東武東上線で男女2人が電車にひかれる

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http://www.asahi.com/national/update/0206/TKY200702060429.html

女性が線路に入って、それを止めようと警察官が追いかけて二人ともひかれたらしい。警察官がひかれるなよ…。そういうわけがあるせいか、警察の現場検証が長引いていて事故から2時間以上経ってもやっと運転再開という状況で、私は大きな影響を受けた。

事故で東上線が止まっていると知ったのは池袋駅に着いてから。振替乗車証をもらって、副都心線、もとい有楽町新線に乗ろうとするが、東上線には乗り入れないという。もし和光市で立ち往生ということになるとどうしようもなくなる。北朝霞まで行けば最悪歩いて帰れるということで、埼京線に乗るべくJR乗り場へ引き返す。ちょうど通勤快速が来るところだった。案の定滅茶苦茶混んでいた。板橋、十条は通過してほしいと思った。赤羽で降りる人も多いが、乗る人も多くこの状態は武蔵浦和まで続く。ただ、赤羽から武蔵浦和までノンストップというのは、駅に着くたびに人が降りて乗ってということを繰り返さないので楽だ。武蔵浦和で武蔵野線に乗り換え。ちょうど府中本町行きの列車が来るところだった。これを逃すと13分も待たなければいけないので、乗る。こちらはそれほど混んではいない。西浦和で人が降りてけっこう空いた。

北朝霞で降りて東上線朝霞台駅に行ってみると、どうも列車が動いていそうな雰囲気だ。ホームに行ってみると、準急小川町行きという、この時間帯にはありえない種別と行き先の組み合わせの列車が、満員の客を乗せてホームに停まっていた。もう乗ってしまうことにする。なんとか乗れた。一駅乗って志木に到着。どうも事故が起きる前に池袋を発車した列車のようで、この列車が行ってから、次に川越方面へと向かう列車の運転の目処はたっていないとのことだった。

以前、和光市で小一時間待ちぼうけしたことがあったので、今回はJRで北朝霞まで行ったのだが、これは奏功したと思う。あと、北朝霞からだったらタクシーに乗ってもいいと思ったのが、タクシー乗り場には行列ができていた。列車が止まったときのタクシーは期待しないほうがいい。