高知の旅 3日目

今日は帰る日なので、高知市に戻る。須崎市から佐川町を経て越知町に入って、仁淀川沿いの道を走る。仁淀川にも沈下橋があって、いくつか見た。伊野に入って昼ごはんを食べる。スーパーに入っている、おかずを自由にとれるタイプの定食屋だったが、ここでもやはり鰹である。何やら鰹を焼く機械があった。いい店だと藁を使って焼くが、大衆的な店用に機械があるのだろう。

少し時間が余るのでつい最近まで独立した村だった、鏡、土佐山まで行ってみる。どちらも人口1000人台の村だったということで、中心街も小ぢんまりとしていた。時期が時期だけに、仁淀川も鏡川も川遊びをしている人が多かった。高知に降りて、無事に高知バイクの旅、終了。なかなか楽しかった。

バイクの旅で何が心配かと言うと雨であるが、今回はほとんど降られなかった。今日も須崎は朝に雨が降っていて出かけるのが憂鬱だったが、結局、すぐにふらなくなった。雨の備えはレインコートを買って持っていくなどしていたのだが、日焼けの備えをしていなかった。途中で日焼け止めを買った。

高知からの帰りは列車を乗り継いで帰る。もし雨が降ってバイクが使えない場合、計画変更をしやすいように、飛行機ではなく列車にした。乗り継ぎの岡山ではえびめしを食べた。三連休最終日ということで、列車は混んでいた。