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https://mainichi.jp/articles/20180327/ddl/k01/050/015000c
北海道日本ハムファイターズの進めている球場移転計画で、移転先が北広島市に正式決定した。
北広島市は私が住んでいたことがある場所である。当時は広島町であったが。しかも新球場予定地は私が通っていた高校の隣、という感じの場所である。周囲に何もないような場所であるが、ホテルとかレストランとか施設を諸々作る計画なので、事足りるようにはなるのだろう。
やはり問題なのは交通アクセスの問題だろう。現時点でも札幌中心部からの遠さを指摘されている。まず道路だが、記事によると新たに二本の道路を作ると書いてあるが、市の計画を見ると、結局国道254号線と合流している。椴山の手前で合流するか、椴山につながる道に合流するか、の違いだ。しかも、椴山につながる道も確かそんなに広い道ではなかったかと思う。やはり渋滞の心配は残る。また鉄道については、新球場予定地の近くに駅を作る計画になっているが、別記事を見てみるとJR北海道がどうも及び腰である。JR北海道も経営が苦しく、駅を作ったり、球場利用者のために増発するような余裕がないというのが正直なところか。ただ、駅を作って、普段は普通のみ停車、試合があるときは快速も停車、くらいのことをしたほうがいいかと思う。新駅ができると、実のところ、札幌駅からの所要時間は福住駅下車の札幌ドームと大して変わらない。これが北広島駅から徒歩とかバスとなると、バスでも乗り換えの時間が発生するので、時間がかかる感がある。西武球場とか、駅から近い球場はやはり便利で行きやすい。駅は作ったほうがいいだろう。