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路線バス関東一周の旅recollection 第22回 鵠沼→横須賀

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2008年から2010年にかけて行った路線バスでの関東一周の旅で乗った路線バスは現在ではどうなっているのか?を書く。
第22回は2010年2月27日に行った鵠沼→横須賀。
http://area.free-active.com/bus/bla/bla22.htm

155.鵠沼車庫前(9:01)→江ノ島海岸(9:08)  江ノ電バス藤沢 [11-1]藤沢駅行き(鵠沼海岸線)

前回も書いたとおり、鵠沼車庫前から江ノ島を経由して藤沢駅に行くバスは廃止となっている。そういうわけで藤沢駅からバスに乗ることになる。次の次の目的地である鎌倉駅まで直接行けるバスもあるが、江ノ島経由にこだわるのであれば、江ノ島行きのバスに乗ることになる。30分に1本くらいの頻度で運行されている。

156.江ノ島海岸(10:16)→鎌倉駅  湘南京急バス [鎌6]鎌倉駅行き

湘南京急バスは2018年に京浜急行バスに吸収合併されている。現在は当路線を京浜急行バスが運行しているが、11時59分発と14時59分発の1日2本しかない。

157.鎌倉駅(11:05)→新逗子駅(11:30)  京浜急行バス [鎌40]新逗子駅行き

鎌倉から逗子に行くバスは健在である。20分に1本運行している。新逗子駅は逗子・葉山駅に名前が変わっている。

158.新逗子駅(12:12)→長井  京浜急行バス [逗6]長井行き

逗子から長井に行くバスも健在である。1時間に2本運行している。

159.長井(13:03)→三崎東岡  京浜急行バス [三11]三浦東岡行き

長井から三崎東岡に直通するバスに乗ったのだが、このバスが土日休日は1日2本しかなく時間的にあわない。三崎口駅で乗り換える必要がある。両バスはわりと頻発している。

160.三崎東岡(15:00)→三浦海岸駅  京浜急行バス [海35]三浦海岸駅行き

三崎東岡から剱崎経由で三浦海岸駅に行くバスは健在で、1時間に1本ほど運行している。江ノ島海岸での時間の遅れはここまででほぼ取り戻せている。

161.三浦海岸駅(16:10)→衣笠公園(16:34)  京浜急行バス [衣2]衣笠十字路行き

三浦海岸駅から衣笠に行くバスは朝と15時台以降しか運行していないが行程上問題はない。このペースだと途中遅れがあっても16時29分発のバスには乗れる。なお、当時は衣笠公園というバス停名と記録されているが、現状は衣笠山公園というバス停名である。

162.衣笠公園(16:37)→横須賀中央駅  京浜急行バス [須4]横須賀駅行き

衣笠山公園から横須賀中央駅に行くバスは頻発している。

まとめ

江ノ島あたりは変化はあったが、あとはほぼ同じように横須賀まで来られた。


ZAZEN BOYSライブ at.日本武道館

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昨日は日本武道館で行われたZAZEN BOYSのライブに行ってきた。ZAZEN BOYSのライブは一昨年LIQUIDROOMで行われたスリーマン以来である。そのとき既にMIYAは加入していたので現体制のライブを見るのは2回目ということになる。
だいたい開場する時間に会場に着いた。グッズはTシャツでも買おうかと思ったら既に私が買おうとしたものは売り切れであった。なおグッズ売り場は長蛇の列である。取り置き式の事前販売という仕組みもあったのだが気づいたら既に申し込み期間を過ぎていた。そういうわけでグッズ購入は諦める。
だいぶ早いが入場してしまうことにする。2階東側だったがその中ではわりと良席で、通路の隣で前の席がだいぶ低くなっている席であった。南側だと正面からは見られるがステージからは遠くなってしまう。さすがにステージ上の演者の顔までは見られなかったが、四者が演奏している様は見られた。特にドラムスはライブハウスだと見るのが難しいが、ホールだと上からのぞき込めるのでわりとよく見られる。チケットはSOLD OUTであったが、急遽来られない人もいたのだろう、空席はそこそこあった。
ライブは予告されたとおり2部構成3時間超、実際は3時間20分くらいであった。フルでやった曲数だと35曲で、普通のライブの2回分に近い。ライブが始まるとだいぶ立つ客がいたが、向井が座るように促して、ほぼ座ってライブを聴いていた。途中で立つ人もいたがかなりの少数だった。私としては立つと後ろの席の人が確実に見えなくなるし、なんといっても今年に腰を患ってからは座れるにこしたことはない、という気持ちKIMOCHIになっている。20年前にあの曲を演ったときはフロアではモッシュやダイブをしていたな、という感傷的な気持ちKIMOCHIにはなった。
音響のことはよくわからないが、個人的にはヴォーカルにピントがあっていたというよりは、演奏にピントがあっていたというように感じた。これもこちらの耳はだいぶ衰えているだろうなのであまり言えないが、とにかく演奏は素晴らしかった。やはりバンドサウンドがいちばん際立っていてバンドのライブだなと感じた。武道館のステージは広いのに、いつも通りに小さく固まって演奏しているのはちょっと面白かったが、さすがだなとも思った。
帰りは九段下まで行くと人が多そうだったので、竹橋まで歩いた。こちらに歩く人は少なかった。もっとも武道館から出るのも人が多くてたいへんだった。終わった頃には雨は降っていたが、傘は持ってきていた。


週末日記ー本秋

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昨日は行田に行ってきた。東武バスの1日乗車券を買ったので、行きは川越から桶川まで東武バス、行田まで行ってそこからコミュニティバスに乗る。行田のコミュニティバスはいつも混んでいる印象。行田の街中を歩いて、忍城跡に行く。資料館があるが200円の割には充実していた。帰りは熊谷から東松山、川越とバスを乗り継いでいく。川越の町の中も歩いたが、たいへん混んでいた。
今日は日本武道館で行われたZAZEN BOYSのライブに行ってきた。詳細は後日書く。


青春の終わり

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青春18きっぷ、今冬から自動改札が使える一方、連続した3日間、5日間利用と変更になるとのこと。
さすがに普通列車のみで長距離移動することはもう滅多にしないだろうが、だいたい3000~5000円くらいの普通列車の移動を土日休日に行うような使い方はこれからもしていくつもりであり、今冬も使うつもりであった。連続した日程で使わざるを得ないとなると厳しいものがある。これも世の流れということか。
新青春18きっぷ、1回くらいは使うだろうが、けっこう考えないと元がとれない。だいたいの場合普通に切符を買ったり、他のフリー切符を買ったほうがいい、ってなりそう。


今日の衆院選(241021)

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朝、志木駅南口。日本維新の会渡辺泰之候補が活動をしていた。1人で活動をしていたが、ちょうど誰か関係者かと話しをしていた。
夜、志木駅南口。日本維新の会渡辺泰之候補が、他の数人のスタッフと活動をしていた。スタッフがマイクを使って話をしていて、候補者は配布物を配って活動するスタイルである。


週末日記ー土竜

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昨日は軽く荒川区、台東区あたりを歩いてきた。都電荒川線に乗ったが、まあ混んでいる。広電みたいに2両編成にしたほうがいいのではと思うくらいだ。ぶらり荒川線の旅、みたいな余裕はない。とりあえず明確な用事がない限りはもう乗らなさそう。夕方からは雨が降った。
今日は新潟県まで行ってきた。大宮から在来線で越後湯沢まで行く臨時特急谷川岳もぐら号に乗る。5両編成全車指定席。1人で2席使えるが、ガラガラではないという感じの混雑度だった。上越線の普通列車が遅れていた関係で途中まで遅れていたが、最終的には定時運行になる。だいぶ余裕があるダイヤになっている。土合では30分停車し、その間に地下ホームから地上に上がってまだ下るというイベントが発生する。もっともやりたくない人はやらなくてもいい、が、大部分の人がやっていた。30分はけっこう余裕がない感じだ。湯檜曽、土合で降りる人もわりといた。
越後湯沢からは普通列車で長岡まで行く。2両編成だったがだいぶ空いていた。18きっぷシーズン外はこんなものか。長岡から新潟行きに乗り換え、4両編成でこちらはだいぶ客がいた。ただ一駅北長岡で降りる。北長岡からバスに乗って与板に行く。与板は一応観光的要素がある場所だと思ったのだが、観光客っぽい人はいなかった。ただ、かつては与板藩の藩庁があり、それなりの風格を備えた町であることはわかった。
長岡に戻り、へぎそばとタレカツ丼を食べて、新幹線で帰る。


今日の衆院選(241018)

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朝、志木駅南口。金曜日ということで日本共産党の小野市議、黒田市議に加え工藤薫候補が活動をしていた。また工藤候補に並んで高邑朋矢市議も活動をしていた。高邑市議は自分の活動ともいえるが、選挙区に立候補している中では工藤候補がいちばん近いということで支援するかたちで共に活動をしていたと考えられる。


吉田初三郎式鳥瞰図「石崎汽船航路遊覧名所案内圖繪」

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https://iiif.nichibun.ac.jp/YSD/detail/002239457.html
石崎汽船は現在は広島と松山を結ぶ船を運航しているが、この図が作製された当時は尾道と松山を結ぶ船も運航しており、これが東京・大阪と松山を結ぶ最短ルートと紹介されている。どちらにせよ四国へは船に乗らないと来られない時代である。尾道便が、宮浦(大三島)、木江(大崎上島)、御手洗(大崎下島)、高浜、三津浜と寄港し、広島便は吉浦、鯛、音戸(倉橋島)、高浜、三津浜と寄港している。
石崎汽船が松山の会社ということで図では松山の記載が詳細になっている。1965年に廃止となった伊予鉄道森松線も描かれている。予讃線は松山までの開業となっている。それより先に伊予鉄道郡中線が開業している。高知までの道路に乗合自動車の絵が多数描かれている。当時は高知の鉄道は県内で完結していたので、乗合自動車が県外に出る主要な手段だったのだろう。また、大三島の扱いが大きい。大山祇神社などかなりの巨大神社になっている。


秋の西日本の旅 4日目

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高松から宇野まで船で行きたかったのだが、今やその航路は廃止…、ということで、直島経由で行くことにする。高松から直島行きの第一便高速船に乗る。わりと観光客などが乗っていた。直島では一時間ほど時間があったので港のまわりを歩く。直島からは宇野行きのフェリーに乗る。こちらもけっこう利用者がいたが、なんせ定員500人の大型船ということでだいぶ余裕があった。新しくコンセントもついている。折り返し直島行きの船になるが、多くの人が待っていた。
宇野に少し寄って、茶屋町、岡山、相生と乗り換えて網干まで行く。宇野線も2両編成が1時間に1本のみ走っている状況だが、外国人観光客も増えているのでもう少し輸送力を増やさないとニッポンしょぽいという評価になりかねない。
網干からバスに乗って龍野に行く。2時間ほど時間をとったがけっこう駆け足なところもあった。バスで姫路に出て、姫路から新幹線で帰る。当然だが新幹線は混んでいた。この時間は山手線の本数が少なく、品川で乗り換えた方が早そうだったので品川から山手線、埼京線で池袋まで行き、小走りで乗り換え東上線の急行で志木に帰る。


秋の西日本の旅 3日目

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今日はまずホテルから歩いて糸碕神社に行き、そこからバスで三原に行き、三原港から瀬戸田に行く船に乗る。8:35発だが、34分に瀬戸田から来た船が折り返すという無理があるダイヤで数分遅れた。船が小さいということもあるが、満員に近い状態であった。
瀬戸田では耕三寺に行く。2013年に行こうと思ったが朝早すぎて行けなかった、ということがあって、11年越しの訪問となる。船に乗っている時点で予感はあったが、まあ人が多い。入場料1400円だが、ばんばん人が入っていく。寺自体は伝統的な仏閣とは違う雰囲気である。金剛館という別館が重要文化財や企画展で戦国武将が所持していた茶器が展示されており資料的な価値が高いものが展示されていたが、こちらはほとんど人がいなかった。そこ込みなら1400円は高くないと言えるか。
瀬戸田は自転車を漕いでいる人が多かった。外国人も多い。瀬戸田港からバスで多々羅大橋の近くに行く。バスの客は私ともう一人地元の客だけだった。多々羅大橋もサイクリストが多くいる。そこから瀬戸田PAまで歩いて行けて、そこから今治行きのバスに乗って今治まで行った。辛うじて隣に誰もいない席が空いていた。
今治もサイクリストが多くいた。しかしバスは座っていれば目的地に着く。バス最高。今治では今治城に行ったり、焼豚玉子飯を食べたりした。
今治から高松まで特急列車で移動し、今日は高松に泊まる。