Views: 0
国鉄美幸線といえば日本一の赤字路線ということでも有名ななった路線であるが、1985年に廃止となっている。元々美深から北見枝幸までを結ぶ路線としてその名がつけられたわけだが、美深から仁宇布までは開業したもののそこから先は未成のままであった。仁宇布も隣の駅の辺渓からは14.9Kmの距離があり、まさに孤立した集落である。今はデマンドバスという予約制のバスが美深駅から1日5本運行されている。
ストリートビューでは、旧仁宇布駅から高広パーキングに向かっていく。旧仁宇布駅は現在美幸線跡をトロッコ車両で乗ることができるトロッコ王国美深の乗り場になっている。ここには軽食をとれる場所もある。仁宇布では唯一食事をとれる場所であろう。トイレの前には駅名標っぽいものもあった。仁宇布駅の集落、といっても住宅は少ない。簡易郵便局は集落唯一の金融機関ということになるか。その向かいにはコミュニティセンターがあり、デマンドバスの待合所にもなっている。少し進むと人家が無くなるが、左手に美幸線跡が見える。少し先にSUBARUの試験場の入口がある。寒冷地での試験を行うための施設なのだろう。そこから先は本当に何もなく、旧仁宇布駅から5Km先にある高広パーキングの付近がトロッコ王国美深の折り返し地点となっている。折り返せるようにループ上になった線路が見える。