沖縄女子中生暴行事件の被害者を批判したチラシが新聞に折り込まれる

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女子中学生暴行事件の被害少女を批判し、実名と誤解される名前が記されたチラシが22日に県内で宅配された産経新聞と世界日報に折り込まれていたことが同日、分かった。チラシを依頼した国旗国歌推進県民会議の惠忠久会長は「『仮名』と記された週刊誌を信用し、実名ではないと確信して引用した。名前に『仮名』と記すべきだった。(実名と)誤解させて申し訳ない」と弁明した。

http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20080324rky00m040004000c.html

実名と誤解させたことが問題なのかとツッコミをいれたくなるが、折り込まれた新聞が産経新聞と世界日報というのが興味深い。惠忠久という人物は日本世論の会という会に所属していて、日本世論の会は産経新聞と深い関係にあるようだが、そこに世界日報がからんでくるのはどういうことだろう。


浦和のさくらやと右翼

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日付が変わって昨日になるが、浦和に少し立ち寄った。浦和のさくらやが閉店になるようだ。閉店セールをやっていたが、そもそも売り物があまりなかった。浦和は定期的に行くだけに、そこそこ大きい電気店がなくなるのは少し困る。

あと、右翼が街宣していた。しっかりとは確認していないがたしか大行社。その筋っぽいような男が何人も立って話を聞いていたが、近くを歩く一般市民との乖離がものすごかった。


熊本県知事選で蒲島郁夫氏が当選

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http://www.asahi.com/politics/update/0323/TKY200803230229.html

蒲島氏の当選は早々と決まったが、2~4位までがわりと接戦だった。民主党推薦の鎌倉氏は票が伸びず、北里、矢上の両氏が追い上げた格好。民主党も地方選での無理矢理対決姿勢はやめたほうがいいと思うのだが、対決するのであれば早々と推薦候補を決めるべきであった。小沢党首が応援に入ったが、全体を通して中途半端な対応になってしまった印象を受ける。ちなみに県議補選も公認候補が最下位で落選。もっともこちらは地力がわからないのでなんとも言えないが。

なお市郡別の得票数をみると、阿蘇市が鎌倉氏、阿蘇郡は北里氏、人吉市が矢上氏がトップ、他は蒲島氏がトップ。結果的には熊本市の得票順が全体の得票順になっている。

蒲島氏が熊本県知事選に出馬した最大の弊害はといえば、東大蒲島ゼミのサイトが消えてしまったことだ。選挙用に突貫で作ったようなサイトにリンクが貼られている。あれはもう復活しないのだろうか。


TJライナー公開

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http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/03/21/tj/index.html

内部の写真を見たけど、二人で乗る分にはいいけど、一人で乗るとなると横幅が気になるような気がする。300円だからあまり文句は言えないのだろうけど。シートピッチが広いと書いてあるけど、私個人としてはシートピッチの広さはあまり重要視しない。ボックスシートだったら重要視するけど。実際はロングシートにする都合上、シートピッチが広くなってしまったというだけのことだと思う。

以前、TJライナーについて書いた記事が別のブログで引用されていて、その筆者の見解が書いてあったけど、正直言って走らせてみないことにはどうなるかわからない。そして、池袋での状況がどうなるかということと、ふじみ野以降の状況がどうなるかということが問題になってくると思うが、池袋はともかくふじみ野以降は私が志木で降りてしまうため状況がよくわからない。そういうわけで、TJライナーについては、池袋から志木まで乗る私にとってどのような影響があるかという視点でしか見ることができないことを記しておく。


茨城・栃木紀行

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茨城・栃木をまわった。

まず牛久まで行く。牛久は車では来たことがあるが、JRで来たのは初めてだ。牛久から関東鉄道バスに乗ってみどりの駅まで行った。客は私だけ。桜ヶ丘団地という団地にわざわざ寄っても客はなし。そこを過ぎたあたりで外国人の客が乗ってきた。結局、乗客が二人のままみどりの駅に到着。みどりの駅はバスの乗り継ぎ駅としては便利な位置にあると思うのだが、バスの利用客はあまりいないのか。

みどりのからつくばエキスプレスに乗って守谷へ。これは混んでいた。守谷からは立つ客が出るくらい。守谷では4分接続で関東鉄道常総線に乗り換える。1日フリーきっぷを買った。関東鉄道は運賃がけっこう高くて、フリーきっぷは1500円するが、今回の守谷から大宝で途中下車して下館まで行くという行程だとフリーきっぷを買ったほうが安い。大宝には大宝八幡宮があった。大宝城趾もあるが、あくまでも跡のようで散策路をよくわからないままに歩いて終わった。今日乗った関東鉄道の2本の列車はいずれも1両編成だったが、それで十分な客数だった。1時間に2本走っていてその合間に快速も走らせていてそれなりに便利だと思うのだが、客は少ない。下館から乗ったJR水戸線は4両か5両編成で立ち客がでるほど混んでいた。

下館から小山に出て栃木に行く。栃木に来たのは二回目。前回は中心街で折り返したが、今回は新栃木駅まで歩いた。観光客もそれなりにいた。古い街を歩くと、思いがけないような店や建物があっておもしろい。

新栃木から東武日光線に乗って新古河まで行く。北川辺町初上陸。しかし、すぐに渡良瀬川を渡り茨城県古河市に入る。古河では歴史博物館に入る。個人的には古河公方に関する展示が見たかったのだがあまりなくて、古河藩とその家老鷹見泉石に関する展示が多かった。入館料は400円だが、桃まつりの季節ということで300円で入れた。

古河からはもうJRに乗って帰る。グリーン車に乗ってしまうことにした。浦和までだとぎりぎり550円である。ちょうど中年女性の団体と乗り合わせる。グリーン車乗り場に位置取っていたのでまさかグリーン車に乗るのではないか、その気になれば車内料金を払ってでも乗りそうだし、と思っていたら、列車が来るやいなや普通車の乗り場に散っていった。人は団体になると頭が悪くなる傾向にあるが、中年女性はその傾向が顕著になると思う。



畑川剛毅「線路にバスを走らせろ 「北の車両屋」奮闘記」

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DMV制作までのドキュメンタリーを中心に、その紹介や、JR北海道の先進的の車両開発について書かれた本。私は工学的な知識が皆無なので、そういう記述を読むのは難しかったが、それでもわかりやすく書かれているというべきか。DMVについて一通り知りたいというのであれば、この本はうってつけだと思う。

個人的に残念だったのは、狙いはDMV専用路線の件。経費削減について書かれている。JR北海道が鉄道会社なので鉄道にこだわるのはわかるが、全体的な公共交通という枠で考えれば、DMVしか走らないとなると鉄道にこだわる理由が希薄になっていくような気がする。

線路にバスを走らせろ 「北の車両屋」奮闘記 (朝日新書 56)

線路にバスを走らせろ 「北の車両屋」奮闘記 (朝日新書 56)


それはAERAの仕業

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垣間見えた古新聞に「三浦和義と右翼」とかいてあったので、どこのセンセーショナルな週刊誌の広告かと思っていたら近くに「ロスでサイパンやり直し?」とあのダジャレが書いてあった。