春の北海道からの北東北 6日目

今日はまず新函館北斗から奥津軽いまべつまで新幹線に乗る。朝一の新幹線で空いていた。奥津軽いまべつから津軽二股までの乗り継ぎが4分間。階段を降りるのに時間がかかり、走ってなんとか間に合った。三厩まで行って、バスで竜飛岬を目指す。十数人ほどの乗客がいた。途中で地元の人が乗ってきたりもした。
三厩の時点でも風が強かったのだが、龍飛はさらに風が強い。まずは青函トンネル記念館に行く。バスは8時半に着いて、館が開くのが8時40分。風が強い中外で待つ。折角来たので体験坑道に行く。このケーブルカーが出るのが9時になる。二十数人くらいの人が乗った。見学コースを見学して戻る。朝の時間帯は臨時の便がでておらず、かつ乗りたい
客がけっこういて、帰ってきた頃には1時間待ちくらいになっていた。三厩駅にはコインロッカーはないものの、青函トンネル記念館で荷物を預かってもらえたので、ここを起点に龍飛あたりを散策するつもりだったのだが、歩くのが危険なほどの強風が吹いていた。安全第一ということで、バスが来るまで記念館に居座る。バスは龍飛崎灯台まで行って折り返してくるので、まず龍飛崎灯台に行ってみる。着いたら歩けそうな感じだったので、そこから階段国道を降りた。本来は灯台のほうまで行くつもりだったのだが、そこまでの時間はなかった。階段の下にある龍飛漁港から三厩駅行きのバスに乗る。帰りの方が若干空いていた。
三厩から青森まで移動する。1両編成だったが、終点一つ手前の油川から若者が大量乗車するまでは、まあ1両で十分だろうという乗客数。そこから新青森まで行き新幹線に乗って、盛岡で下車。今日は盛岡で泊。地ビールを飲んだりする。