居住実態ないと指摘された多摩市議が辞職

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http://www.asahi.com/politics/update/0608/TKY201206080002.html

電気やガスなどを契約しておらず、居住実態ないと指摘されていた多摩市の阿藤雄馬市議が辞職するとのこと。

新座市でも同じようなことが起きているが、この市議の場合は、契約していない電気を無断で使用していたというから、その点では悪質である。なお、遡って電気料金を払ったとのこと。

こういう騒動がたびたび起きるのであれば、たとえば納税実績がない人は立候補できないとか規定を決めたほうがいいのではないかと思う。個人的には法的な問題はともかく、信義の問題として、今までその市町村と関係がない、もしくは関係が薄い人が選挙直前に住所を移して市議選に立候補、というのはいかがなものかと思う。

ちなみに、居住実態がないと問題になるのは市町村議会議員であり、国会議員はその選挙区に住んでいなくても問題ではない。ちゃんと公職選挙法で規定されている。国会議員についての指摘をインターネット上で散見するので、念のため。


西武ドームで野球観戦

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6年ぶりに西武ドームで野球を見た。見たいのは中日戦だが、西武ドームで中日戦を行うのは通常年に2試合しかない。そして休日は混んでいるのでできれば平日に行きたい。平日はおいそれと行けないが、今回条件があって、行くことができた。

直前まで行けるかどうかわからなかったので、当日券を球場の券売所で買った。余裕があれば株主優待券を探すのがいいのかもしれないが、志木の金券ショップはどの店も小規模で、野球のチケットはなかった。

行くときには、投石があったとかで電車が遅れた。西所沢で乗り換え。帰りは新木場行きに乗って帰る。秋津までなので立って乗った。

結果は7-4で埼玉西武ライオンズの勝利。点取られすぎである。

観客数は15691人。たしかに私のまわりは空席が多かったけど、それでもちょっとした町の人口にも及ぶ人があの場所に集まっているというのは、すごいと思う。

球場の売店でPASMOが使えるようになっていた。当然Suicaも使える。流石電鉄系の球団のフランチャイズ球場だけのことはある。

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野田内閣改造

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http://www.asahi.com/politics/update/0604/TKY201206040132.html

内容は、

  • [法務]小川敏夫→滝実
  • [農林水産]鹿野道彦→郡司彰
  • [国土交通]前田武志→羽田雄一郎
  • [防衛]田中直紀→森本敏
  • [金融]自見庄三郎→松下忠洋

小沢一郎元代表との会談が物別れに終わって、自民党等との協調路線で内閣改造に踏み切ったということなのでしょうか。手際がいいと言うべきか。他のことも手際よくやってほしいものですが。

特徴はというと、民間からの防衛大臣の起用でしょうか。

それにしても、すっかり鹿野グループが一掃されてしまったな。


今日の市長選(120601)

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新座市長選挙が迫ってきている。7月8日告示、15日投開票である。そういうわけで、毎回恒例の選挙活動の観察記「今日の市長選」を始める。過去の記録は別サイトにまとめてある。

朝、志木駅南口。平松大佑氏が一人で活動をしていた。「本人」というたすきをかけて配布物を配っていた。5月くらいから活動を本格化させていた。

もう一人、立候補を表明している嶋野加代氏であるが、先日、後援会である「新座『新しい風』市民の会」のポスターを市の南部である本多で見かけた。個人名は書いていなかったのだが、後で調べて嶋野氏の後援会であることがわかった。私が住む市の北部ではそのポスターは見かけない。


とあるソーシャルネットゲームを始めてみての感想

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とあるスマートフォン向けのソーシャルネットゲームを始めてみての感想。

他のユーザーとの交流があることがソーシャルネットゲームがソーシャルネットゲームと呼ばれる所以だと思うのだけど、一人でつらつらとやるよりも、そういうつながりがあったほうが辞めにくいのだろうなと思う。あと、他のユーザーの存在を意識することで、その強さに並びたいという意識が働くのだろう。そうなってくれると運営側としてはありがたいわけだ。

ゲーム内でイベントがあって、そこでのランキングによっていいアイテムがもらえたりする。いわゆるランキングイベント(→この記事に解説があった。)は、コンプガチャに続いて射倖心を煽るということで規制の対象になるのでは、とも言われている。また、イベントはチーム戦という形をとっていて、チームを勝ちに導くためにアイテムを買う、というパターンもある。

また、ゲーム内でカードをだまし取るという詐欺をする人もいて、詐欺の手口もはっきり言って見え見えの手口なのだが、詐欺にあったと被害を訴える人もけっこういる。未だに「オレだよオレ」と言われてお金を振り込むみたいな話なのだが、詐欺はけっこうあるみたいだ。

ユーザーが自由に書き込めるメッセージから判断すると、アクティブなユーザーの半分くらいは学生なのではないかと思う。「テスト」「部活」「授業」みたいな単語を見ると、私にとってはなんか遠くの話みたいだ。中には小学生もいるようだ。中学生、高校生がけっこう多そうである。

あと、ゲームの根幹に関わるところがブラックボックスな感じがする。すなわちにもう一息で目的達成、ということでアイテムを使わせよう(=課金を促そう)と何かをいじっているような感じが。これは、二十年以上前からコンシューマーゲームをしてきて、それとの比較しての感想なんだけど。

個人的には何でもかんでも規制でがんじがらめでするのはよくないと思っているが、それでも物には節度というものがあって、「一ヶ月に5万、10万と課金する」というのはその節度を超えている、というのが私の感覚だ。こういう感覚は人それぞれなのではあろうが。まあ、稼げるうちに稼いでおいてダメになったらとんずら、という類のものだなとは思った。刹那的な娯楽ということで。


ユニクロのリサイクル

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http://www.uniqlo.com/jp/csr/recycle/

この前、ユニクロの大規模な店舗に行ったら、レジの上のところにユニクロで買った服のリサイクルをしていると書いてあった。新座にあるユニクロにはそれが書いていなかったが、古い服を持っていったところ、リサイクルとして引き取ってもらえた。レジの人に古い服を渡すだけなので、めんどうくさいことは特になしである。

売ったら売りっぱなしというところが多い中で、こうしたユニクロの取り組みは評価できるのではないだろうか。


ワイルド

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最近「ワイルドだろ~?」というフレーズが流行っている。個人的にはそこに面白さを感じないのだが、徹底してわかりやすいとは思う。それっぽいことを言ってその後に「ワイルドだろ~?」と言えばいいのだ。真似したくなる、というのは理解できる。更に言えば芸名の「スギちゃん」というのもわかりやすい。この名前が覚えられないという人はまずいない。ここまでわかりやすいのも近年にないので、その枠にちょうどはまったのであろう。

その後、流行語大賞をとって、数年後には「一発屋」枠で活躍することになるのだろうか。「一発屋」枠でもその気になればそこそこ生き延びていけると思う。吉本興業だとあまりの所属芸人の多さに埋没していくおそれがあるが、サンミュージックなのでわりと大丈夫なのではないかと。代わりに古い人が淘汰されるかもしれないが。

しかしながら、私にとって元祖「ワイルド」といえば、「加勢大周 ワイルドでいこう!」でおなじみの加勢大周だ。そういえば、薬物がらみで逮捕されたんだったか。今はバーテンダーをやっているらしい。


新座市長選挙に平松大佑前市議が立候補を表明

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平松氏は記者会見で「行政の発想そのものを変えていく必要があると実感し出馬を決意した」と述べ、縦割り行政などからの脱却を強調。平松ビジョンとして「六つの約束」を掲げ、災害と超高齢化社会にも強い未来あるまちづくりを進め、市内3大学と連携した生涯学習都市や持続可能な環境共生都市を目指すとした。

http://mainichi.jp/area/saitama/news/20120516ddlk11010332000c.html

3月に立候補を表明した嶋野氏に続く立候補表明。前回の選挙では5月27日に現職が立候補を表明し、それに続いて3人が立候補を表明したので、それに比べれば早い時期で立候補者が揃ってきたと言える。

最近、平松氏が「本人」というたすきをかけて志木駅前で活動していたのは見かけていた。

新座市長選挙は7月8日告示、15日投開票。また、立候補予定者説明会が6月9日にあるようだ。


石原新党構想

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4月12日、兼ねてから噂されていた、石原慎太郎東京都知事を代表とする新党「石原新党」が5月末に結成で最終調整に入った、という記事が出された。しかし、同日に当の石原都知事が石原新党構想を白紙に戻すと発表。その数日後には、東京都が尖閣諸島を購入することを発表。石原都知事をめぐる興味が石原新党構想から尖閣諸島購入に移った感がある。

石原新党結成の記事によると、「当初もくろんでいた30人程度から20人を下回る可能性もある。」とある。もともとは、国民新党(8人;4月1日時点)+たちあがれ日本(5人)+新党きづな(9人)+民主党を離党して無所属になった人+α、くらいの構成で結成するつもりだったのだろう。しかし、国民新党が消費税増税に端を発して二分してしまった。これは、国民新党として連立政権に残るか、石原新党に合流するかの路線対決にもなったわけだが、結局、亀井静香代表、亀井亜紀子氏が国民新党を離党することになった。亀井静香氏の強気な姿勢の背景には、石原新党という次の手があったからということが推測できる。石原新党構想をはやく形にしたい亀井氏サイドが流した「5月末結成」情報、というのは邪推ではあるが、そういう報道に対して真っ向から否定して火を消した石原都知事は東京都知事を長くやっているだけのことはある。

(別の話だが、尖閣諸島購入の募金についても、募金額という数字で支持を可視化するのはうまいやり方だと思う。)

あと、20人くらいで構成するとなると、数の上からどうしても新党きづなが断トツで第一勢力となってしまう。なってしまうのは失礼な感じもするが、石原都知事としてはあまり好ましくない状況ではあろう。

石原新党構想の前には、平沼新党構想というのがあった。2005年に郵政民営化に反対して自民党と袂を分かつことになった平沼赳夫氏、他の郵政民営化反対の人たちが翻意して自民党に帰っていく中、自身は自民党には帰らず筋を通した政治家であると評価される。やがて保守支持層が「平沼新党」を期待するようになる。2009年の衆院選では無所属ながら「平沼グループ」として平沼麾下を鮮明にした立候補者が多数立候補し、二名が当選した。平沼氏とその二名で衆議院内に会派を作る。それを基盤とした「平沼新党」への期待は高まったが、結局、与謝野馨氏らと所属国会議員数5人である「たちあがれ日本」を結成。何年も期待させたわりには期待外れに終わった感もあった。その後、与謝野氏はたちあがれ日本を離れている。そういうこともあって、もう平沼ではダメだ、石原だ、ということになって石原新党への期待が高まっているのだろうが、その期待通りに事を運ぶのは簡単ではないだろう。いずれにせよ一度しかチャンスしかないわけで、拙速を避けて一旦新党構想を白紙にした石原都知事の判断は正しいと言えよう。


あしかがフラワーパークに行く

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私がいちばん好きな花は藤、と断言できるのだが、藤で有名なあしかがフラワーパークには行ったことがなかった。そういうわけで行ってみた。

今回はJRの「休日おでかけパス」を使うことにした。これで、あしかがフラワーパーク最寄り駅の富田まで行くことができる。また、あしかがフラワーパークはこの時期は7時からやっている。なんとも朝早い。そういうわけで、なる早で行きたい。JRをなるべく使って、なるべく早く着ける、ということで、栗橋から東武でショートカットして行くルートで行くことにした。ところが栗橋に着いてみたら、次の電車まで時間がだいぶある。どうも時刻を間違えていたようだ。そういうわけで、当初の予定よりも1本遅い両毛線で富田に着いた。これならば、別に小山で乗り換えてもよかった。

8時少し前にあしかがフラワーパークに着いたのだが、既に人がいっぱいいる。車で来る人は列車のダイヤに左右されないのではあるが、それにしても朝も早よからおつかれさまである。藤は白藤のトンネルと、きばな藤のトンネルは見頃だったが、紫の藤はだいぶ終わっていた。それでもその規模はよくわかった。あしかがフラワーパークは時期によって入園料が変わる。冬は200円だが、藤の見頃だと値段が上がって最高で1700円。今日は1600円だった。時間が進むにつれ人がどんどん増えていく。あしかがフラワーパーク恐るべし。やはり時間早めに行った方がいいようだ。園内は広いが、やはり大きな藤の見せ場に人が集まっている。

園内には食べ物を売っている店が多くある。藤ソフトクリームなんぞを食べ、太田やきそばなんぞを食べてしまった。栃木、群馬の食べ物がご当地グルメとして売られているのはわかるが、信州おやきが売られているのは謎だった。

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