中川財務大臣の一連の報道で

http://www.asahi.com/politics/update/0216/TKY200902160185.html

中川財務大臣の一連の報道で、泉山三六のことを思い出した。泉山三六ほどひどくはないが、国際舞台であれはまずい。風邪薬を多く飲んだとか、風邪薬を飲んでいたにも関わらず酒を飲んだというのも、ちょっと信じられない。

泉山三六は大蔵大臣と衆議院議員を辞職したわけだが、中川財務大臣も議員辞職まではすることはないが、大臣職は辞めたほうがいいようにも思う。そのほうが、傷が浅くすむのではないか。

それにしても、こんなことが続くと、ますます総選挙の時期が遅くなるのではないだろうか。頼りになるのは4年前に前々々総理が獲った衆議院の議席数くらいなものである。結局、9月くらいになって、東京都議選が国政の矢面に立たされ、予定よりも1週間先延ばしになったことが裏目に出る結果になるのかもしれない。