Views: 6
今日は鳥取から山陰本線を東に進む。まずは城崎温泉まで。餘部での途中下車も考えたが、スケジュール上、通るだけにする。新しい余部鉄橋と古い余部鉄橋が利用されている様を見られたのでよしとする。城崎温泉で乗り換えて豊岡まで行く。
豊岡から京都丹後鉄道に乗る。今年の4月から北近畿タンゴ鉄道の運行事業がWILLER TRAINSに移譲され、京都丹後鉄道として生まれ変わった。行ってみると、ロゴや駅名票は変わっている。列車は今までどおりのようである。今回はまいづるまち博きっぷという切符を買った。1300円で京都丹後鉄道の普通、快速、特急の自由席が乗り放題である。この切符は期間限定であるが、こういう切符はたびたび出ているようである。連休ということもあってか、わりと利用者は多かった。与謝野に立ち寄って、天橋立から特急に乗り、福知山まで行き、普通列車で折り返して、宮津から西舞鶴まで行って、京都丹後鉄道完乗である。宮津から西舞鶴まで乗ったのは「あおまつ」という観光仕様の車両で、ちょうど席が空いていたので海側と対面する席に座れた。栗田から丹後由良までの区間はちょうど海がきれいに見える区間である。