東北の夏 1日目

今日から東京オリンピックのための4連休が始まる。オリンピックは行われないが、4連休はそのままだし、半年前くらいから予約手続きしていたので、第二波だかサードウェーブだか来ているようではあるが、出かけることにする。
朝早い飛行機に乗るということと、早朝の東京を電車に乗って通過することもそれなりにリスクかと思って、志木からバスに乗って空港に行くことにした。いつの間にか回数券が使えなくなったことはショックであった(1枚だけ余っていた)。4連休の頭であれば当然満席が当たり前なのだが、この状況からはけっこう空席があって、2席使って乗ってきた。
羽田空港から秋田空港行きの飛行機に乗る。まずは手荷物検査だが、入り口に体温を測る機械は設置されていたが、人が滞留しやすようになっていて、ソーシャルディスタンスが保たれているようにはなっていなかった。椅子なんかは使えない席を設定して対策しているような風になっているのだが。機内はかなり空いていた。隣席に人がいないのはもちろん、中には横並び3席全部空席の場所もあった。飛行機はほぼ定刻通りに到着。秋田空港からのバスも空いていた。
秋田空港から秋田市中心部に行くバスは御所野を経由するので、そこで降りてイオンモール秋田に寄ることにした。本当は9時から営業開始でわりとちょうどいい感じだったのだが、例の事情で10時から営業になり、若干待ち時間ができることに。
御所野から秋田市街に出て、稲庭うどんなどを食べて、JRで大曲に移動する。今日は大曲に泊まる。大曲はいつも素通りしていたので、街を歩くのは初めてである。花火の街ではあるが、他の特徴はありまりない。横手、湯沢に比べるとおとなしい感じだが、何よりのアドバンテージが新幹線が停まる、ということか。