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吹割の滝

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今日は休みだったので、群馬県の吹割の滝に行ってきた。上毛かるたでも「滝は吹割 片品渓谷」と謳われている滝である。

川越から沼田を通って尾瀬に行くバスに乗っていく。東京に出ずに川越からバスに乗れるというのは好都合である。予約をするとなると二日前の17時までにしなくといけなくて、当日でも空席があれば乗れるというので予約なしで行ったら嫌がられた。乗るなら連絡してほしいというようなことを言われた。だったら、そう書いておけばいいのに。お問い合わせください、みたいなことは書いてあったが。客は多かったが、二席空いている箇所はいくつかあった。

途中、赤城高原サービスエリアで休憩を取る。沼田インター入口で降りたのは私だけだった。このバス停が一般路線バスの土橋バス停となる。沼田インター入口着は所定だと9:35着だが少し早く着き、少し遅れて来た9:34発の大清水行きに乗ることができた。高速バスが吹割の滝に停まってくれれば好都合なのだが、そこまで都合よくはいかない。

路線バスで吹割の滝に到着。バスの客は私だけだったが、さすが一大観光地だけあって観光客が多かった。多方向から下に流れていく水を見ていると、なんか変な感覚になってくる。あういう滝は他にはあまりないだろうが、昔はもっと水の量が多かったというし、今もロープが張られてあまり近づけないようになっていて、いろいろな意味で最盛期よりは魅力減ではあるのだろう。上のほうから滝が見られる場所もあるが、苦労して行ったわりには、滝は遠く木で覆われて見えなかったりするので、あえてそこまで行くこともないかと思う。

帰りは沼田駅まで出て、ひたすら普通列車で帰宅。平日ということもあって、グリーン車にも乗らない。

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夏の散歩2

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豊橋から飯田線に乗る。朝6時に発する列車だからそんなに混んでいないだろうと思っていたら、団体っぽい客もいて、思いの外混んでいた。途中雨も降り出す。以前に大雨に遭って何時間も遅れたという経験をしているので、飯田線に雨は不吉なのだが、それほどは降らず定刻どおりに運行した。山間部で運行速度が遅いのは仕方が無いが、そうでない飯田以北でけっこう遅くて、時間がかかる。もう少しなんとかならないんですかね。

岡谷で乗り換えて松本まで行く。松本からの長野行きはワンマンで2両編成だった。昔は最低でも3両編成であったのだが、やる気がないというか、コストダウンが徹底しているというか。かくして魅力がなくなっていき、他の交通手段に流れていくわけである。とやざくれつつ長野に到着。


夏の散歩1

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今日から夏休みということで長い散歩にでかけたので簡単に。

新幹線に乗ってもよかったのだが、そちらも混んでいるのだろうということで、青春18きっぷを使って行くことにした。東京から普通のグリーン車に乗っていく。珍しい沼津行き。東京の時点では空いていたが、神奈川県に入ってからけっこう乗ってきた。

沼津では乗り継ぎ直近の列車が混むだろうと思って次の列車に乗ろうかと思ったが、案外空いていたので乗ってしまうことにした。浜松行き。ただ、乗った車両が静岡で切り離されるということで、興津で始発の浜松行きに乗り換えることにした。これで予定通りになった。この列車は静岡で乗ってくる人が多かった。単純に新幹線がフォローしていない区間の利用が多いということか。そうであれば、新幹線に接続した指定席をつけた快速を走らせるなど、もう少し利便性を高くしたほうがいいと思うのだが。

掛川で降りて昼ごはんを食べて少し散策して、天竜浜名湖鉄道に乗る。この前乗ったときは18きっぷシーズンでも空いていたのだが、今日はわりと混んでいた。スタンプラリーをやっているからか子供連れが多かった。

新所原から豊橋に移動する。この列車は混んでいるだろうと思ったら、座れてしまった。今日は豊橋で泊。なめし田楽というものを食べた。昔からの名物らしい。ザ・作られた名物というようなカレーうどんよりはいいと思う。


福島北関東の旅 2日目

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今日はまず郡山から南下。黒磯まで行く。青春18きっぷをキメて東京まで行くっぽい人はけっこういたが、2両編成がちょうどよかった、という感じか。

黒磯でバスに乗り換えて那須湯本へと行く。殺生石をいう名所を見て、鹿の湯という温泉に入った。鹿の湯は常連らしき人がたくさんいて、高温浴槽のまわりにたむろっていた。泉質はかなりいい。当たり前だけど掛け流しである。

宇都宮まで行って餃子食べて、両毛線で高崎にまわって、帰宅。


福島北関東の旅 1日目

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青春18きっぷを使って、一泊二日で福島と北関東を彷徨する。

まず常磐線でいわきを目指す。今日はひたちなかでロックフェスがある日だった。電車が混んでいるだろうということで、上野からグリーン車に乗っていく。時間帯が遅かったからか、グリーン車はそれほど混んでいなかった。水戸で高萩行きに乗り換える。少しだけ高萩の街を歩く。そこそこの地方都市。

いわきで昼ごはんを食べて、更に北の楢葉町の竜田に行く。常磐線は今年の6月まで竜田駅まで運転を再開している。このあたりは避難指示解除準備区域(宿泊は禁止)となっている。駅前には2011年のイベントを知らせる看板が立っていて、時が止まっているようであった。国道のほうまで歩いてみたが、トラックなどの交通量は多い。復興まっただ中と言ったところか。

いわきに戻って磐越東線に乗って郡山まで行く。船引のあたりですごい雨が降ってきて、これ止まるんじゃかと思ったが、なんとか進んで郡山に着いた。郡山に着いたところで磐越東線が大雨のため運転見合わせの報。間一髪でたどり着けた。郡山は一切雨が降っていなかったとのこと。


関西東海の旅 3日目

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今日はまず名古屋から高速バスで美濃市に行った。名古屋駅近くの名鉄バスセンターが始発だが、栄を経由して、30分後に名古屋駅の近くを通過するという感じになっている。栄始発で名駅経由にすれば10分くらい短縮できそうなものだが。その後、関市内で私以外の客は全員降りてしまった。関市内の各所に立ち寄るので時間がかかるが、関市内での需要が大きいのであろうから、やむを得ないところか。

美濃市で旧名鉄美濃駅を見て、長良川鉄道に乗る。1両編成ということもあって、けっこう混んでいた。美濃太田駅前でご飯を食べて、鵜沼経由で名古屋市内に戻る。高山本線は混んでいたが、18きっぷのシーズンになったからか。

名古屋でどて煮、手羽先と名古屋っぽいものを食べて帰宅。さすがに新幹線は軒並み満席だった。やはり三連休は早めに指定席をとる必要がある。


関西東海の旅 2日目

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今日はまず温泉めぐりということで、生駒市にある音の花温泉に行った。近鉄生駒線東山駅から徒歩5分くらいのところにある。やわらかい泉質と広い露天風呂が特徴。石けんやシャンプーの備え付けがなしで800円はやや高いか。このあたりに温泉が少ないので希少価値はあるが。

その後、奈良に行って東大寺、春日神社、興福寺などに行く。観光客の半分くらいが外国人ではないか。東大寺の大仏は中学校の修学旅行以来の拝観をしたが、なんか神々しくて美しいものであった。

奈良から天理に移動し、今日のメインイベントとなる、土日休日に1本しか運行していない三重交通の天理駅から上野市駅行きに行くバスに乗る。乗客は天理駅から乗ったのは私ともう一人、途中から乗って途中で降りた地元の人が一人だけだった。ほとんどの区間を名阪国道を走行するので、表定速度は路線バスとしてはかなり速いということなろう。途中激しい雨が降ってきたが、上野市に着いた頃には晴れていた。

上野市からは名古屋行きの高速バスに乗る。上野市駅以降、全てのバス停から客が乗ってきた。乗客は20人弱といったところか。途中渋滞にあったり雨が降ったりとあったが、無事に名古屋に着。


関西東海の旅 1日目

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今日から三連休ということで、出かけることとする。

羽田空港からスカイマークエアラインの飛行機に乗って神戸空港まで行く。さすがにほぼ満席であった。

今回はスルッとKANSAI2dayチケットを買ってあるので、関西の私鉄が基本乗り放題となっている。そういうわけで、西は姫路まで行く。姫路と言えば、たこ焼き。タコピアでたこ焼きを食べる。相変わらずの盛況だった。

他に暑かったり、急に雨が降ってきたりでけっこう疲れやした。起きた時間も早かったけど、だいぶ老化っている感覚。


初夏の山陽 3日目

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三原から竹原に移動して、竹原港から船に乗って大崎上島に渡る。客席は空いていたが、車はだいぶ載っていたのでそういうものなのだろう。白水港で降りて港近くの岡本醤油で自転車を借りる。自転車に乗って木江まで移動する。行きも帰りも軽い峠道なのでけっこうきつい。木江はかつては港町として栄え、木造3階立ての建物が何軒もある。また、木造5階建て建物もある。ここは普通に人が住んでいる民家のようだが、観光マップにも載っている。天満港近くのかつて遊廓が並んでいたという街並みはなかなかディープな雰囲気を醸しだしていた。かつては木江芸妓学校なるもののあったそうで、郷土資料館にその写真が展示してあった。

木江には温泉もあって、きのえ温泉ホテル清風館の日帰り入浴を利用する。ここは露天風呂から見える海の景色がよかった、まさにオーシャンビュー。他にも島でとれたものか、柑橘類が入っているお風呂もあった。ここで昼食もとる。

白水に戻って竹原まで更に戻る。竹原からは呉線に乗って海田市まで行き、山陽本線に乗って瀬野まで行く。瀬野ではおすすめの声があったスカイレールに乗る。まず切符にQRコードがついているというのがすごい。飛行機の搭乗みたいに切符にいんさつされたQRコードをかざして改札に入る。座席は8人分と小ぢんまりしている。行きの乗客は8人、帰りは貸切だった。傾斜がすごく、よくもこんな高いところまでレールを作ったな、と思った。当然ながら上のほうまで住宅が並んでいる。どこに行くにも坂を上り下りしないといけなさそうで、個人的には住みたくはないが。

瀬野から白市に出てバスに乗って広島空港に移動。お好み焼きを食べて東京に戻る。羽田空港が霧が出たり混んでいたりで23分遅れで着。その後は志木までバスに乗って帰った。


初夏の山陽 2日目

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今日はまず井倉洞に行く。本当は昨日行くつもりだったのだが、時間が足りなくて行けなかったのだ。8時半から開くというのでその時間にあわせて行く。井倉洞は高低差があって洞内を滝が流れたりしている。また、まわりの井倉峡もまた景色がいい。なかなかいい場所だった。

続いて吹屋に行く。まず吹屋の街並みを散策。ベンガラで赤っぽい建物が特徴的である。また2012年に廃校になった吹屋小学校の建物を見る。隣にラ・フォーレ吹屋という宿泊施設があるが、あれは元々中学校だったそうだ。その後ベンガラ館に移動。ベンガラ製造の工程を識ることができる。また、管理しているおばあさんに吹屋の話を聞いた。その後笹畝坑道に移動。銅山の坑道跡を観光用に見学できるようになっている。なかなか規模が大きくてそのまが見られるのでなかなか見応えがあった。中に日本酒を貯蔵していた。沖縄の鍾乳洞で泡盛を貯蔵していたのを見たことがあるが、どこでもやっているのか。

吹屋から成羽、矢掛、美星、玉島と通って、倉敷のバイクを借りた店に戻る。途中で昼飯を食べたかったのだがめぼしい店がなくて結局玉島の全国的なカレー店で遅い昼飯を食べた。

倉敷からは三原に移動。今日は三原に泊。