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春の九州 4日目

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今日はまず国分から肥薩線、吉都線乗って宮崎県へと入る。

吉都線に入って、京町温泉で途中下車。ここで温泉に入る。京町観光ホテルの日帰り湯を利用する。内湯と露天風呂がある。ほぼ貸切状態だった。お湯はなかなかよかった。京町温泉のウェブサイトを見て入るところを決めたのだが、そのサイトを見るとなんか温泉情緒にあふれるような温泉街なのかと思ったのだが、行ってみると普通の地方の町に温泉宿がいくつかある、というような様相だった。

京町温泉から都城経由で宮崎に出る。吉都線はJR九州の中でいちばん利用者が少ない路線らしいが、確かに1両編成でも充分足りるような客数だった。今日は宮崎に泊まるが、宮崎交通の宮崎市近郊のバスが500円で乗れるワンコインパスというのがあるので、それを使って綾町まで行ってみることにする。普通に運賃を払うと宮崎から綾町まで1000円くらいするので、破格の値段である。バスの終点である酒泉の杜は賑わっていた。バスでの利用客も何人かいた。


春の九州 3日目

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今日は小倉から新幹線で一気に鹿児島まで行く。本当は[みずほ]に乗りたかったのだが、グリーン車しか空いていなくて、普通の指定席とグリーン車では3000円以上違うので、小市民性を発揮して、普通の指定席が空いている[さくら]に乗った。満席だったが、2×2列シートの車両なので乗り心地はいい。

鹿児島は駅も街中も市電も街中の人が多かった。鹿児島はラーメンの店が多いのだが、ラーメンは食べたくなかったので、ぶらぶら歩いてたまたま見つけたとんかつの店に入る。鹿児島黒豚を使っているとのことで、おいしかった。11:30頃入ったときは店は混んでいたが、どんどん客が増えてきて、店を出ることにはかなりの行列ができていた。

鹿児島からフェリーに乗って桜島に行く。多客時ということで時刻表通りではなく増発して運航していた。桜島ではサクラジマアイランドビューという周遊バスに乗る。桜島港を出発し、展望所などのビュースポットで数分間停車して降りて観光できるようになっていて、桜島港に戻ってくる。観光で降りるときも一回運賃を精算しないといけないということで、そういう利用をする場合は、一日券を買ったほうがいいことになっている。このバスがやたらめったら混んでいた。続行便が出て同時刻で二便のバスが出るということになっていたのだが、最初に出るめちゃくちゃ混んでいるバスに乗らされる。その後のバス停でも人が乗ってきて、もうたいへんなことになってきた。最初に観光できる烏島展望所で混んでいる中をなんとか降りてみたら、後ろからがら空きの続行バスがやってきた。なんだそりゃ。途中から乗る人を続行便にまわすなどして、混雑度を均衡しようとか考えないのか。ただ、その後、観光停車をするたびに自然と混雑度が均衡してきた。展望所などを何ヶ所か回ったが、個人的に10年くらい前に行った有村溶岩展望所のほうが桜島っぽいイメージがある場所だなと思った。こちらは桜島口に近い場所にあるので、サクラジマアイランドビューでは回らない。

桜島港に戻って桜島口乗り換えで国分まで行く。桜島港の時点では客が多いなと思ったが、桜島口まで行く客はさほどいない。桜島口から乗った鹿児島空港行きのバスは更に空いていた。


春の九州 2日目

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今日は朝から雨だった。昨日、今日、明日の天気がいい日のいずれかに河内藤園に行けるように、小倉で二連泊という行程にしておいた。結局、昨日は天気がよく、今日は天気が悪い、ということになった。

そういうわけで、今日は福岡県内をぶらぶらする。まず小倉から黒崎まで出て、筑豊電気鉄道に乗る。nimocaが使えるようになっていた。ということはSuicaが使えるということである。2両編成で車掌が乗務していた。

直方からJRに乗って香椎に行く。この前の前に来たときはホームに立ち食い店でうどんを食べて、この前に来たときはその立ち食いの店がなくなってがっかりしたが、今日は改札外にごはんやという店があってそこでうどんを食べた。おそらく新しくできたのだろう。その後箱崎に行ったがごはんを食べられそうな店がなかった。知らない街に行って何の調べもなくふらっとごはんを食べるのはなかなか難しい。

箱崎から地下鉄、西鉄で新宮まで行く。和白で降りる人が多かった。その後津屋崎行きの廃止代替バスに乗り換えるが、そのバスに乗ったのは私だけだった。途中で降りてJRに乗って折尾で乗り換えて若松まで行く。若戸渡船に乗ろうかと思ったが、雨がけっこう降っていたので駅前からバスの乗って戸畑まで行く。若戸大橋を初めて渡る。戸畑から小倉に戻る。


春の九州 1日目

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今日からゴールデンウィークで五連休に入る。そういうわけで九州に行く。

今回はスターフライヤーの飛行機に乗って行く。さすがに満席。スターフライヤーは革張りシートの高級感もあるが、ACコンセントもあり、USBで充電できるポートもあるのがいい。羽田空港で離陸するまでに時間がかかったが、北九州空港に着いたのはほぼ定刻。

今回の旅の第一目的は北九州市八幡東区にある河内藤園である。最近になって有名になって私も知ったのだが、藤が好きで、藤の名所はいくつか行った私としては是非とも行きたい場所であった。ただ、ここに行く路線バスはない。途中までは行くバスはあるがそこから3Kmくらい歩く必要がある。近くにある温泉の送迎バスがあるのだが、基本的に温泉に行く人のためのものである。まずどうやって河内藤園まで行こうか、というところから考えていく必要があるのだが、北九州空港には乗合タクシーというのがあって、たとえば八幡東区であれば基本的にはどこでも3090円で行ける。八幡駅からタクシーで行ってもそれくらいかかるというから、北九州空港からその値段で行けるというのはお値打ちと言えるだろう。そういうわけでその乗合タクシーを予約することにした。乗合と言っても利用客は私だけで、空港から河内藤園までまっすぐ行けた。

大蔵の都市高速をくぐるあたりまでは順調に進んだが、そこから渋滞に陥る。道路工事をしていて片側交互通行をしている影響もあったのだが、基本的には河内藤園がその渋滞の原因である。とにかく車が進まない。このまま藤園までタクシーで行くといつ着くのかかからない。路線バスの終点である上重田を500mほど過ぎたあたりでタクシーを降りて歩くことにする。河内藤園に続く道は基本的には緩やかな上り坂。直前はけっこう急な坂になる。2.5Kmくらい歩いたことになるか。そこまでして来た河内藤園であるが、道から藤園の入口に向かっていくと数十メートル離れた藤棚から藤の匂いがぶわっとしてくる。これはすごいと思った。あとは行った人が価値を決める問題だとは思うが、遠方からでも一回は行ってみてもいいのではないかと思う。

河内藤園に行った後は近くにある河内温泉に入る。温泉は空いていた。ただし温泉に入らない人でも利用できる食堂は混んでいて、とりあえず売っていたパンで腹を満たす。温泉の送迎バスだが、八幡駅を10:15に出た送迎バスが12時過ぎの時点でまだ着いていないという。タクシーを降りたときに前のほうに送迎バスがいたので、そのバスだろう。あのままタクシーに乗っていたら、私が藤園を出た時刻になってもまだ着いていなかった、ということになる。そういうわけで送迎バスはあまり頼りにならなさそうなので歩いて帰ることにする。だいたい2.5Kmくらい歩いた時点で八幡駅に向かう送迎バスに抜かされたのであちゃーと思ったが、西鉄バスの上重田バス停に着いたら、ちょうど路線バスが上重田に着いたところであれがすぐに折り返すだろうということで、路線バスを待つことにする。上重田のバス停で降りて河内藤園へと歩いていく客は多かった。帰りのバスは概ね順調に進んでいった。しかし逆側の車線の渋滞は更にひどくなっていた。

バスを終点のイオン八幡東まで乗って、近くのスペースワールド駅からJRに乗って小倉に行く。今回は小倉で二泊する。天気の問題があるので、北九州に三日滞在できる旅程にして小倉で二泊することにした。予報によると今日がいちばん天気がよかったので、結果的に初日に主目的を果たしたことになった。

小倉では時間があったので北九州モノレールに乗ってみる。この前乗ったときは企救丘から志井公園まで歩いたが雨が降ってたいへんだった、ということしか覚えていない。

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ねこあつめ

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ねこあつめ、人気のアプリだが、私もやっている。基本的に時間をほとんど取られないのがいい。ただ、もう集まってくる猫がだいたい同じで、まだ見ぬ猫にあえない。これはもう攻略情報とか検索しなければいけないのか?というレベルになってきている。

一応、課金もできるのであるが、これにわざわざ課金しないな、というのが私の率直な感想。だが、Twitterで検索してみると、高校生が課金するというようなツイートが見つかった。んー。

ちなみに現時点では端末を変えた場合データを引き継ぐというようなことはできない。多くのスマートフォンゲームの場合、サーバ側でデータを持っていて、頻繁に通信が発生する代わりに、端末を変えたときのデータの引き継ぎは比較的容易である。ねこあつめの場合、端末側でデータを持っているので、普段のゲームで通信はほぼ発生しないが、データを引き継ぐとなるとなかなか難しい、というのは理解できる。実装するとなると、一度サーバにデータを吸い上げて、新しい端末でそのデータを持ってくる、みたいなことになるんですかね。ただ、データの引き継ぎが実装されないとなると、今年中にはスマートフォンを買い換えるつもりなので、あまり本腰入れてもなぁ、というようにはなる。


ジャーサラダ

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最近、ジャーサラダなるものが流行っているらしい。先日東急ハンズに行ったら、ジャーサラダを入れる瓶が売っていた。

オシャレな感じがして見た目もいいジャーサラダ、ということになっているが、作るにはまず瓶を煮沸消毒するところから始めるらしい。いきなりめんどうくさい。瓶を煮沸消毒して入れるものって何ヶ月も保存するようなジャムとかだったりするのではないか。ジャーサラダだと長くても数日で食べてしまう。そんなすぐ食べるものを入れるために、瓶をそのたびに煮沸消毒するんですかね。ジャーサラダ流行のさきがけとなった北米では食器洗い機が普及していて、それで滅菌してくれるらしいが。

野菜を日持ちさせるかたちで前もって大量に加工しておくのであれば、重ね煮のほうがいいと思うんですけどね。火を通すからジャーサラダよりは安全でしょう。オシャレ感はあまりないけど。


Apple Watch発売中

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Apple Watchが発売されたが、店頭に行っても予約受付中となっており、普通に買えるものではない。

実物を触ったことはあるのだが、発熱が気になった。これについては、展示品は連続充電しているので発熱している、らしい。

実際、真夏の暑いときに時計が発熱されたらかなわないけど、基本的には普通に買えるようになったらApple Watchとは思っている。やはりデフォルトでミリ秒まで表示される時計って普通の時計では存在しないので、魅力的に思えるんですよね。時計の場合、今つけている時計を外してApple Watchをつけるのは…という問題もあるようだけど、私の場合、今のところ腕時計はしていない。私の腕は空いている。

本音を言えば電池まわり等を改良した第二世代を早く発売してそれがほしい、ということになるが、それを待つより今売っているものを買うことになるかもしれない。


大森靖子ライブ at 中野サンプラザ

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「大森靖子全国ツアー ❤爆裂!ナナちゃんとイくラブラブ洗脳ツアー❤」のツアーファイナルである東京公演が、中野サンプラザで行われたので行ってきた。

中野サンプラザは前を通ったことはあるが、ここで公演を聴くのは初めてである。なかなかいいコンサートホールだった。私は前から10列目とわりと前のほうだったけど、後ろからでもわりと見やすいんじゃないかな。17時開場であったが、けっこう遅れて、入場できたのは17時20分くらいだったか。

18時10分頃から始まって、アンコールも含めて2時間ちょっと。この前の東京キネマ倶楽部のときはたしか1時間強だったので、だいぶ長くやったという感じを受けた。Twitterで流れていたセットリストをみると28曲を演ったことになるのか。最初はギター弾き語りで、その後バンド編成、途中から鍵盤弾き語りになって、またバンド編成、と変幻自在の構成である。ギターにしても、鍵盤にしても、歌にしても、大森さんはうまいし、バックバンドもスキルが高い人が揃っていて、楽曲の個性を抜きにしても、音楽性が高いと思うんですよね。ライブを聴いてまでも奇をてらっているとか言う人はちょっと音楽やめたほうがいいんじゃないの?とは思いました。

長年の凛として時雨ファンとしては、ピエール中野がツアーに参加したのが気になっていたけど、けっこう目立っていたという印象。6月のピフェスも行く予定なので楽しみにしたい。

ホールでのライブということで一人一人に座席があって、おじさんにはやさしいですね。ちょっと消化不良な感もあるけど、スタンディングでもダイブとかするようなライブではないしね。客が立ったのは「イミテーションガール」のときと、大トリの「ミッドナイト異性清純交遊」のときだけだった。

中野サンプラザは収容人数が2222人とのことだけど、ほぼ座席が埋まっていた。もっと広いハコでもいけるだろう。武道館は実現してほしいし、そのときには馳せ参じたいですね。


北陸紀行 2日目

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昨日の話になります。

まず高岡から富山まで移動する。7時台は列車の本数が多い。

富山では富山地方鉄道の市内電車が富山駅に乗り入れるようになった。それに乗る。本当にJR駅のコンコースに市内電車の乗り場が直結するようになった。ちょうど環状線の列車が停まっていたのでそれに乗ってみる環状線は列車の本数が少なくなってしまったが、客も少なかった。どうも大学前方面の電車は混んでいるが、南富山方面、環状線の電車は空いていた。

富山から更に東を目指す。まず泊行きの列車に乗る。2両編成だが、この時間帯でこの方向なので混雑までは至らず。滑川、魚津で降りる人が多かった。泊では必ず乗り換えということになる。直江津行き、1両編成。乗り換え客がさほど多くなかったものの、既に乗っている客がけっこういて、だいぶ座席が埋まった状態で出発。糸魚川で客の入れ替えがだいぶあった。

直江津からは妙高高原行きの列車に乗る。開業日に積み残しが発生したことがあったからか、6両編成と長めの編成だった。4両くらいで充分だと思うが、まあ短いよりはいい。妙高高原から長野までの列車は3両編成。こちらはそれほど客がいなかった。今日のラストランナーは長野からの軽井沢行き。こちらも3両編成だったが、長野を発車するときは通路まで立つ人がいっぱいの混雑度だった。先に第三セクターに転換していた路線がいちばん混んでいた、というオチであった。


北陸紀行 1日目

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今日から北陸に行ってくる。なんと言っても目的は北陸新幹線だ。

大宮から乗るのはかがやき。長野、富山、金沢にしか停まらない速い列車である。各駅停車も乗ってみたいが、やはり初北陸新幹線はこの速い列車に乗ってみたい。一番列車ということもあってか、満席ではなかった。

長野からは初めて乗る区間となる。やはりトンネルが多い。それにしても、長野から金沢まで1時間というのは圧倒的である。新幹線は速い。

金沢に着いてからの目的はいくつかあるが、まず北陸鉄道石川線に乗る。西金沢までJR在来線で行って、そこから石川線に乗る。土日限定の1日フリーエコきっぷなるものを使うのだが、この切符は野町駅と鶴来駅でしか買えない。北鉄新西金沢駅は平日朝夕しか駅員が配備されていないということで、無人状態では切符も買えない。整理券方式となっている。終点鶴来でフリー切符を購入。その切符を買う人は多く、定番となっているようだ。鶴来の街をぶらりと歩いて、戻る。

金沢の街中に出てお昼に寿司を食べて兼六園に行った。さすが金沢一級の観光地だけあって人が多い。外国人がけっこういる。21世紀美術館もちょっと寄ったが、やはり人が多い。

香林坊からバスに乗って港のほうにある大野という場所に行く。大野に行くバスは基本的に金沢駅からは出ない。行きは香林坊から乗れたのでいいが、帰りは金沢駅に行きたかったので中橋というバス停で降りて少し歩いた。大野は金沢の醤油製造業が集まっている場所で、その中のヤマト醤油の売店で醤油ソフトクリームを食べた。また街並みもなかなかよかった。

金沢駅に戻って、北陸鉄道浅野川線に乗る。こちらも1日フリーエコきっぷを売っている。また始発駅、終着駅に限って自転車を載せられるサービスも実施している。石川線、浅野川線ともに自転車を載せている人がいた。なかなか工夫をしていると感じた。

金沢からはIR石川鉄道、あいの風とやま鉄道に乗って高岡まで行く。金沢に泊まってもよかったのだが、ホテルがわりといっぱいだった。三セク転換路線は編成が短くなって混雑しているという懸念があったが、4両つないでいて、列車の運転間隔が狭い時間帯を選んだということもあるが、それほど混んでいなかった。