GSV066.根尾谷薄墨桜(岐阜県本巣市)

樽見鉄道樽見駅には何度か行ったことがあるが、いつもとんぼ返りで、その先にある温泉や薄墨桜には行ったことがない。ここでは薄墨桜に足を伸ばしてみる。
ストリートビューでは、樽見駅から薄墨桜に向かっていく。樽見駅もあまり記憶にないのだが、高架上になっていてそこから降りていくつくりとなっている。旧根尾村の中心地であるが、村なので、というのも単純な物言いだが、それほど繁華ではない。根尾川を渡るとなだからな上り坂になる。桜の季節には多くの人が訪れるからか、歩道スペースが確保されている。広い駐車場があるところから更に進んで根尾谷・薄墨公園に到着。10月のデータということで人がほぼいない。飲食店も「営業中」の看板は出ているがシャッターが締まっている。これでお終い、ではあらず公園内は4月のデータが存在した。人が大勢いて、飲食店も開いている。ひときわ人が周囲に集まっている大きな桜が根尾谷薄墨桜ということになる。樹齢1500年ということで、それを守るという意味でかなり大きな囲いに囲まれている。