夏休み4日目

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今日は秋田から一気に飛行機で北海道に飛ぶ。若者はフェリーや青春18きっぷを使った普通列車乗り継ぎで北海道を目指すというのに、秋田から飛行機かよ、と思われるかもしれないが、お金よりも時間が大事というジェネレーションになってしまったんですよ。秋田から札幌まで飛行機で行く人もあまりいないと思っていたが、ざっとみたところ搭乗率は80%を超えていた。

秋田中心部から空港まで秋田空港までバスで行ったのだが、駅に寄るはずなのになぜか駅に寄らなかった。二便出ていたのか。よってバスはそれほど混んでいなかった。

北海道は1年3ヶ月ぶり。時間があったので札幌の街を歩く。茶谷碁盤店がいつの間にかなくなっていた。知っている街の風景が変わっていくのは寂しさも禁じ得ない。

札幌から高速バスで一気に紋別まで行く。乗客は十人強。愛山上川インターチェンジというところまで高速道路が延びていた。上川よりはだいぶ手前にある。それでも、高速道路がけっこう延びていた。休憩はローソンでとる。コンビニエンスストアで休憩をとるというのも初めてだが、このローソンはトイレの数も多く、休憩してください、と言わんばかりだった。

そういうわけで、ほぼ移動で尽くした夏休み4日目。まあ、私の旅は移動が主だが。


夏休み3日目

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花輪から秋田まで来た。詳細は後ほど。

東京から北に来て涼しいかと思ったら、今日も暑かった。


夏休み2日目

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宮古から茂市乗り換えで岩泉まで。岩泉線初乗車。これでJRの未乗路線は広島県の二線のみ。茂市から乗る人は数人といった程度だったが、岩泉町内に入った後に高校生やら高齢者やらが乗ってきた。岩泉に着いて折り返しの列車を待っている人も多数。岩泉駅にも委託かどうかはわからないが、駅員がいた様子。岩泉線というと、並行国道が狭路で廃線を免れている超ローカル路線という印象があったが、なかなかどうして乗客は多かった。

岩泉でゆっくりする余裕はなかった。バスがすぐに接続しているからだ。乗るバスは小川タクシー。バスなのにタクシーなのは、タクシー会社がバス運行を請け負っているから。まずは安家洞に行く。日本でいちばん長い洞で奥行きは3Kmくらいあるらしい。安家洞に行くには岩泉駅から小川タクシーに乗るのだが、これが平日しかやっていなくて、土日休日は運休なのだ。公共交通機関に安家洞に行こうとすると、平日に行くしかないのだ。今日は平日だ。安家洞は8時からやっていると思ったが、9時になったらしい。バスで着いてから少し待ったが、9時よりも早めに入れてもらった。ヘルメットを被って入洞。中は寒いかとも思ったら、歩いているとそんなに寒さを感じない。けっこう歩きづらい部分などもあるが、それだけあまり人の手が入っていないということ。ただ、ニューミュージックのピアノソロがスピーカーで流れしているのはなんか違和感があった。沢田知可子とか今どきの子供は知らないよ。

安家洞を離れて今度は龍泉洞へ。こちらは有名で、観光客も多い。入ってすぐに川がごーっと流れている。地底湖なんかもある。安家洞よりも歩きやすいが、それだけ手を施している。ただ、高いろころに階段で上って、まだ下るというコースもあって、ここは自信がない人は昇るなという表示があった。

岩泉龍泉洞からはJRバスで盛岡まで移動。途中、大雨が降ってきてびびる。盛岡は小雨。今日は花輪で泊。鉄道で行こうとも考えたが、高速バスにする。そっちのほうが速くて安い。


夏休み1日目

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池袋から夜行バスに乗って水沢まで行く。以前にも同じバスに乗ったことがあるが、そのときは途中でバスが故障して、途中でバスを乗り換えるということになった。今日は普通に着けた。

とりあえず花巻から釜石線に乗る。夜行バスを水沢までで乗ったのは、今日は青春18きっぷを使うのでなるべくJRに乗っていきたいとか、夜行バスで花巻で行くと乗り継ぎ時間が短くなるのでバスが少し遅れたらアウト、とかそんな理由。あと水沢自体には何度か来ているが駅は未訪、というのもある。次回同じような乗り継ぎをするとしたら前沢とか金ヶ崎とかで乗り換えるかもしれない。

さすが東北、朝で天気がよくないこともあるが涼しい。

遠野に行く。宮脇俊三さんが行ってみたいが結局素通り、と何かの本に書いてあった遠野。結局行ったかどうかは知らないが、私も行ったことがないので行ってみることにした次第。

駅の近くで自転車を借りる。思えば自転車に乗るのは何年ぶりか、思い出せないほどに久しぶり。漕いですぐに疲れがくるが、ハンドリングやブレーキングのテクニックは衰えていなかった。こういうのは体が覚えている。学生時代の自転車通学の賜物。伝承園に行ってみる。このあたりは旧土淵村にあたる。生きた蚕と絵馬みたいに願い事が書かれた布がいっぱいある堂が見所。

あとカッパ淵という、カッパがいそうな淵へ。その後遠野市内を自転車でぐるぐる。日がでてきて暑くなる。東北涼しいそんなことはない。東京に比べればまだ気温は低いだろうが。だいぶ日焼けしてしまった。

遠野探訪を終えて気づく。青春18きっぷをどこかに落としてしまったようだ。もう青春は返ってこない。仕方がないので、明日行く岩泉までの切符を買う。後で気づいたのだが、遠野から岩泉まで2920円。しかし、遠野から宮古までは1800円、宮古から岩泉までは950円。今日は宮古で泊まる。わかるでしょ?まあ、ローカル線の売り上げに貢献したと考えよう。遠野から乗った快速列車は空いていた。遠野で降りる人が多かった。釜石から乗った普通列車はそこそこ。

遠野のスーパーや宮古の魚屋でサンマを見て、サンマが食べたいなと思っていたのだが、ちょうどサンマづくし定食を出している店があったので、そこでそれを食べる。私はサンマの刺身が好物なのだが、サンマのモチベーションの高さを引き出しているのはまるごと焼いたサンマだな、と思った。子供の頃に食卓にのぼっていたサンマとは違う。

宮古という街は、けっこう活気がある。昔ながらな部分も残っている。時計屋と銭湯が多い。


日本結成

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http://www.asahi.com/politics/update/0821/007.html

subjectだけだと何のことだかさっぱりわからない。

田中長野県知事が代表、小林興起、青山丘、滝実前衆議院議員と荒井広幸参議院議員が参加する新党の名前が「日本」。思い切った名前だ。思い切り過ぎている。なんか泡沫な右翼政党がつけそうな名前だ。私のサイトでの略称は「日本」になるだろう。それ以上略しようがない。テレビで田中知事が日本代表と言っていた。まあ、そうなんだけど、それ一般的には違う意味みたいだよ。

田中知事は反小泉をはっきりと打ち出しているからその部分では党内一致しているのだろうけど、基本的な信条、政策ではまとまっているのだろうか。また、次の選挙後には参議院議員一人になっていそうな政党の代表に、なぜ田中知事が就任したのか。ちょっと解せない部分もある。


「ホリエモン」と書いた票は有効か無効か

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おそらく無効だろう。「又吉イエス」も無効らしいし。「堀江」、「ホリエ」あたりだと有効だろうけど。そうなると無効票が多くでそうだ。そこで「ホリエモン」を有効票にする方法を提案。本名を「ホリエモン」にする。「貴文」の「貴」は発音しない、サイレント。「文」は「モン」と発音。本名が「ホリエモン」なら何も文句がないだろう。この案を一千万円で買収してもよい。

まあ、立候補するのは自由なんでご自由に。ただ、選挙活動では負の部分というのは出にくいので、結局いい印象が残って新鮮な分有利になる、ということもある。それでも当選は難しいだろうね、やっぱり。でも、それをひっくり返す何かを仕掛けてくるだろうし、まだまだわからないかもね。


旅立ちは今

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ということで、現在夜行バスに乗っております。もう若くないし(とはいえ高齢者もけっこう乗るけど)、最近はあまり乗らなくなったけど、やはり眠っている間に長距離移動できるのは魅力。値段よりもそういう理由で夜行バスを好んでいる。

今回は涼しい場所を約1週間。荷物が重くて、かつ移動して同じところに戻らないような行程なので、どこかに預けることもままならない。けっこうたいへんだ。

東北、福島あたりか、は雨でJRも不通になっていたらしい。とりあえず明日は天気がよいみたいだが、明後日、明々後日は心配。その次以降は北の大地に行くが、天気は良好のよう。


駒大苫小牧が57年ぶりに夏の高校野球連覇

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http://www.asahi.com/sports/update/0820/047.html

57年ぶりって、だいぶ前の話だよ。まだ47都道府県が代表校を出していなかった時代でしょう。それから今まで強豪と言われる高校が出てきてその高校ですら果たせなかった連覇を、北海道の高校が果たした、というのは、北海道在住歴11年の私としても嬉しい。

高校野球も背景には色々な問題を抱えているが、純粋に真面目に野球をしている選手たちには、無条件に声援をかけてあげたいと思う。


今日の衆院選(050819)

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投稿日の前日の話です。

朝、志木駅東口。共産党桜井晴子候補が演説。運動員がビラ配り。相変わらず皆高齢だ。候補者自身は若い印象を受けるのだが。


Livedoor堀江社長が広島6区から無所属で出馬

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http://www.zakzak.co.jp/top/2005_08/t2005081925.html

「広島6区」から「無所属」で出馬したことで、堀江社長は落選してもダメージをそれほど受けなくてもすむ。自民党の地方組織を頼る必要がなく、好きなように選挙戦を繰り広げることができる。とりあえず出馬したら話題になるから、それでOK。いい経験にもなる。どこまでまじめに選挙戦をするのかもわからない。当選したら、広島6区の人は地域の代表を国政に送り込めない、ということになる。

ひそかに世論調査でも惨敗という結果らしいし、いくら無党派の人が投票したとしても、当選は難しいだろう。

それにしても、自民党が参議院議員選挙ではなく衆議院議員選挙で、いつかの自由連合みたいな擁立の仕方をするとは思わなかった。変革というが、組織力が弱くなっていることもあると思う。