温泉12ヶ月 2019年

今年で10年目になる毎月温泉に行く企画。今年も毎月温泉に行った。

1月:南の関うから館(熊本県)
南関町の中心部にある。この年の3月末で閉業し、今は営業していない。かなり老朽化している感は否めなかった。
2月:宝塚温泉(兵庫県)
宝塚駅から近いナチュールスパ宝塚という施設に行く。金宝泉と銀宝泉の二つの浴槽がある。標準料金でタオルもついている。
3月:見沼天然温泉(埼玉県)
公共交通を使ったアクセスが若干不便。北浦和駅から無料送迎バスがでており、帰りはそのバスを使った。朝早めに行ったので、入館料が若干安かった。
4月:鉛温泉(岩手県)
藤三旅館に宿泊。日本一深い自噴岩風呂という白猿の湯など四つのお風呂がある。宿泊のメリットを活かして白猿の湯には三回入った。外来入浴を受け付けている時間帯だと他の客もいるが、深夜や早朝だと貸切状態で、贅沢な空間を味わえた。
5月:川越天然温泉(埼玉県)
小さな旅川越温泉という施設名だが、源泉名は川越天然温泉。入院明けで療養も兼ねて近場の温泉に来たのであった。炭酸泉で療養感を得る。
6月:岡山みやび温泉(岡山県)
本当は湯郷温泉に行こうかと思ったのだが大雨でそこまで行くのもたいへんなので岡山駅からバスで行ける温泉施設に行った。雨で客が少ないということもあったが、広々としていた。露天も雨に濡れないで入れる箇所もあった。
7月:芦ノ牧温泉(福島県)
丸峰本館に宿泊。けっこう客はいたようだが、風呂はどの時間に入ってもわりと空いていた。幅がある渓流展望風呂が特徴的。当然露天風呂もある。
8月:遠刈田温泉(宮城県)
温泉街の中心からは少し離れたところにあるまほろばの湯を利用。巨石露天風呂が気持ちよかった。自分は行かなかったがサウナもよかったとのこと。
9月:道後温泉(愛媛県)
道後温泉本館は何回か入ったことがあり利用はできるが工事中ということで椿の湯のほうを利用。施設はリニューアルしたばかりでわりと新しいが、中はレトロ感もあって温泉銭湯という風情であった。
10月:天童温泉(山形県)
桜桃の花 湯坊いちらくに宿泊。わりとグレードの高い宿であった。最初の受付のときは客がいっぱいいて、風呂はわりと空いていて、朝食会場は客がいっぱいいた。深夜と朝は貸切だったし。
11月:湯の山温泉(三重県)
湯の山温泉駅に近いグリーンホテルの日帰り入浴を利用。源泉名は新湯の山温泉になっていた。露天風呂がいくつかあって、広々したエリアになっていた。
12月:美楽温泉(埼玉県)
大宮駅から送迎バスが出ているが、土呂駅から徒歩圏内にある。1000円オーバーで若干高めではあるが、午前に行ったこともあってかゆったり入浴ができた。炭酸泉が豊富。

去年の時点では岡山県に行けば全都道府県制覇だと認識していたのだが、その後精査をしたら、愛媛県と三重県にも行っていなかった。そういうわけで、愛媛県と三重県にも行って、正真正銘、全都道府県制覇である。一応、来年以降も続けるつもり。