ワンちゃん

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犬のことを犬と呼ぶと怒る人がいるからか、犬のことを「ワンちゃん」と書いている看板を見かけた。個人でやっているような店でそういう看板を立てるのをとやかく言おうとは思わないが、公共に近いような施設でそういう風に書いてあるのはどうかと思った。そもそも「ワンちゃん」って、吠える声+「ちゃん」で、それを愛称としている感覚がよくわからない。

犬を人間のように扱うことで、逆に犬にとってストレスになるのではないかとは思った。


今日の朝日新聞に私の母校が載っていた

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今日の朝日新聞に私の母校が載っていた。市の担当者によると、「卒業生が全国へ散って都留のアピールにも役だっている。」だということで、ここでアピールしておきます。

他の大学では県内に人材が残らないという問題があるということも書かれていたが、都留文科大学の場合は全国から大学が集まって、全国に散っていくというようになっているため、他の公立大学とは思想が違っている。市の人口の十数分の一が学生というのは他にはない比率の高さだと思う。大学がある谷村付近だと、もっと学生の比率が高くなる。全国から学生が集まっているため、必然的に下宿を行う必要があるため、学生街を形成するようになっているわけだ。私が行った中では岡山県の高梁市がそれに近いと感じた。向こうは私立(吉備国際大学)だが、学生向けの住居や店がけっこう見られた。


ゴールデンウィークの人出

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ゴールデンウィークは普段に比べて混んでいる。北朝霞から武蔵野線に乗る人の数も多い。行楽客か。浦和から高崎線に乗る人の数も多い。グリーン車は空いていたが。高崎駅の駅そば屋の客の数も多い。新幹線改札内から入れるスペースは空いていたが。高崎から乗った長野新幹線の客の数も多い。基本的に新幹線は立って乗る乗り物ではないと思う。子供連れとかたいへんなことになっている。指定席が売り切れだからやむを得ない部分もあると思うが。ある意味愚直という言葉がしっくりくる。私の場合どうせ30分と割り切って立って乗った。佐久平から乗った小海線の客も多い、とは言えないか。基本的に2両編成で足りている。しかし、都会の喧噪を逃れるために田舎に来て、そこでも喧噪ではやってられないよなぁ。かといって、都会が静かなわけではない。普段、仕事や学校に行っている人たちが一斉に出かけるわけだから、やはりどこも混んでいるのだ。

野辺山で途中下車してみる。観光客がそれなりにいた。野辺山からツアー客が乗り込む。40人。野辺山で乗って清里で降りる。車両がハイブリット車だったが、相変わらず乗っている分には違いがわからない。ぶっちゃけ、違いは外装と内装だけではないかと思ってしまう。そういえば、小海線に小淵沢方面に向かって乗るのはかなり久しぶりだった。ほとんど乗客は観光客だったから最高地点で徐行するかと思ったら、あっさりと通り過ぎてしまった。清里から乗ってくる人の数は多かった。2両編成なのはまだ良心があると言えるか。


早坂隆「日本の戦時下ジョーク集 太平洋戦争篇」

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「日本の戦時下ジョーク集 満州事変・日中戦争篇」の続編。結局、人間の普遍的な部分というのはあまり変わらないということは思った。ジョークというのはある種の情報伝達の方法であるとも考えられる。現代社会は個人が得られる情報量が膨大の量になっていて、これは人類史上最大量と言える。そのような中で、戦時下体制、情報統制がとることができないのではないかと感じた。

一部、某宗教の機関誌の4コマ漫画を読んでいるような気分になるジョークがあった。

日本の戦時下ジョーク集 太平洋戦争篇 (中公新書ラクレ)

日本の戦時下ジョーク集 太平洋戦争篇 (中公新書ラクレ)


日本最東端の話

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先日北海道に行ったことで、日本最東端の話を書いたが、実は日本最東端は南鳥島だった。完全にわかっていなかった。しかし、南鳥島に観光で行くことはできない。このあたりは曖昧にしておいたほうがいいか。

あと、日本最東端のバス停の話。択捉島にバスが走っているかという話ではない。日本最東端のバス停は「納沙布岬」バス停ということで一応結論づけたのだが、帰りにバスに乗るとき、「納沙布岬」バス停からバスに乗ろうと思っていてあたりをうろうろしていたら、根室駅前行きのバスが停まっていた。で、そのそばには「ノサップ岬」と書かれたバス停があった。「納沙布岬」バス停と「ノサップ岬」バス停は別なのかという疑問がわいてくる。もし別だったら、「ノサップ岬」バス停のほうが東にあったので、日本最東端のバス停は「納沙布岬」バス停ではなく「ノサップ岬」バス停ということになる。私は停まっていたバスの運転士に声をかけて、「ノサップ岬」バス停からバスに乗った。バスは発車して、「平和の塔前」バス停を経由して、「納沙布岬」バス停に着いた。果たして二つのバス停は別なのかどうか、インターネットで調べられる範囲で調べてみたがよくわからない。私が推測するに、二つのバス停は同じで単に現地にあるバス停の表記に違いがあるだけのことだと思う。と、興味のない人にとってはどうでもいい細かい話を長ったらしく書いてしまった。


ゴールデンウィークの谷間

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ゴールデンウィークの谷間。普段と比べて電車も空いているような空いていないような。海外に行く人だったらばっちり休むだろうけど、そうでもなければ続けて休む意味があまりないから普通に仕事に出てるのだろうね。私も明日からどこかに行こうかとも思ったが、2日の夜の東海道新幹線が満席だったということと、やることがあるというのもあって、3日までは家にいて、4日から親しき人のところに行く予定。


2008年4月月報

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今月から私が関係しているサイトについて、今月の更新内容と来月の予定を書いてみることにした。

自由活動領域II

http://area.free-active.com/

以前やっていた、空気触体験というブログ形式でやっていたテーマ別小旅行記を移行してデラシネ紀行体というコンテンツを作った。もともと空気触体験は以前にやっていたコンテンツをブログに移行したものなのだが、やはりブログだと写真や文章以外の情報が混じった文章が書きにくい、と私は思う。サーバにお伺いをたてないと見栄えがわからないというのは困らない?

来月はあのコンテンツをいよいよ復活させたい、って2月くらいから書いているんだけど。あと、デラシネ紀行体はストックが貯まっているので、これもどんどん公開していきたい。

政治情報ライブラリ

http://politics.free-active.com/

政治情報データベースでは四国の参院選結果の情報を追加した。参院選結果も今年の1月から始めるつもりだったのだが、パソコンがぶっ壊れるなどして遅れてしまった。地方区、選挙区くらいは今年中に片付けたい。

来月は4月補選の結果の更新と、政治情報ドキュメントで小さく新企画を始めていくかもしれない。

Ittemia

http://ittemia.jp/

Ittemiaは日立製作所が運営しているサイトだが、私は1ヶ月に1個くらいのペースでミッションを作っている。今月は「離れている市」というミッションを作成した。目的地は他の市に接していない市。根室に行くから作ったようなミッションなのだが、北から順番に目的地探していって、室戸市で「あー」と思って、名護市で「あーあー」と思った。とはいえ、名護には3回も行っているのだが。もう行かないと思っているけど、なんだかんだで行くかもしれない。私がミッションを作ると難易度が高いものになってしまうのだが、またも難易度の高いミッションを作ってしまった。


衆院選山口2区補選&埼玉県議選再選挙

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私が北海道で浮かれている間に、選挙が終わったようね。実際にはそれほど浮かれていないけどね。

山口2区補選のほうはまあ予想通りの結果だった。8時に当確がでたのには少し驚いたが。だいたい自民党のほうは候補者からして苦戦が必至で、捨てているのかとも思ったけど、一方で一所懸命てこ入れしたりして、なんだか対応が中途半端だった。市町村別の得票数を見ると、山本候補の出身地である柳井市と自民党の金城湯池であった周防大島町(かつては郵便局員と学校の先生以外はみんな自民党に入れると言われていたらしい)と上関町で山本候補が平岡候補よりも多く得票しているが、それも差は多くて千票程度だ。平岡候補の出身地であり、先の市長選で自民党が推した候補が勝利して、大票田でもある岩国市で平岡候補が山本候補に一万三千票あまりの差をつけている時点で勝負ありだが、他にも光市、下松市でけっこう差をつけている。

山口2区は光市が最終的に民主党に入った松岡満寿男氏の地元で、平生町が元社会党参議院議員で民主党公認で衆院選にも出馬している山田健一氏が町長を務めているから、それほど自民王国ではないような気もするんだけど、とにかく山口は自民王国と報じられているだけで、外から見ただけではよくわからない。

驚いたのは埼玉県議選西5区再選挙の結果だ。共産党の候補が勝利した。三候補とも5000票台と、前の選挙で自民党候補が10000票以上獲得して勝利したことを考えると、ある意味レベルが低い戦い。普通に考えれば自民党の候補が勝ちそうなものだ。公明党の基礎票が3000~4000はあると思うのだが、今回あまり動かなかったのだろうか。自民党は中野清衆議院議員の息子を擁立して、中野清議員といえば新進党→改革クラブでそれなりに関係は良好だと思うのだが。裏のことはよくわからないけど、結果的に共産党の候補を勝たせてしまって、公明党は悔しがっているのではないだろうか。

岩国市長選で地方議員からの叩き上げの前衆議院議員が勝利し、今回の補選では官僚あがりの候補が負け、埼玉県議選再選挙では、自民党と民主党が国会議員の関係者を立てて負けて、共産党が地元で長く議員を務めてきた人を擁立して勝ったことを考えると、各政党とも地方議員の育成をしっかりやったほうがいいのではないかと思ったりもする。


道東→道央の旅4日目

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今日は一日散歩きっぷを使って一日散歩する。散歩した場所は市町村で言うと美唄市、江別市、南幌町、北広島市、となんとも脈絡がない。まあ、Ittemiaのあれが主な目的なわけだが。

札幌から普通列車を乗り継いだ美唄方面に向かう。特急旭山動物園号が入線しているのが見えた。メルヘンな感じの車両だ。東京ディズニーランドみたいに洗練されたメルヘンではなく、市井の幼稚園児が思い描くようなメルヘン。

南幌は私が住んでいた町の隣町なわけだが、そのわりにはかなり印象が薄い。南幌が目的地になるということはめったにない、というか全くなかった。とにかく広々としている、というかだだっ広い感じだ。「西18線」とか「14号」とかいうバス停名を見ると北海道らしさを感じる。

帰りは新千歳空港からJALで帰る。満席ではなかった。まあ、今日は普通に考えれば連続しない休日だから。羽田空港からは和光市までバスで帰る。高いが、旅の余韻に浸りながら電光都市東京の夜景を見るのはいいものだ。今日はちょうどいいくらいの混雑度だった。

今回は根室が主な目的で、これは数年来の念願だったのだが、後は特に目的もなくぶらぶらしただけった。そういうわけで、次に北海道に来るのは相当先になりそう。もう一生来ない、ということはないと思うけど。


道東→道央の旅3日目

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今日は帯広から札幌までぶらぶらと移動する。まず、帯広から新得まで普通列車で移動。1両編成かと思ったら3両編成でびっくりする。当然がらがら、だと思っていたら、柏林台からどんどんと人が乗ってくる。高校生だ。そういえば今日は平日か。胸章を見ると十勝清水まて行くようだ。その後、停まる駅停まる駅でどんどん高校生が乗ってくる。一般的に通学は帯広方面に行くものだと思っていたが、このあたりは本当によくわからない。十勝清水で降りたのは100人以上はいた。残ったのは私と旅行者風の人、二人だけ。私は次の新得で降りる。この列車は滝川行きだが、新得から乗った人はいなかったようなので、新得以降は貸切だったのではないか。

新得からは特急列車に乗るが、新得から新夕張の間は特急料金が不要という特例がある。このために新得までわざわざ普通列車で先回りしたのだ。自由席に乗るわけだが、ほとんど客が乗っていなかった。

トマムで降りて村営バスに乗る。この村営バスが1日2本しかない。待ち時間はそこらへんを歩こうかと思っていたのだが、横殴りの雪で断念して待合所で待った。5分くらい遅れてバスが到着。先客は1人。国道237号線に合流するまでほとんど家がない。高速道路の建設が進んでいる。高速バスが通るのを多く見かけたが、帯広方面からトマムまでは高速道路がつながっていて、トマムから夕張まで一般道でつなぐルートになっているのだった。と考えると、交通量はもっと多くあってもいいようにも思った。日勝峠経由で走る車もまだ多いということか。バスを村役場の前で降りる。510円。「次はXXです」とかそういうアナウンスはないので、不安であれば最初に降りるバス停を告げておけば気が楽だろう。占冠村の中心がこのあたりだが、街並みは新しくもその規模は小さい。

占冠駅まで歩いて、駅の近くで昼食を食べて、時間が余ったのでトマムまで引き返してみる。トマムからはまた札幌方面の特急列車に乗る。ここでは乗客が何人か乗った。従業員っぽい人もいたが、観光客風もいた。リゾート帰りか、ブルジョワジーめ。そういう私はリゾートはかけ離れたような行動をとりつつ札幌に到着。

札幌では札幌駅と大通を結ぶ地下通路を造っているようだ。街で噂の道路特定財源を使っているみたい。横断歩道が歩車分離になっていた。駅から大通まで歩くにもけっこう信号でひっかかって時間がかかる。地下通路を造るのはいいが、地上を歩く必要もあるだろうから、地上が自動車優遇になるのは嫌だなとも思う。札幌と言えばやきそばだ。と言う人はそこそこいるのではないか、検索するとけっこう出てくるし。私が中高生の頃、札幌に遊びにいったときの昼ご飯といえば、旭屋書店近くのロッテリアかBig-Off地下のやきそば屋だった。ロッテリアは全国共通の味だが、やきそば屋はBig-Offなき今、大通店一店しかない。そういうわけで、そこで焼きそばを食べた。好きに頼んでも600円台だ。