新年の南九州 2日目

今日はまず宮崎から日南線に乗って志布志に行く。これが5:24発ですごぶる早い。志布志まで行く列車は少ないので、それに乗るしかない。1両編成だが終始それで充分だった。志布志からは鹿屋までバスで行くが、列車が到着する時刻とバスが発車する時刻が同時刻だった。もしかして接続するのかと思ったが、そんなことはなかった。都城行きのバスはわりと好接続になっている。50分後のバスに乗る。結果的には、早く行っても鹿屋で時間を持て余すだけであったから、まあよかったのだが。
鹿屋に来るのはおそらく17年ぶり、最長片道切符の旅をなぞる旅以来である。そのときは鹿屋に泊まったが、今回は今日泊まる場所への経由地としての立ち寄りである。鉄道記念館や、神徳稲荷神社、鹿屋城址などに行く。神徳稲荷神社は最近わりと有名になったスポットである。おそらく鹿屋中心部の名所としてはいちばん訪れる人が多いのではないか、というスポットだ。いわゆるインスタ映えである。
鹿屋からは更にバスに乗って、錦江町、南大隅町へと向かう。錦江町で降りて、次のバスまで2時間ほどあるので、南大隅町まで歩くことにする。今日は南大隅町に泊まる。