かつやでしゃぶしゃぶを食べる

先日、北千住のかつやでしゃぶしゃぶを食べた。かつやと言えば、カツのチェーン店であり、自宅の近くだと朝霞台にあるのだが、しゃぶしゃぶを出しているのは、少し調べた限りだと北千住西口店の他に見つからなかった。

この店は朝からやっているが、しゃぶしゃぶは11時からとのことである。カツは1階でしゃぶしゃぶは2階ということになっている。食べ放題もやっていたが、それほど食べないので、豚肉200gで注文。牛豚合わせと、牛肉のみというメニューもあるが、牛肉の比率が高くなると値段も高くなる。野菜は白菜と水菜がついてくる。たれはゴマだれとポン酢がある。電気で熱量が調整できるタイプのお湯が沸いてある鍋が席ごとにあり、自分でしゃぶしゃぶする仕組み。割引券を使って700円以下で満足度が高かった。

大阪にnew KOBEという1人しゃぶしゃぶの店があり、あういうのが東京にできないものかと思っていたのだが、かつやのしゃぶしゃぶはまさにその望み通りのしゃぶしゃぶ店だった。しかし、私が2階でしゃぶしゃぶを食べている間、客は入ってこなかった。一方、1階は混んでいた。しゃぶしゃぶはめんどくさいと敬遠されているのだろうか。この形態、流行ってほしいのだが、設備も普通の店と比べるとお金がかかるし、なかなか広がるのは難しいか。

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(追記:2011/10/22)

今日も性懲りもなく行ってみたのだが、「電気で熱量が調整できるタイプのお湯が沸いてある鍋が席ごとに」あるのはカウンター席のみで、テーブル席はカセットコンロがおいてあった。また、11時という時間帯のせいなのか、今日も客は私だけだった。今日食べた牛豚ミックスだと、200gのコースで豚肉のみよりも400円高くなる。私が豚肉好きということもあるが、豚だけ食べればいいと思う。