YATSUI FESTIVAL! 2023

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今年も行ったやついフェス。1日目のみ参戦。去年も行ったのだが、ブログには書いていなかった、と思ったら下書きフォルダに入っていた。今更公開した。
音楽のほうは、諭吉佳作/men→downt→eastern youth→水中、それは苦しい→toddle→サニーデイ・サービスと見て、その合間にお笑いみたり、休憩したりと。なんせ12時頃入って21時頃に帰ったという、9時間もいたわけで、それなりに疲れた。もうちょっとタイテがぎゅっとなって7時間くらいいるくらいだといいのだが。
諭吉佳作/menは去年も見たのだが、去年は一切喋らなかった(最後の「ありがとうございました」も自動音声)のだが、今年は自動音声使いつつも、ぼそぼそながら肉声でも思いを伝えていて、慣れて来だした感。downtはせっかくだから初見のバンドを見たいという思いで見に行く。Vo富樫の特徴的な声を生かした「minamisenju」のようなキャッチーな楽曲が音源だと映えるのだが、ライブだとまた別のアプローチの楽曲の位置づけが見えてくるという印象。eastern youthは2017年以来だった。いちばんでかい箱で、おそらく次の演者が目当ての客が多い中でやりきった感じ。ただ、eastern youthのことを全く知らない人が見たら、ハゲた眼鏡のおっさんかおじいちゃんがやたらと頑張っているバンド、くらいに思うのか知らん。水中、それは苦しいは2018年ぶりか?けっこう客が入っていた。ジョニー大蔵大臣がリハで頑張りすぎたか、体力が明らかに尽きかけていた。ああ見えてもう50歳超えている。toddleも去年に引き続き。Ba江崎典利が脚を手術したということで今年は大ジャンプしなかった。みんなどんどん年をとっていく…。そういう意味だとサニーデイ・サービスはまだ元気というか、変わりない感じか。サニーデイ・サービスのすごいところは、あれだけのキャリアがあって、ライブで映える新しい曲が出てくるところである。
あと、お笑いの中で自分が見た中でいちばんウケていて面白かったのが街裏ぴんく。ずるいつかみでまず持っていった。あと大槻ケンヂの「マイ・ウェイ」も聴いたけど、よかった。


吉田初三郎式鳥瞰図「織物と観光の都留市」

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https://iiif.nichibun.ac.jp/YSD/detail/005937016.html
“都留市”と銘打っているだけあって、市制施行後に作られたものであり、比較的新しい。ただ、織物はわかるが、観光に関して言えば、都留市にはそんなに観光要素ないだろうとは思う。図を見てもあまり大きな観光地はないだろうと感じる。都留文科大学は当時は都留短期大学で、谷村町の駅前、今の市役所の場所にあった。逆に、今都留文科大学がある場所はなにも描かれていない。手狭になって移転したのだろうが、その後都留文科大学前駅までできるようになったのだから、発展したものである。
あと、小学校が逐一描かれているが、宝鉱山の近くに高畑小学校がある。宝鉱山は1970年に閉山したが、それまでは周辺に鉱山町が形成され、学校もあったということなのだろう。また他にも旧宝村域には平栗小学校があるが、現在ではともに廃校となり宝小学校に集約されている。旧盛里村には旭小学校、輿縄分校が描かれているが、こちらはどちらも廃校になっている。旭小学校は今年の3月までは存在していた。また、谷村第三小学校は今は都留文科大学附属小学校となっている。


GSV091.尾小屋(石川県小松市)

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尾小屋はかつては尾小屋鉱山があり、その周辺人口は5000人もなり、劇場、映画館もあったというが、1971年には鉱山が完全に閉山し、小松から尾小屋を結んでいた尾小屋鉄道も1977年に廃止になっている。鉄道廃止後は代替バスが通っていたが、2022年11月にそのバスも廃止。今ではデマンドタクシーが運行している。
ストリートビューでは、尾小屋駅からあった場所から尾小屋鉱山跡に向かっていく。国道416号線と県道160号線の交点あたりに駅があったとのことである。駅跡は今では空き地になっている。またこのあたりにバスが停まっている。小松バスの小松駅・市民病院行きである。進んで行くと住宅がある。一応はバスが最近まで運行していただけの集落らしさは感じる。細い道路に入り、米穀店があるが、この当時でも既に廃業していたか。かつては繁華な街だったのだろうが、今では住宅が数軒ある程度である。更に進んで鉱山跡の前にはポッポ電車展示館がある。尾小屋鉄道の車輌を展示している。鉱山跡は現在は尾小屋鉱山資料館となっている。また、その奥には大倉岳高原スキー場がある。


dailyTmusic 2023年5月分

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http://dailytmusic.tumblr.com/
2023年5月分の紹介ラインナップを以下に記す。

  • 2023-05-01 mon / downt「minamisenju」
  • 2023-05-02 tue / 女王蜂「回春」
  • 2023-05-03 wed / 笹川真生「サニーサイドへようこそ」
  • 2023-05-04 thu / PIGGS「BOO!SHUT」
  • 2023-05-05 fri / UNISON SQUARE GARDEN「恋する惑星」
  • 2023-05-06 sat / YOASOBI「アイドル」
  • 2023-05-07 sun / 時速36km「かげろう」
  • 2023-05-08 mon / dawgss「ORANGE」
  • 2023-05-09 tue / THE COLLECTORS「ジューシーマーマレード」
  • 2023-05-10 wed / やくしまるえつこメトロオーケストラ「僕の存在証明」
  • 2023-05-11 thu / かすみ草とステラ「アリス」
  • 2023-05-12 fri / 悪魔のキッス「方舟」
  • 2023-05-13 sat / 平井大「Symphony」
  • 2023-05-14 sun / スカート「窓辺にて」
  • 2023-05-15 mon / 生活の設計「最近どうなの」
  • 2023-05-16 tue / フレデリック「スパークルダンサー」
  • 2023-05-17 wed / 後藤まりこ「愛と獣」
  • 2023-05-18 thu / めろん畑a go go「めろん畑a go goの「嗚呼!IDOL真っ最中!」」
  • 2023-05-19 fri / Helsinki Lambda Club「スピード」
  • 2023-05-20 sat / なとり「フライデー・ナイト」
  • 2023-05-21 sun / アマイワナ「恋泥棒」
  • 2023-05-22 mon / えんぷてい「秘密」
  • 2023-05-23 tue / Mississippi Khaki Hair「My Dream Girl」
  • 2023-05-24 wed / Tiki-Taka Technics「WAY TO GO」
  • 2023-05-25 thu / バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI「おとどけ♡ラブピッツァリア!」
  • 2023-05-26 fri / SHISHAMO「きらきら」
  • 2023-05-27 sat / SEKAI NO OWARI「サラバ」
  • 2023-05-28 sun / 三阪咲「Singing for the night sky」
  • 2023-05-29 mon / プルスタンス「夢追いフール」
  • 2023-05-30 tue / Little Glee Monster「WONDER LOVER」
  • 2023-05-31 wed / 崎山蒼志「覚えていたのに」

今月も続きます。


路線バス関東一周の旅recollection 第5回 横芝→佐原

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2008年から2010年にかけて行った路線バスでの関東一周の旅で乗った路線バスは現在ではどうなっているのか?を書く。
第5回は2008年12月13日に行った横芝→佐原。
http://area.free-active.com/bus/bla/bla05.htm

40.横芝駅(9:57)→飯倉駅(10:49) 横芝光町町内循環バス プラム行き(循環ひかり号:東陽白浜循環)

前回も書いたように横芝光町町内バスは存在するが、横芝駅から飯倉駅まで行くバスはない。途中の尾垂までは行くが、飯倉駅には行かず横芝駅に戻ってしまう。唯一希望の里バス停で匝瑳市に入って、ここから八日市場駅まで行くことができるので、飯倉駅まで行く必要はない。

41.飯倉駅(12:27)→八日市場駅(12:50) 匝瑳市市内循環バス 公民館行き(須賀循環)

飯倉駅から十日市場駅まで行く須賀・栄循環のバスは現存する。ただ、前からのつながりで希望の里から野田・栄循環のバスで八日市場駅まで行ける。

42.八日市場駅(13:54)→干潟駅(14:10) 匝瑳市市内循環バス 公民館行き(椿海循環)

現在は、椿海・豊和循環のバスで八日市場駅から干潟駅まで行ける。干潟駅は旭市だが、匝瑳市市内循環バスが市外に乗り入れていることになる。

43.干潟駅(15:29)→旭駅(15:46) 旭市コミュニティバス 旭中央病院行き(干潟地区試行運行ルート)

旭市コミュニティバスは現在は東西線として、干潟中心部には寄らず干潟駅から旭市中心部、飯岡に行く路線がある。終バスが干潟駅14時発、匝瑳市市内循環バスが干潟駅に着くのが13時58分着なのでぎりぎりだが、乗り継げるものとする。

44.旭駅(16:18)→小見川駅 千葉交通 小見川駅行き(府馬線)

当時とほぼ同じ時刻で旭駅から小見川駅まで結ぶバスが現存している。

45.小見川駅(17:30)→佐原駅 千葉交通 粉名口車庫行き(大倉線)

小見川駅から佐原駅まで結ぶバスも現存していて、終バスも17時5分なので、充分間に合う。

まとめ

横芝から佐原まではほぼ当時と同じように行ける。ただ、実は佐原から先のバスが現存していない。そうなると、旭から小見川に行かず、銚子に行き、この日のうちに銚子から鹿島神宮まで行ったほうがいいことになる。


主に北陸道 2日目

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早速、主な目的、金沢から特急サンダーバードに乗って大阪に行く。金沢駅まではバスで移動。バス停に着いたらちょうどバスが来た。サンダーバードは福井、京都、新大阪しか停まらない速達タイプの列車に乗った。乗客は多かったが、隣席に人はいない状態だった。
大阪に着いて、主に京阪線沿線を歩く。特急停車駅同士を移動するならいいのだが、そうでないと乗り継ぎを強いられしかもあまり接続が良くない、という事態に直面する。
京都からは新幹線で帰る。トラブルというか凡ミスがあったのだが、なんとか(金で)解決する。


主に北陸道 1日目

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主な目的は来年でなくなる北陸本線特急に乗ることである。とりあえず長野まで高速バスで行く。今回は練馬区役所からバスに乗った。予約をとったときはだいぶ空席があって1人がけの席をとったのだが、満席状態だった。練馬区役所から乗る人も多く、半分弱くらいの人が乗ったと思う。川越あたりの10Kmレベルの渋滞もあって、45分ほど遅れて長野に到着。
長野から新幹線で金沢に行く。富山、金沢しか停まらない臨時の全車指定席ということもあってか、空いていた。金沢に着いて、北鉄浅野川に乗ったり、松任に行ったり。金沢から松任までJRに乗ったが、小松行きということもあってか2両編成だった。やはり2両編成だと足りない感がある。帰りは金沢までバスに乗ってきたが、けっこう混んでいた。
今日は金沢に泊まる。バスから降りてすぐに前に行った寿司屋に行こうと思ったのだが満席で人が待っていたので、ホテルにチェックインして、カレーを食べる。


週末日記-馬春

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昨日は東京競馬場に行ってきた。おそらく20年ぶりくらいか。馬券を買うのも当時のイメージでマークシートをつけるのかと思っていたが、それでも買えるが、普通の券売機で指定して買えたり、スマホでQRコードを作ってそれを読み取って買えたりできるのが、時代である。馬券を買うといっても真面目に予想はせず、テキトーに買って900円買って230円分当たって、とりあえず払い戻しが体験できてよかった、というレベルであるが、多くの人が500円以上する競馬新聞を持ってけっこう真面目に予想していた。とりあえずレモンサワーとモツ煮などを食べたが、真面目に予想するならアルコールなんか入れないほうがいいので、アルコールを飲んでいる人もさほどいなかったように思う。セブンイレブンが中に入っていて、そこで安く簡単に昼飯を済ませてる人もけっこういた。
今日は東急田園都市線沿線を歩く。混んでいるイメージがある田園都市線だが、神奈川県入っての中央林間行き各駅停車はさほど混んでいなかった。あと、田園都市線沿線は坂が多い。駅から少し離れた場所に移動するとなると坂の上り下りをする羽目になる。


吉田初三郎式鳥瞰図「佐渡商船會社航路案内」

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https://iiif.nichibun.ac.jp/YSD/detail/002463024.html
まず佐渡商船というのは1913年に設立された会社で、1932年に佐渡商船が新潟汽船、越佐商船を合併して現在まで続いている佐渡汽船に改称している。この図が作製されたのが1930年なので、この頃は新潟と佐渡を結ぶ船を運航している会社が3社あったことになる。その中でも佐渡商船は新潟-両津便と、直江津-小木-沢根便を運航していた。佐渡から直江津に行く便は夜行便だったようである。
今の佐渡の一大観光スポットといえば佐渡金山であるが、当時は相川鉱山として普通に稼働しており、わりと淡々と描かれている。また相川には佐渡支庁が描かれている。元々相川には相川県庁があり、郡役所もあり、佐渡の中心ではあった。佐渡支庁は1985年に廃止されている。佐渡金山もそうだが、現在では佐渡の観光要素であるトキも当時はそこまで珍しくなかっただろうし、ジェンキンスさんもいないし、小木のたらい舟もあっただろうが観光資源とはなっていなかった模様。当時の図で紹介されている佐渡の観光地は神社仏閣が多い。


Coccoの楽曲で打順を組んだ

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楽曲で打順を組んだシリーズ、第2弾はCocco。Spotifyに登録されている楽曲を対象としている。

  1. [中]音速パンチ(2006)
  2. [左]Never ending journey(2007)
  3. [一]強く儚い者たち(1997)
  4. [三]Raining(1998)
  5. [投]もくまおう(2001)
  6. [二]樹海の糸(1999)
  7. [遊]ポロメリア(1999)
  8. [捕]潮満ちぬ(2021)
  9. [右]焼け野が原(2001)