世界一覧

毒物入り餃子の事件がすっかりうやむやになっています

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今、中国といえばチベット問題が焦点になっているが、その一方で毒物入り餃子の事件の話題はすっかり影を潜めた。一つの話題に集中するともう一つの話題が忘れられるという事象。日本にとってはチベット問題よりも毒物入り餃子の事件のほうが重要度が高いと思うのだが。もしくは、政治の問題よりも経済の問題のほうがアンタッチャブルだということか。中国側だけではなく、日本側にもこの問題をうやむやにしておきたい人たちはいるだろうし。


パリ症候群の日本人女性が増える

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http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20041215/eve_____kok_____000.shtml

パリの生活に憧れて現地に暮らすも、理想と現実のギャップで精神的に苦しむ日本人女性が急増とのこと。「パリにはヴィトンのバッグを提げたモデルがあちこちにいると思い込んでいて、夢と現実の差にショックを受ける」って、日本にはまだちょんまげの人があちこちにいると思い込んでいる外国人と一緒ってことか。

ヴィトンというか、ブランド物を持って歩いている人の率がいちばん高い国は日本だろうね、って思って、東上線の車内を見渡してみたら、持っている人がいなかった。




アメリカ大統領選挙はブッシュ再選っぽい

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http://www.asahi.com/international/update/1103/002.html

再選っぽい、としか書きようがないのだが、ブッシュがだいぶ有利な状況。

瞬間的に結果がでないというのはどうにももどかしい。当事者であれば尚更だろう。日本の選挙は、昔はともかく、今は即日開票で投票日翌日の未明にはだいたい結果がわかるのでいいのだが。


イラクで人質となった香田さんの遺体を発見

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http://www.asahi.com/international/update/1031/003.html

バグダッドで首を切断されたアジア人男性の遺体を発見。今度は香田さん本人のものだったよう。

自己責任という言葉が飛び交っているが、結局、自己の責任だけでは済ますことができない事態に陥っている以上、イラクに一人で旅行という行動は軽率であったと言う他にない。ただ、家族宛てに抗議の電話をするということはもってのほかである。家族ももっと本人と連絡を密にとっていればよかったのに、とは思うが、今さらどうしようもない。

道新がお詫びしているが、共同通信から配信を受けている新聞社で昨日の夕刊に人質殺害の一面記事を載せたところが多くあったようである。

米軍が悪い、政府が悪い、という前に、その情報を鵜呑みにしてしまったことの自己の是非を考えたほうがいいように思う。誰でも情報発信できる時代だけに。


イラクで発見された遺体は香田さんではなかった

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http://www.asahi.com/international/update/1030/012.html

イラクで東洋人の遺体が発見され、それが人質となった香田証生さんのものという情報が流れたが、実際は違った模様。新聞各紙も号外を出したようだが、明らかにフライング。自分もここにそうらしいという情報を得た時点で記事を書こうと思ったのだが、事実が明らかになるまでは差し控えようと思い、書かなかった。

新潟の親子救出劇もそうだけど、事実でないことを先走って伝えて混乱させるくらいだったら、報道しないほうがいい。


イラクで日本人旅行者が人質となる

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http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20041027i103.htm

イラクで日本人が武装組織に拉致され人質となった。ジャーナリストでもなければ、活動家でもない、単なる旅行者のようだ。イラクに旅行、そして人質。地震でそれどころではないというのに。香田証生という人らしい。

オーストラリアにワーキングホリデーで行っていたらしいが、何を思ったのか、イラクに旅行に行っちゃったようで、今から後悔してももう遅い。政府は自衛隊撤退は拒否。表明するのが早すぎるという意見もあるが、方針としては間違っていないでしょう。今回も、私の意見としては、自衛隊は早く撤退すべきだとは思うが、これを機に撤退すべきではないという考え。



ロシアの飛行機爆破事故はテロと断定

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http://www.asahi.com/international/update/0827/006.html

当初、ロシア当局はこの事故をテロと報道するな、と言っていたのですが、調べていくうちにやはりテロだった、ということに。今後はチェチェンとの関係ついて明らかになっていくのでしょうが、前に起きた劇場での立て籠もり事件といい、ロシアはだいぶまずいことになっている。

私自身、チェチェンのことについては何も知らないに等しいのだが、大きな組織に追いつめられた小さな組織が必死で抵抗するということになれば手段は選んでいられない、というのは、事実あると思う。

余談だが、酒を飲み過ぎてこの飛行機に搭乗拒否された客がいたらしい。何が幸いするかわからない。