釧根の旅 2日目

今日は早朝から列車に乗って根室まで行く。列車と言っても1両編成。だいたい私が釧路〜根室までの列車に乗ると混んでいるのだが、今日もわりと混んでいた。ただ、座れないほどではない。ほとんどの人が釧路から根室まで乗り通す。冷房がなく、最初車内に入ったとき暖房が入っているのかと思った。
根室ではまず自転車を借りて、市内をまわる。金刀比羅神社と明治公園は元々行くつもりでいたのだが、金刀比羅神社に行く道中で今日カニ祭りがあることを知る。ちょうど金刀比羅神社の近くの港で行うということで、寄ってみることにした。焼きカニを1800円で売っていたので食べた。かなり食べでがある。一生分花咲ガニを食べた気分。しかも昼は根室花まるで寿司である。ちょっと贅沢しすぎか。
バスで春国岱まで移動。1時間ちょっとで見て回る。時間があったので道の駅まで歩いて移動。道の駅から釧路行きのバスに乗る。こちらは夜行バスで使うような3列シートで、冷房もついているが、客はのべ5人しかいなかった。


釧根の旅 1日目

今日から三日間、北海道は釧路、根室地方に行ってくるが、二度寝をしてしまい、起きたのが出発時刻間際になってしまった。バタバタで支度し、体は空港に間に合ったが、若干のミスをする。
羽田空港から釧路空港まで飛行機に乗る。満席はなかったようだが、ほぼ満席状態だった。バスで釧路市中心部まで移動する。バスは大混雑というほどではなかった。レンタカーで移動する人が多いということか。
今日は釧路市内をまわる。そんなに気温が高くはないのだが、湿度が高く、かなりバテた。もう少し爽やかな気候をイメージしていた。和商市場などは混んでいたし、その他、それなりに観光客がいる場所もあったが、中心部の商業施設の少なさなどは、活気を失っていると感じるところである。


吉田初三郎式鳥瞰図「北丹鉄道沿線名所案内」

https://iiif.nichibun.ac.jp/YSD/detail/004871364.html
北丹鉄道は1923年に開業して、1971年に休止、1974年に廃止となった、福知山から河守(今の大江)までを結んだ鉄道路線である。この図は1924年に作製されたとのことなので、開業して間もなく作られたものということになる。河守から宮津までは破線になっており、延伸する予定ではあったが北丹鉄道としては実現せず、宮福鉄道になって1988年になって宮津まで開業した。
名所案内とあるが、福知山の名所は鬼ヶ城と北丹鉄道株式会社本社しか描かれていない。河守付近の神社仏閣や発電所が多めに描かれている。今の京都丹後鉄道であれば、大江高校前、二俣、大江山口内宮と駅があるが、当時はそれらの駅がないので、鉄道のみで行くには行きづらい名所が多い。そして、天橋立など宮津方面の名所も描かれているが、おそらく河守から宮津までバスの便があったわけではなく、宮津まで行くのあれば国鉄宮津線を使う人がほとんどだったと思われる。


ナンバーガールの楽曲で打順を組んだ

楽曲で打順を組んだシリーズ、第3弾はナンバーガール。Spotifyに登録されている楽曲を対象としている。

  1. [中]タッチ(1999)
  2. [遊]TATTOOあり(2000)
  3. [左]TUESDAY GIRL(2000)
  4. [投]透明少女(1999)
  5. [右]鉄風 鋭くなって(2000)
  6. [二]真っ昼間ガール(1999)
  7. [一]NUM-AMI-DABUTZ(2002)
  8. [三]I don’t know(2002)
  9. [捕]転校生(1999)


『SCHOOL GIRL BYE BYE』がSpotifyにないので、若干層が薄くなっている。


とりあえず甲府まで移動する

青春18きっぷを使おうかと思ったのだが、案外普通に乗車券を買ったのがいいのでは、ということになり、使わず。
まず武蔵五日市まで行った。秋川渓谷とか奥のほうに行くバスは乗り場が行列ができていた。私が乗った八王子行きもけっこう乗る人が多かった。楢原町あたりで用事を済ます。駅から遠いが、車なしでは生きられないが、道もそんなに広くない、というような場所。
バスで西八王子まで出て、甲府まで行く。大月から特急に乗った。中央線特急も全席指定席になっているが、大月で降りる人もいるから、大月からなら乗れるだろうという目論見。スマートフォンで特急券が買えて660円なので、普通列車でちまちま行くよりはいいかと。隣に人が乗ってこない状態で甲府に到着。
甲府のホテルはなかなか空いていなく、毎日キャンセルをチェックして空いたところをとった。盆休みだのぅ。


GSV093.吉野(奈良県吉野町)

吉野に行ったのはおそらく1回だけ、近鉄吉野線吉野駅まで鉄道で行き、とんぼ返りというだけだったかと思う。近々2回目に行こうかと思っているのだが、どこまで行こうかは思案している。
ストリートビューでは、吉野駅から奥千本まで行く。ストリートビューなら気軽にどこまでも行ける。吉野駅の様子はストリートビューで見られるのだが、そこからロープウェイの駅である千本口駅までの様子は、側を走る県道から垣間見ることしかできない。ここから上に上っていく七曲がりは細い道で車も通れるようだが、すれ違うのは困難である。4月のデータということもあって桜が咲いている。かなりの坂道で距離もあるので、おとなしくロープウェイに乗った方がいいなとは思った。七曲がりを上って朱塗りの橋を渡ると、ロープウェイ吉野山駅がある。駐車場があるが、狭々とした場所である。駅を過ぎても細い道の脇に店や家が並んでいる。日帰り入浴施設もあった。人工ラジウム温泉ということで、天然温泉ではないようだ。そして目立つのが金峯山寺二大門保存修理工事。2028年までやっているようだ。金峯山寺は世界遺産で、本堂や二大門が国宝とされている。その先にある吉水神社も世界遺産だが、メインの道からは外れた場所にあって、鳥居と吉水神社の周辺がストリートビューで見られる。その先に行くと人家がなくなってくる。そして、歩いている観光客が多くいるエリアに入っていく。4月だが桜は咲いていない。それで人が多い理由はわからない。更に奥に入っていき金峯神社の修行門があるところに、奥千本口バス停があり、ここまではバスで行けるということになる。ここから先は一般車両も入れない。金峯神社はわりと簡素な神社だった。ここまで来れば吉野の真髄に触れられたということなのだろうが、ここまで来るとなるとたいへんそうではある。


dailyTmusic 2023年7月分

http://dailytmusic.tumblr.com/
2023年7月分の紹介ラインナップを以下に記す。

  • 2023-07-01 sat / Mrs. GREEN APPLE「Magic」
  • 2023-07-02 sun / ano「スマイルあげない」
  • 2023-07-03 mon / 家主「きかいにおまかせ」
  • 2023-07-04 tue / BREIMEN「yonaki」
  • 2023-07-05 wed / ドレスコーズ「最低なともだち」
  • 2023-07-06 thu / 美味しい曖昧「さまさま」
  • 2023-07-07 fri / METAMUSE「ハッピーエンド延長戦」
  • 2023-07-08 sat / Saucy Dog「魔法が解けたら」
  • 2023-07-09 sun / ゆず「SUBWAY」
  • 2023-07-10 mon / 最終未来少女「最終未来少女」
  • 2023-07-11 tue / ピーズ「新型コアラ」
  • 2023-07-12 wed / カネコアヤノ「タオルケットは穏やかな」
  • 2023-07-13 thu / Finger Runs「Butterfly」
  • 2023-07-14 fri / 諭吉佳作/men「2.0.0.3」
  • 2023-07-15 sat / 米津玄師「月を見ていた」
  • 2023-07-16 sun / いきものがかり「STAR」
  • 2023-07-17 mon / Sundae May Club「晴れるな」
  • 2023-07-18 tue / KEYTALK「狂騒パラノーマル」
  • 2023-07-19 wed / 中川敬「いのちの落書きで壁を包囲しよう」
  • 2023-07-20 thu / OCHA NORMA「ちょっと情緒不安定?…夏」
  • 2023-07-21 fri / シバノソウ「夏で待っててpart.2」
  • 2023-07-22 sat / キタニタツヤ「青のすみか」
  • 2023-07-23 sun / きゃりーぱみゅぱみゅ「一心同体」
  • 2023-07-24 mon / YUTORI-SEDAI「ぎゅっとして、」
  • 2023-07-25 tue / [Alexandros]「we are still kids & stray cats」
  • 2023-07-26 wed / カメレオン・ライム・ウーピーパイ 「Whoopie is a Punkrocker」
  • 2023-07-27 thu / 始発待ちアンダーグラウンド「終末の猫」
  • 2023-07-28 fri / ポップしなないで「暴露」
  • 2023-07-29 sat / 音田雅則「fake face dance music」
  • 2023-07-30 sun / 秋山黄色「蛍」
  • 2023-07-31 mon / フリージアン「空想新星」

今月も続きます。


夏の常磐 2日目

まず朝も早よから磐越東線の郡山行きに乗る。2両編成。いわきの時点でもわりと乗客が乗っていた。郡山に近づくにつれ混んできて座席がおおよそ埋まってきた。
郡山の街を周回して、あとは普通列車を乗り継いで帰る。郡山から黒磯まで行くには新白河で乗り継ぐ必要がある。接続がある便とない便があるが、あえて接続がない便に乗った。2両編成。まあまあの混雑度。途中で降りる人がわりといた。新白河でイオンに行ってみるが、通ろうと思った道が通れなかったこともあってけっこう混んでいた。駅に戻って冷たいそばを食べる。新白河から黒磯までの列車は5両編成で、新白河止まりの列車から乗り継いできた人もそれほどいなかったので、余裕があった。黒磯からの列車は3両編成でわりと混む。この区間に18きっぷシーズンで乗る場合は、黒磯での接続がない列車に乗ったほうがいいかと。
宇都宮はわりと頻繁に来ている場所なので、非日常感は薄れる。グリーン車に乗る人がわりと行列していたので、普通車に乗る。小山で祭りがあるようでそこに行く人がそこそこ乗っていた。大宮までは隣に人が座ってこない状態だった。


夏の常磐 1日目

土日で常磐あたりを回る。青春18きっぷを利用。
まずは常磐線に乗る。時間があったので上野まで行ってそこからグリーン車に乗ったのだが、なんとグリーン車は土浦止まりだった。結局料金は同じなので金銭的な問題はないが、不利益を被っていることには変わりない。土浦から15両から5両になるということでまあまあ混む。JRとしてはそれくらい混んでないと困るということか。
赤塚で降りて用事を済ませ、水戸まで行く。こちらの列車も混んでいた。水戸の常陸野ブルーイングでハンバーガーのセットとビールをいただく。
水戸から日立に寄りつつ、いわきに行く。去年の夏も行ったが、雨が降って行けなかったところに行く。今日はいわきに泊。


路線バス関東一周の旅recollection 第7回 水戸→大子

2008年から2010年にかけて行った路線バスでの関東一周の旅で乗った路線バスは現在ではどうなっているのか?を書く。
第7回は2008年12月29日に行った水戸→大子。
http://area.free-active.com/bus/bla/bla07.htm

52.水戸駅(11:00)→太田駅前(11:46)  茨城交通 [60]増井車庫行き

水戸から常陸太田に行くバスは2014年に廃止になっている。現時点で水戸から常陸太田まで行くとなると、まず水戸から後台駅入口までバスで行き、そこから4Km弱、上菅谷駅まで歩いて、上菅谷駅から常陸太田方面行きのバスに乗るしかないか。ただ、上菅谷駅から常陸太田方面行きのバスは平日のみの運行となる。上菅谷駅発13時35分のバスがあるが、水戸駅を12時10分発のバスに乗れば十分間に合うであろう。

53.太田駅前(13:07)→馬次入口  茨城交通 馬次入口行き

太田駅前から馬次入口に至るバスは健在である。ただ前のバスから乗り継ぐとなると、行き先は馬次入口より先にある入合となる。次のバスの始発が馬次入口なので、馬次入口で乗り継いだほうが無難か。

54.馬次入口(14:20)→大子駅前  茨交県北バス 大子営業所行き

茨交県北バスは2010年に茨城交通に統合されている。当時は太田から乗り継いで大子まで行く場合は通しの運賃で乗れたのだが、今はICカードが導入されたこともあってか、通しでの運賃にはならない模様。大子駅前には17時42分に着くことができる。

まとめ

このあたりから段々と厳しくなってくる。4Km弱歩くのはやや邪道か。もっとも、次回がかなりの破綻っぷりなので、どちらにせよ新規で関東一周するとなると、この経路は通らないことになるとは言える。