で、たいへん混んでいた。

余市はドラマ「マッサン」でわりと有名になったというこで、人が多かった。ニッカウヰスキーの蒸溜所は人が多く、柿崎商店の食事ができる場所は大行列だ。あとは毛利衛氏の出身地ということで宇宙関連の施設があるが、ぎゅうぎゅうの普通列車で来るほどの価値があるかとなると微妙である。積丹などに行く途中に寄るというのであればわかるが。もちろんそれに大いなる興味があるのであれば行く価値ありということになろうが。

余市からは倶知安行きの普通列車に乗る。これは少し遅れてきた。2両編成だったが、たいそうな混雑である。半分くらいの人が余市で降りていったが、座席がだいたい埋まるくらいの人が乗っていた。それでも次の仁木で降りる人が多く、だいぶ余裕ができた。

倶知安で長万部行きに乗り換える。こちらは1両編成で座席がだいたい埋まる程度に混んでいる。ニセコで降りる人もいたが、乗る人もいて、プラマイゼロくらいだった。

長万部に着いたら雨が降ってきた。かにめしを食べて、八雲に移動したがやはり雨が降っていた。長万部よりは八雲のほうが街の規模が大きい。ただ、新幹線が停まる街にしては…とも思うが、そうなると函館の次が小樽になってしまうか。

八雲からバスに乗って江差に行く。一日二便、貴重な八雲と檜山南部をつなぐバスでもしかしたら満員の乗客なのではとも思ったが、八雲から乗客は五人だった。熊石、乙部、江差とまわる。江差町内での利用客もいた。

今日は江差で泊。江差に来たのは20年ぶりだった。そのときは江差線に乗ってとんぼ返りだったか。


夏の北海道 1日目

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今日から三連休ということで、今回は北海道に出かける。

今回は昼頃の便の飛行機に乗る。朝一と昼の便だと運賃が10000円以上違って、時間的に昼でもいいと思って、遅めの出発となった。かなり余裕を持って空港に到着。人は多いが、朝よりは少ないだろう。釧路空港行きの飛行機に乗る。

釧路空港は初めてだが、慌ただしくバスに乗り換える。バスは混んでいたが、2台運行のようだったので、もっと2台目に誘導してもいいのでは?と思った。

釧路からはJRに乗って根室まで行く。案の定1両編成で、案の定混んでいた。数年前に乗ったときの大混雑、というほどではなかったが。厚岸過ぎるとたいぶ空いたが。もう私がこの路線に乗ることはないのではないか。というくらいの最果てにある路線である。

根室では軽く飲む。ちょうどお祭りをしていた。今日は根室から夜行バスに乗って札幌に行く。根室から札幌は遠い。飛び道具を使わないとなかなか移動が難しい。夜行バスは混んでいた。貴重な足ということなのだろう。


濃飛の旅 2日目

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今日は基本的には帰るだけである。美濃太田から太多線、中央本線経由で帰る。

途中、立ち寄ったことがなかった土岐市に寄って、中津川から中央西線特急に乗る。空いていた。数分遅れて、塩尻では4分という短い接続時間なので急いで乗り換え、基本的には数分の遅れであれば待ってくれるようだ。中央東線の特急は指定席が満席というくらいに混んでいた。立川で降りて帰路につく。


濃飛の旅 1日目

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昨夜、池袋から夜行バスに乗って富山まで来た。久しぶりに個室っぽくないノーマルな夜行バスに乗ったが、カーテンで仕切れるようになっていたり、コンセントは当たり前についていたりと、普通の夜行バスもだいぶ進化している。

富山に定刻に着いて、高山本線の普通列車に乗る。まず飛騨古川まで行くのでそこまでの切符を買おうと思ったのだが、富山駅では買えないという。三セク化の弊害である。そういうわけで、富山から乗ったという証明書をもらって無札で乗ったわけだが、乗車中に猪谷で分割したほうが安いことに気がつく。そういうわけで、猪谷で降車時に車内で精算し、猪谷駅の自動券売機で飛騨古川までの切符を買って乗った。

そういうわけで飛騨古川で降りて歩いてみる。朝早かったが、街を歩くには差し支えない。瀬戸川と白壁土蔵の街並みはなかなか風情である。小規模ではあるが、ちょっと立ち寄るにはいいところである。

古川からバスで高山まで移動する。古川の時点では客が少なかったが、進むにつれ客が増えていった。高山は泣く子も黙る観光地。観光客は多い。過去に何回か行ってそれほど感銘は受けなかったのだが、今回は日本酒をちょっと飲んだからか、けっこう見どころが多い魅力的な観光地だと思った。

高山からが今日のメイン、旧荘川村の牧戸に行く。高山から牧戸に行くバスは1日数本あるが、牧戸から白鳥に行くバスが1日1本、しかも土日休日の季節運行というレアなバスだ。やってきたバスに客なし、牧戸からのバスの乗客は私だけ。まあ需要ほぼなしということか。

白鳥からは長良川鉄道に乗る。途中、子宝温泉に立ち寄り。長良川鉄道利用で行くと入浴料600円が200円になる。まあ、車で来る人が圧倒的に多いわけだが。