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よく、二十代や三十代、言うなれば私と同じ年代の政治家が、「若さで勝負」みたいなことを言って若さをアピールするということがあって、「フレッシュ」とか「世代交代」とか、そういう言葉を好んで使うが、私はそういうのはいいとは思わない。若いのは、みんないつかはそうだったんだ。若さを売りにする人は、若くなくなったら何を売りにするというのか。世代交代を迫る人たちは、自分が世代交代を迫られる立場になったらどうするのか。
昔は、大政党所属の政治家といえば二世三世議員くらいで、そうでない政治家の希少価値というものは高かったのだろうが、今はそうでもない。若さでがむしゃらに進んで行く政治はどうも危なっかしい。若さを免罪符になると思っていると、痛い目に遭うことになりかねない。たまたま若くして政治家になったとしても、大局を見極めて政を進めてほしいものだ。
志木駅のエレベーター工事が3月で終わる予定が、地中から支障物が見つかったということで5月までずれ込むらしい。どう考えても今月中に終わらない進捗で、それでいて全休ばかりで気になっていたのだが、そういうことだった。