新春九州の旅 2日目

今日はまず熊本交通センターから福岡空港行きの高速バスに乗る。熊本から福岡に行く高速バスは頻発していて、多くの人が博多や天神に行くスーパーノンストップに乗るので、各停の福岡空港行きの客は少なかった。私は熊本県内の菊水インターで下車。
未踏市町村制覇の一環で和水町へと足を踏み入れる。観光的な要素としては、道の駅、江田船山古墳、肥後民家村、トンカラリンと見て回った。これらはわりと近い場所に固まってあるので、全部歩いて見て回るのは可能である。
続いてバスで南関町に出る。熊本交通センターから南関まで直通のバスが出ているが、将来的には系統分割されるというような記事を見た。さもありなん、という感じではある。南関町では温泉に入る。この温泉施設も今年3月末を以て終了するという。たしかに、老朽化は目立っているようであった。
南関からバスに新大牟田に出る。ここから明日の日程まで含めて未確定のままであったのだが、切符を買うことを含めて新大牟田に着くまでに決めなければならなかった。その結果、若干失敗したような感じになってしまった。そういうわけで、わりとまっすぐに今日の宿泊地である佐賀に向かう。
佐賀では、佐賀城のほうに行ってみた。佐賀城本丸歴史館は無料で入れるのでかなりの訪問客がいた。佐賀の偉人は多数いるが、いちばん推されているのが鍋島直正(閑叟)である。