麻生外相の核をめぐる発言

http://www.asahi.com/politics/update/1019/005.html

「日本は言論統制された国ではない。言論の自由を封殺するということにくみしないという以上に明確な答えはない」というが、言論の自由は封殺しないといいながら、共謀罪を成立させようとしたのはなぜ?

核については、議論の可能性以前に一切受け入れられないということでいいのでは?


KAT-TUNとか

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2006/10/18/01.html

騒がれていますが、私がV6以降にCDデビューしたジャニーズの人で顔と名前が一致するのは、滝沢秀明くらいだ。亀梨和也というのが人気があって名前は知っているが顔はわからない。なので私としてはどうでもいいのだが、明治神宮に「内くんがはやく帰ってきますように」と書かれた絵馬があったことを思い出した。


リニモが苦戦

http://www.asahi.com/life/update/1016/008.html

愛知環状鉄道は瀬戸市のあたりはかなり宅地開発が進み、乗客も増えていそうだけど、岡崎のほうはどうなんだろう?

リニモも長久手のあたりは住宅があるが、愛・地球博記念公園のあたりは本当に何もない。立派な道路はあるから、公園を訪れる人の多くが自家用車利用だろう。八草もちょうど愛知環状鉄道とぶつかるから終点になったという感じな場所だ。桃花台交通の二の舞になりやしないか。


核に関する中川政調会長発言

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20061015i212.htm

「核があることによって(他国に)攻められる可能性が低くなる。」と言うが、北朝鮮に対して核が抑止力になるとは思えない。やられたらやり返すでは、北朝鮮も滅びるだろうが、日本だって滅びる。核を保持するとなるとそれを行使するという可能性が伴う。核を保持してなお、それを100%否定することができると思っているのか。

さらに政治感覚のなさを露呈したのは、それを選挙のまっただ中に発言したこと。自民党幹部は火消しに躍起。自民党でも、核保有の必要性を論じる必要があると考えている人は少数だと思うし、そう思いたい。核兵器の放棄は無条件に守られていくべきことだと思う。


JR東日本クオリティ

湘南新宿ラインに乗って帰宅途中、渋谷と原宿の間で乗っていた電車が停まった。渋谷駅で電車と物がぶつかったということで、付近の電車を停めたというが、なぜもう渋谷駅を過ぎて影響がないであろうという電車まで停める?結局、池袋駅に着いたのは定時よりも15分くらい過ぎたころ。メトロポリタン口が空いているうちを狙って乗ってきているが、もしかしたら電車が遅れたからまだ空いているかもと期待して行ってみたら、こちらは時間厳守でちゃんと閉っていた。

メトロポリタン口って、もう少し閉る時間が遅くならないものか。


衆院補選一週間前

http://www.asahi.com/politics/update/1014/007.html

あまり盛り上がっていないような気がする補選。

やっぱり2―0か。民主党としては、2敗したほうが危機感が出ていいのではないか。自民党は政権運営していくのだから、そういった余裕はかませないだろう。2勝が至上命題だ。選挙を見る側からすると、大阪はともかく、神奈川で民主党が勝つと、神奈川県西部は自民党が圧倒的に強いので、おもしろいのだが、難しいそう。


日本シリーズは中日vs日本ハム

世間的には日本ハムに勝ってほしいのかもしれない。個人的にはどちらが勝っても、まあよしとする。

日本ハムは先発投手陣が若く、大舞台には不安だと思っていたのだが、プレーオフでは好投し、そうも言えなくなった。策を弄すぎたほうが負けるような気がする。


中日ドラゴンズリーグ優勝

http://www.chunichi.co.jp/flash/2006101090222020.html

今日は祝杯だ。

22時頃、職場を出るころは、12回一死満塁で福留の打順で、これは決まるかなと思って職場をあとにしたのだが、それから6点も取るとは。

守りのチームと言われるが、いざというときに打で試合を決めたという印象がある。荒木、井端、福留、ウッズ、森野、アレックス、井上が皆、打率2割7分台後半以上というのはかなり怖い打線だ。特にウッズは、去年は後味の悪い出場停止劇があったが、今年は目下二冠王の大活躍。

二年前は負けて優勝だったけど、今年は勝って優勝でよかったのでは。選手は明日試合がないので、今日は優勝の余韻にひたってほしいところです。我々は明日も仕事だけどな。

ところで、日本シリーズの先発はどうなるだろうか。川上、山本昌、朝倉は鉄板だろうが、四人目を誰にするか。中日の先発陣は川上と山本昌以外は若いので、いざというときのベテラン頼みという手が使えない。今のところは中田かな。


関西3日目

今日の主目的は比叡山。日本三大霊場の一つと言われているが、他の恐山、高野山には行ったことがあるものの、比叡山はない。そこで行ってみることにした。

京阪、近鉄を乗り継ぎ京都駅に行って荷物を置く。最近、いかに荷物を置くかということが重要要素になっているような気がする。もう数キロの荷物を背負ってあちこち歩き回るのは辛いのよ、体力的にも。特に今回は荷物を置いていなかったら死ぬ寸前だった。今回は新幹線で帰るので、無難に京都駅に荷物を置いた。

京都からJRで西大津に行き、皇子山から京阪で坂本まで行って、ケーブル坂本まで歩くというルートをとる。スルッとKANSAI3dayチケットを使ってただで行ける京都市交+京阪だと時間がかかりすぎるし、JR比叡山坂本まで行くと、徒歩の距離が長くなるし、ということでバランスをとった結果。快速の2分後に普通が発車して、最初は普通でもよいと思ったのだが、情報を集めて思案した結果快速に乗る。西大津→皇子山の乗り換えをなんとか3分で済ます。これに乗れないと次は12分後。ケーブル坂本には発車の10分前に着いた。ここは30分間隔。要するに、2分差が最終的には30分差になるという結果が待っていたのだ。

ケーブルカーに乗った人は6人だけだった。このケーブルカーはスルッとKANSAI3dayチケットにも乗れる。琵琶湖の景色などの堪能しケーブル延暦寺駅に到着。

延暦寺は大きく分けて東塔、西塔、横川の三地区がある。この三地区の共通拝観料が550円。私は割引で450円。これは安いと思う。根本中堂というのがメイン建物らしい。中でお坊さんが説明をしていたが、特に話しもうまくなく、他で知れそうな話なので、私は聞かなかった。壁に書道が貼ってあった。仏教用語とか、読めない漢字(おそらく私の知らない仏教用語)などが多かったが、なぜこの字を書くのか?というような字もあった。個人的には「有名な曲」がいちばん謎だった。

その後、横川、西塔とまわる。比叡山内をまわれるシャトルバスがあって、その一日乗車券を800円で買ったのだが、やってきたのが普通の京阪バスで、バスカードリーダーまで備え付けられていたところを見ると、実はスルッとKANSAI3dayチケットで乗れたのでは?乗れないと思って買ったのだが。一応、スルッとの拝観料割引よりも一日乗車券の拝観料割引のほうが多く割り引かれるので、全くの無駄ではないが、もし使えるとしたらだいたい無駄だった。そうだったら悔しいので知らないでおく。いろいろとお堂などを見て、少し食傷気味になる。そもそも私は宗教心が薄いし、宗教を超えた圧倒的な感動、というのはさほどなかった。京都という都心から近いからどうしても俗っぽさがあるように感じる。坊さんもケーブルカーの駅で明治ブルガリアヨーグルトを飲んでいたし。

帰りは比叡山頂からロープウェイ、ケーブルカーに乗って八瀬まで出る。これがちょっとひどい。ロープウェイから降りてケーブルカーに乗ろうとしたら出たばかりで15分待ち。ケーブルカーから降りて叡電乗り場まで普通に歩いていったらやはり出たばかりで15分待ち。叡電のほうは急いで走れば間に合ったかもしれないが、走りたくもない。待ち時間に自動販売機や売店で物を買わせようという魂胆か。

時間が余ったのでどうするか考え、とりあえず出町柳に行く。八坂神社は前を通ったことがあるが行ったことはないので、行ってみることにした。バスに乗ろうと思ったが、路線図を見てもどれに乗っていいか全然わからない。京都の市バスはどうも理解できない。京阪で四条まで行って歩くことにした。四条から八坂神社までの道は混んでいた。ここが有名な祇園らしい。知らなかった。八坂神社は庶民的な神社という感じがした。八坂神社を見て、次は平安神宮に行ってみることにした。歩くが疲れてきたのでやはりバスに乗る。バスは混んでいた。平安神宮は実に広々としていた。やはり私は寺よりも神社のほうが好きらしい。偶然、京都府立図書館があって、とりあえず行ってみたが、閉館日だった。全く意図していなかったので、これはしょうがない。

帰りは京都駅前行きのバスに乗るが、これが混んでいた。道も混んでいた。結果的には東山駅まで歩いて、地下鉄を乗り継いで京都まで戻ったほうがよかったか…。ただ、この行程だと、叡電元田中→平安神宮→八坂神社→京都駅、というの賢いルートだったかもしれない。事前に検討すればよかったのだが、これはもう、行き当たりばったりの弊害である。

帰りは新幹線で帰る。京都駅は当然混んでいた。新幹線も軒並み満席だ。


関西2日目

やったー、今日は寝坊しなかったー。しかし、バスが10月にダイヤ改正(利用者的には改悪)で、前立てた予定が使えないのであった。とりあえず和歌山まで行ってきた。

和歌山からは南海特急で大阪に戻る。南海の特急は、貝塚にも停まらず、泉大津にも停まらず、羽衣にも停まらない。飛ばしている。その割には尾崎とかに停まるが、泉佐野以南は列車の本数が少ないからか。