春ねむりライブ at LIQUIDROOM

昨日は恵比寿のLIQUIDROOMで行われた春ねむりのライブに行ってきた。ゲストが神聖かまってちゃん。LIQUIDROOMは去年の11月にも行っている。駅からまあまあ近い、コインロッカー豊富、物販ほぼ並ばず、とわりといいライブハウスだ。
このライブは18歳以下は無料、22歳以下は格安という値段設定になっている。ただ、普通に買ってもチケット代4000円なので、最近にしてはわりと安い。そういう効果もあってか、客がけっこう入っていた。正直、、LIQUIDROOMでどうなの?とも思ったが、大丈夫だった。
神聖かまってちゃん、久しぶりにライブを見る。みさこが不在(7月はバンもんで土日ずっと稼働している)ということで、オリジナルメンバーが半分なんだな、と。全部の曲は知らなく、知っている曲は半分くらいだったか。
次は春ねむりだが、この間、45分ほど待つことになる。待たせすぎ。その間にYoutubeの配信が18:30からということを知って、18:30になったら始まるかと思ったら、結局ライブが始まったのは18:40くらいだった。ステージからは遠いが見やすい場所を確保できていたので、トイレに行ったりもできず。
ただ、ライブが始まれば、すばらしい。2017年に見たときは、表現力は高いものの、それに体力が追い付いていない感じがしたが、今やめいっぱい歌って動いても大丈夫、タフになったと思う。今回は「春火燎原」のツアーということで、このアルバムに入っている曲がほとんどだったが、それ以外では、不可思議/wonderboyのカバーを入れてきた。生ドラムが入った構成だったが、それもよかった。一旦幕が閉じて、バンドセットで新曲を2曲披露。ただ、これは転換のときに弦楽器の音が聞こえてきたので、普通に予測できていた。びっくりはしなかった。
春ねむり、特に日本では評価が追い付いていない感じはあるが、知名度が上がったら上がったで面倒なことに見舞われるだろうし、なんかいい塩梅で活動できればいいなと思っている。


dailyTmusic 2023年6月分

http://dailytmusic.tumblr.com/
2023年6月分の紹介ラインナップを以下に記す。

  • 2023-06-01 thu / 私立恵比寿中学「kyo-do?」
  • 2023-06-02 fri / Creepy Nuts「友人A」
  • 2023-06-03 sat / 椎名林檎「私は猫の目」
  • 2023-06-04 sun / ドミコ「なんて日々だっけ?」
  • 2023-06-05 mon / Bray me「サイダー」
  • 2023-06-06 tue / ヤングスキニー「ゴミ人間、俺」
  • 2023-06-07 wed / アイナ・ジ・エンド「Red:birthmark」
  • 2023-06-08 thu / フィロソフィーのダンス「シュークリーム・ファンク」
  • 2023-06-09 fri / パスピエ「バジリコ」
  • 2023-06-10 sat / imase「Nagisa」
  • 2023-06-11 sun / Haze「シュシュタイト」
  • 2023-06-12 mon / レトロリロン「カウントダウン・ラグ」
  • 2023-06-13 tue / Cody・Lee(李)「おどる ひかり」
  • 2023-06-14 wed / 安斉かれん「ら・ら・らud・ラヴ」
  • 2023-06-15 thu / ラフ×ラフ「100億点」
  • 2023-06-16 fri / 東京初期衝動「ボーイフレンド」
  • 2023-06-17 sat / sumika「Starting Over」
  • 2023-06-18 sun / Cö shu Nie「夢をみせて」
  • 2023-06-19 mon / Conton Candy「ファジーネーブル」
  • 2023-06-20 tue / Tempalay「Booorn!!」
  • 2023-06-21 wed / 藤井風「ガーデン」
  • 2023-06-22 thu / あぽかりっぷす「Shine Bright」
  • 2023-06-23 fri / Hump Back「tour」
  • 2023-06-24 sat / あいみょん「愛の花」
  • 2023-06-25 sun / 天野なつ「Sky Flyer」
  • 2023-06-26 mon / チョーキューメイ「貴方の恋人になりたい」
  • 2023-06-27 tue / SCANDAL「Line of sight」
  • 2023-06-28 wed / BONNIE PINK「Like a Tattoo」
  • 2023-06-29 thu / Juice=Juice「プライド・ブライト」
  • 2023-06-30 fri / 上坂すみれ「LOVE CRAZY」

今月以降の日曜日は8月開催予定のROCK IN JAPAN FESTIVAL 2003に出場するアーティストの楽曲とします。


路線バス関東一周の旅recollection 第6回 佐原→水戸

2008年から2010年にかけて行った路線バスでの関東一周の旅で乗った路線バスは現在ではどうなっているのか?を書く。
第6回は2008年12月29日に行った佐原→水戸。
http://area.free-active.com/bus/bla/bla06.htm

46.佐原駅(8:35)→潮来(9:01)  関鉄観光バス 潮来車庫行き

この路線が2018年に廃止されている。結果、佐原から潮来まではバスで行くことはできない。そうなると前回も書いたとおり、前回までで鹿島神宮駅まで行き、鹿島神宮駅から神宮あやめ白帆ラインで潮来、更にはその先の麻生まで行ったほうがいいことになる。当時そのルートを通らなかったのは、このバスがなく、鹿島から潮来までバスで行く手段がなかったからだと思われる。

47.潮来(9:26)→玉造庁舎前(10:14)  関東鉄道 玉造駅行き

前述の神宮あやめ白帆ラインで麻生までは行ける。麻生からは行方市営バスをなめがた医療センターで乗り着いで玉造まで行くことができる。

48.玉造庁舎前(10:26)→鉾田駅(10:10)  関鉄グリーンバス 鉾田駅行き

玉造から鉾田に行く鹿島鉄道代替バスであるが、本数が少なくなっている。平日は昼間の時間帯に5時間ほど空白の時間があるが、土日休日はその合間に一本運行されている。

49.鉾田駅前(15:38)→大洗駅入口(16:20)  茨城交通 [51]茨大前行き

鉾田から大洗を経由して水戸に至るバスは2019年に廃止されている。こうなると、鉾田からこの日の最終目的地である水戸に直接行く関鉄グリーンバスのバスに乗るしかない。こちらも本数が少ないが最終の16:55発のバスには乗れる。茨城町を経由する。水戸まで1時間半弱かかるので、乗りではある。

50.大洗駅入口(16:54)→那珂湊駅  茨城交通 [50]那珂湊駅行き

水戸まで行くのに大洗経由では行けなくなっているが、参考情報として。水戸から大洗を経由して那珂湊に行くバスは健在である。当時はフェリーターミナル経由アクアワールド大洗行きのバスがあったが、今はなくアクアワールド大洗行き自体1日1本しかない。那珂湊駅行きのバスがアクアワールド大洗を経由する。

51.那珂湊駅(17:30)→水戸駅  茨城交通 [28]茨大前行き

こちらも参考情報。那珂湊から那珂川沿いを通って水戸に行く路線となり、この路線は現在も健在である。

まとめ

佐原からは進めなかったが、鹿島まわりでなんとか水戸にたどり着くことができた。


冷やして食べるレモンクリームチキンカレー

冷やして食べるというシリーズということで、前回同様冷たいうどんにかけて食べた。
やはりカレーらしさは薄れている。若干スパイシーで、レモンの味もある。具はけっこうチキンが多めに入っている。80点。
下のおいしそうな写真は無印良品のサイトからの引用です。


東海三日旅 3日目

今日は袋井から掛川に行く。掛川で知った情報として、昨日、今日とエコパで松任谷由実のコンサートがあるようだ。ホテルの空きが少なかったのは、それが原因だろう。
掛川では駅前の自転車駐輪場で無料で自転車が借りられる。電動なし、ギヤなしだが、掛川の町はわりと平らなので、あまり問題ない。まず掛川花鳥園に行く。今や掛川一の観光地ということで、入園時間前からだいぶ行列である。出てく頃にも軽く並んでいた。思ったよりも敷地は広くなかったが、間近で鳥が見られる。鳥を手とか載せている人もいたが、個人的にはそういうのはあまり…。
その後、郊外の店に行った後、掛川城方面に行く。花鳥園で2000円の掛川市内の施設の入場料がセットになっているパスポートを買っておいた。花鳥園の入園料が1500円なので、あと500円で掛川城や美術館などに入ることができる。城のあたりもけっこう人がいた。
掛川から新幹線で帰る。自由席でもよかったかと思ったが、指定席をとっておく。最終的には満席状態だった。東京から池袋まで山手線で行くが、新宿で警察沙汰があったようで、山手線が運転見合わせ。御徒町で京浜東北線に乗り換えるが、運転再開して結局田端で先行の山手線に乗り換えた。内回りより外回りが混んでいた。


東海三日旅 2日目

今日は飯田から豊橋まで特急伊那路に乗る。一応指定席券を買っておいたが、別に自由席でもよかったか。自由席はそこそこ客がいたようだが、指定席は3人だけだった。今月頭の大雨で減速、減便の特別ダイヤになっていたが、今日から通常ダイヤになっている。3時間弱だが、長いとは感じなかった。天竜川の雄大さに感じ入る。
豊橋から舞阪まで移動し、志都呂、雄踏あたりに行った。この辺りは西区だが、半年後には中央区になる。
浜松まで出て、袋井まで移動する。袋井の街に来るのは初めてか。今日は袋井で泊。袋井にも用事はあったが、明日は掛川に行くので掛川で泊まったほうがよかったのだが、どうも土曜日のホテルがけっこう混んでいるようで、結果袋井に泊まった。


東海三日旅 1日目

今日は平日であるが、旅に出る。まずバスタ新宿から飯田行きの高速バスに乗る。飯田は東海だ、JR東海域という意味で。今回はひとりだけシートという、隣席に人がこず2席使える、という席を使ってみた。1000円余計に高い。6席あって、5席埋まっていた。通常のシートも2人分空いているのは1席だけだったようなので、結果的にはひとりだけシートでなくても1人だけで座れたことにある。ただ、ギリギリだ。バスはほぼ定刻に飯田に着。
飯田の街を一時間ほど歩く。川本喜八郎人形美術館、動物園は再訪。そして、平日しか運行していない南部公共バスに乗る。まず下條村の道の駅に行く。ここから歩いて下條村中心部に行こうかと思ったが、上り坂だし行っても時間余るし…ということで、天竜峡に戻ることにする。天竜峡のほうが若干距離があり、上り坂もあったが、天竜峡も見られて、待ち時間も駅で待てて、よかった。天竜峡から再び南部公共バスに乗り、下條村を縦断し、阿南町まで行く。阿南町から川路駅まで引き返し、JRで飯田に戻る。南部公共バスは高校生の乗客が多かったが、がら空きという感じでもなかった。
飯田では、羊肉、馬肉を食べた。今日は飯田で泊。


週末日記-初夏

主に昨日の話。
昨日は山梨は都留に行ってきた。豊田始発の普通列車に乗る。天気が良かったし混んでいるかと思ったがそうでもなかった。基本、どこから乗っても座れるレベル。山に行くには時間が遅めだったからか。富士急行線もわりと空いていた。
バスで戸沢の芭蕉月待ちの湯に行く。谷村、法能、戸沢、赤坂を一周するバスだが、それなりに乗客はいた。芭蕉月待ちの湯はコテージなどを利用するグループや家族連れっぽい客が多かった。時間があったので近くの川で涼む。ありふれていたはずなのに、今となっては得がたい自然。帰りは時間が早めだったので、高尾から京王に乗り換えて府中に寄って帰る。


YATSUI FESTIVAL! 2023

今年も行ったやついフェス。1日目のみ参戦。去年も行ったのだが、ブログには書いていなかった、と思ったら下書きフォルダに入っていた。今更公開した。
音楽のほうは、諭吉佳作/men→downt→eastern youth→水中、それは苦しい→toddle→サニーデイ・サービスと見て、その合間にお笑いみたり、休憩したりと。なんせ12時頃入って21時頃に帰ったという、9時間もいたわけで、それなりに疲れた。もうちょっとタイテがぎゅっとなって7時間くらいいるくらいだといいのだが。
諭吉佳作/menは去年も見たのだが、去年は一切喋らなかった(最後の「ありがとうございました」も自動音声)のだが、今年は自動音声使いつつも、ぼそぼそながら肉声でも思いを伝えていて、慣れて来だした感。downtはせっかくだから初見のバンドを見たいという思いで見に行く。Vo富樫の特徴的な声を生かした「minamisenju」のようなキャッチーな楽曲が音源だと映えるのだが、ライブだとまた別のアプローチの楽曲の位置づけが見えてくるという印象。eastern youthは2017年以来だった。いちばんでかい箱で、おそらく次の演者が目当ての客が多い中でやりきった感じ。ただ、eastern youthのことを全く知らない人が見たら、ハゲた眼鏡のおっさんかおじいちゃんがやたらと頑張っているバンド、くらいに思うのか知らん。水中、それは苦しいは2018年ぶりか?けっこう客が入っていた。ジョニー大蔵大臣がリハで頑張りすぎたか、体力が明らかに尽きかけていた。ああ見えてもう50歳超えている。toddleも去年に引き続き。Ba江崎典利が脚を手術したということで今年は大ジャンプしなかった。みんなどんどん年をとっていく…。そういう意味だとサニーデイ・サービスはまだ元気というか、変わりない感じか。サニーデイ・サービスのすごいところは、あれだけのキャリアがあって、ライブで映える新しい曲が出てくるところである。
あと、お笑いの中で自分が見た中でいちばんウケていて面白かったのが街裏ぴんく。ずるいつかみでまず持っていった。あと大槻ケンヂの「マイ・ウェイ」も聴いたけど、よかった。


吉田初三郎式鳥瞰図「織物と観光の都留市」

https://iiif.nichibun.ac.jp/YSD/detail/005937016.html
“都留市”と銘打っているだけあって、市制施行後に作られたものであり、比較的新しい。ただ、織物はわかるが、観光に関して言えば、都留市にはそんなに観光要素ないだろうとは思う。図を見てもあまり大きな観光地はないだろうと感じる。都留文科大学は当時は都留短期大学で、谷村町の駅前、今の市役所の場所にあった。逆に、今都留文科大学がある場所はなにも描かれていない。手狭になって移転したのだろうが、その後都留文科大学前駅までできるようになったのだから、発展したものである。
あと、小学校が逐一描かれているが、宝鉱山の近くに高畑小学校がある。宝鉱山は1970年に閉山したが、それまでは周辺に鉱山町が形成され、学校もあったということなのだろう。また他にも旧宝村域には平栗小学校があるが、現在ではともに廃校となり宝小学校に集約されている。旧盛里村には旭小学校、輿縄分校が描かれているが、こちらはどちらも廃校になっている。旭小学校は今年の3月までは存在していた。また、谷村第三小学校は今は都留文科大学附属小学校となっている。