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今日の参院選(130510)

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朝、志木駅南口。公明党の人たちが活動をしていた。「矢倉かつお」と書かれた幟を立てていた。確認できたのは白井市議と野中市議で、他にも何人かで配布物を配っていた。


今日の参院選(130508)(130509)

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参院選まで2ヶ月ほどとなったが、志木駅前での活動を目にするようになった。そういうわけで恒例の選挙活動の観察記、「今日の参院選」を始めることにする。2004年からの過去ログは別サイトにまとめてある。

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5月8日分:朝、志木駅南口。共産党の小野大輔市議が活動していた。「がく、がく、がく、がく、いとうがく」とどこかで聞いたことがあるような調子の節を流していた。

5月9日分:朝、志木駅南口。社民党とみんなの党の幟が立っていて、両党の人が活動していた。みんなの党は行田邦子参議院議員や城口博隆市議や他スタッフが活動していた。社民党の人が志木駅付近で活動をしているのを見かけたのは初めてだ。拡声器を使って演説をしていた。川上康正氏のポスターを見かけたが、ウェブの情報によると本人が来ていたようだ。


気仙沼線・大船渡線BRT乗車記

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5月4日に気仙沼線、大船渡線BRTに乗った。それについて。

柳津まで行って7時8分発の気仙沼行きに乗る。この便は地元の人以外は石巻か小牛田に泊まらないと乗れない便で乗客は少ないだろうな、と思ったが、やはり3人しかいなかった。気仙沼線はほぼ国道45号線に並行して走っていて、バスもだいたい国道45号線を走ることになる。バス停は基本的には鉄道駅の近くの国道沿い設置されている。ただ、バス専用道の前後では鉄道駅のホームを活かした場所にバス停が設置されている。

柳津から進んで、志津川ではJR志津川駅のある場所はほぼ更地になっており、少し山側に離れた南三陸さんさん商店街に隣接する場所にBRTの駅がある。次のベイサイドアリーナは鉄道の駅は設置されていなかったところで、南三陸町仮庁舎が近くにある。ここで1人降りていった。歌津からようやく初めて鉄道線路があった場所に敷いたバス専用道を走ることになる。陸前港までトンネルを進んでいく。この区間は国道が迂回する形になるので、バス専用道の意味はあるだろう。歌津、蔵内、陸前小泉で1人、1人、2人と乗ってきた。本吉は国道から外れた市街地にあるJR駅の傍らにBRTのステーションがある。ここで数分間停車する。1人が下車し1人が乗車。本吉からバス専用道に入り、小金沢の手前でバス専用道は終わり国道に合流するのだが、その合流するために右折するときに何分か待つことになった。それ以降は細かく乗車、降車があったので乗降者数は数えていない。最知駅の前後はバス専用道になっており、BRT最知駅は完全にバス専用道に設置された駅ということになる。国道沿いのバス停よりも、バス専用道に設置された待合所でバスを待っていたほうがいいのは確かである。南気仙沼は「(市立病院入口)」と銘打っていて、JR南気仙沼駅から離れた場所にある。不動の沢からまたバス専用道に入って、大船渡線に合流する前に一般道に抜けて気仙沼駅に到着。駅前の小さなスペースがバス待ち場になっており、狭々しい感じはする。

気仙沼からは大船渡線BRTに乗るが、この路線では何度か途中下車することにする。まず陸前高田まで、盛行きに乗る。このバスがちょうど一ノ関から来た列車の接続を受けたということもあったが、立ち客がいるほどのかなりの混雑だった。BRTは気仙沼の次は鹿折唐桑まで停まらず、気仙沼市役所あたりに停まったほうが便利なのではないかと思ったが、混んでいる場合はそこに停まると面倒くさそうだ。他のバスとの兼ね合いから停車はできないのだろうが。大船渡線BRTは二つの系統に分かれており、更にそれでカバーできない上鹿折は既存路線バスのミヤコーバスでフォローしている。そういうことで、鹿折唐桑からは鉄道路線と並行しない国道を進んでいくことになる。途中、陸前高田市に入って長部に停留所が設置されていて、ここで1人降りていった。陸前高田はJR駅の場所は更地になっていて(ホームらしきもののみが残っている)BRTのステーションは高台にある陸前高田市役所仮庁舎近くにある。近くには観光案内所もある。陸前高田といえば「奇跡の一本松」であるが、BRTは松の近くは通るものの、松の近くには停まらない。BRT陸前高田駅から松まで私の足で歩いて30分くらいだったか。陸前高田で降りる人は多かった。ここの発車が10分くらいは遅れていたと思う。

陸前高田に戻ってきて、陸前矢作から来た盛行きに乗る。先客はおらず、陸前高田から5人が乗った。陸前高田から大船渡方面へは国道経由と小友経由の二系統があるが、このバスは小友経由である。山側の道を走って、鉄道の駅はなかった高田病院へと進む。ここで乗車する客がいた。次の脇ノ沢は鉄道駅からはだいぶ離れた場所にBRT駅がある。小友駅の前後はバス専用道を走る。細浦までの区間は大部分は一般道を走るが、この区間を走るのに、道が細かったりして距離に比して若干時間がかかった。こういう区間ばバス専用道が活きるだろう。鉄道駅の駅前にBRT駅がある下船渡を経て大船渡で下車。ここは直前でバス専用道に入って、BRT大船渡駅は専用道に面している。

大船渡から盛まではずっとバス専用道になっている。盛は三陸鉄道が乗り入れているが、BRT、鉄道が一体となったような駅の作りになっている。

さて、BRTだがこれからバス専用道の比率が増えていくのだろう。個人的にはRapidと言う以上は、もう少しバス専用道での速度を上げてほしいとは思った。あと、バス専用道は基本的には一台のバスしか通れなくて、明かり区間では待避所が所々あってバスが交換できるようになっているが、トンネルだとそうはいかないので、そのあたりを配慮したダイヤを組む必要があるのだろう。

今後だが、前と同じような鉄道の復活ということになると難しいのではないかと思う。BRTの拡充というのが現実解ということになるだろうが、目玉を作るという意味ではDMVという手もありか。ガイドウェイバスという手もあるのだろうか。ただ、BRTを維持するにしても、もう少しステーションの数を増やして利便性を増したり、混雑時には続行便をだすような柔軟な運用をとれるようにするなど、バスの利点を活かし、欠点を少なくするような方策が必要であるように感じた。


東北の旅 4日目

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今日はまず久慈から八戸線で八戸に向かう。長苗代で降りてはちのへゆーゆらん新八温泉まで歩く。きれいな施設で、お湯もまずまずよかった。東京は暑いというので、羽織っていたものを畳んで衣類圧縮袋に詰めてしまった。そういう場所をとれたという意味でも、よかった。

温泉に入った後は歩いて八食センターまで行く。八戸の有名観光スポットだが、行くのは初めてだ。大きな敷地にいろいろな店が集まっている市場と言えばいいか。回転寿司の店が混んでいた。私は小さな寿司を食べられるスポットで珍しいものや自分が好きなネタを中心に食べる。その他、帆立串を食べたり、地サイダーを飲んだり、買い物をしたりと、なんだかんだで堪能した。八食センターからはバスに乗って八戸駅に行く。超混雑するかも?とも思ったが、そんなことはなかった。

まだ12時だが、八戸から新幹線に乗って帰路につく。なんせゴールデンウィーク最終日、これより遅い新幹線は既に満席で、着くのが深夜になる便は空いていたが、あまり遅くなると辛いので、早めに帰ることにした。帰りの新幹線は当然のごとく満席。


東北の旅 3日目

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今日は釜石からまず宮古に行く。JR山田線は不通でバスで行くとなると山田で乗り換えとなる。そういうことでまず釜石から道の駅やまだ行きのバスに乗る。このバスは山田まで通しで乗る客が十数人いた。山田から乗ったバスはそれほど大きくなく、山田の中心地あたりで既に立ち客がいる状態でそこから先もわんさかと乗ってくる。だいたい、鉄道代行バスとしては(特に土日休日は)本数も少ないし、定員も少ない。まあ、いろいろと事情があるのだろうが、まず現実的なところで利用者本位な交通機関を動かしてほしい、とは思った。大槌、山田のあたりはまだ中心部も更地がほとんどである。

宮古に行って、街をぶらぶらと。魚菜市場というところに行ったが、駐車場は車でいっぱい、演歌歌手が来ていたりして活気があった。

宮古からは三陸鉄道に乗る。三陸鉄道北リアス線は小本から田野畑までが不通でバス代行となっている。小本までの列車は2両編成だった。ツアー客が乗っていたようで、田老でこぞって降りていった。小本から乗ったバスは大型なバスで、鉄道代行バスはこうでなくてはと思ったが、こちらのバスに乗ったのは4人だけだった。田野畑は駅と村の中心部が離れていて、バスは村の中心部を通って駅に行く。田野畑駅に着いて1時間くらいの待ち時間がある。もっとなんとかならないのかな、というのが正直な感想。喫茶店があるという情報があったので念頭に置いていたのだが、今日は休みだった。宮古ではけっこう売っているのを見た「田野畑アイスクリーム」を買って、机と椅子があったのでそこでパソコン開いてブログなどを書いたりする。なお、田野畑から乗った列車は豪華な内装の車両だった。「レトロ列車さんりくしおさい」という列車で、ゴールデンウィークや土日に1日2往復走っているようだ。

なお、運賃は通しでは払えず、宮古から小本、小本から田野畑、田野畑から久慈と分けて買わなくてはならない。当然通しで買うよりも高くなるはずだが、そこをサービスする余裕がないということなのだろうか。

今日は久慈で泊まる。久慈といえば連続テレビ小説「あまちゃん」のロケ地ということで大々的に売り出している。NHKの二大ドラマ、連続テレビ小説と大河ドラマの舞台となると、その観光効果は計り知れない。そういうわけで道の駅は車でいっぱいだった。そこでまめぶ汁という郷土料理を食べてみる。「あまちゃん」に出てきて知名度が挙がったようだが、私はそのドラマを見たことがない。にも関わらず、何かドラマに影響を受けて食べた人みたいになってしまった。

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東北の旅 2日目

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昨夜は小牛田に泊まった。仙台だとあまりホテルの空室がなさそう、かつ、行程上小牛田まで行って泊まったほうがよさそう、ということで。

小牛田から前谷地乗り換えで柳津まで行く。柳津からBRTに乗って気仙沼まで行く。BRTの件については後日、別エントリに書くことにする。このバスはそれほど混んでいなかった。気仙沼に着いて、2時間くらい滞在することにする。港のほうまで歩いて行ってみる。駅のあたりはそうでもないが、港のあたりは未だ震災の傷跡が生々しい。それでも観光客は多数集まっていた。海鮮レストランで気仙沼ちゃんぽんを食べる。イカやエビが入っているちゃんぽんだ。

気仙沼駅に戻ってみると、ちょうど一ノ関方面から列車が来た時間にぶつかったようで、多くの人が駅から出てきた。気仙沼の街に向かう人も多かったが、盛行きのバスに乗り換える人も多く、次に乗った盛行きのバスは立ち客がいるほどの混雑だった。その上、スムーズに進めなかったこともあって、陸前高田には遅れて到着。出発時で10分遅れにはなっていたと思う。陸前高田で降りる人は多かった。陸前高田はJR駅のまわりはほぼ更地の何もない状態で、陸前高田市役所の仮庁舎がある高台にBRTのステーションがある。陸前高田と言えば「奇跡の一本松」であるが、その付近をバスは通るものの、BRT陸前高田駅からはだいぶ離れている。ただ、陸前高田でも2時間の時間をとっていたので、その松のところまで歩いて行ってみることにした。松を見る人は多かった。ただ、見物料はおろか、駐車料金もとらないので、松によって陸前高田にはお金が落ちない仕組みだ。松の保存費用の募金や物産センターの移動車が来ていたが、そこでお金を落とす人はあまりいなさそうだった。

個人的には、松が生きているのであれば全力を挙げて保存すべきであるが、もう枯死してしまっている以上、自然に還すべきではないかと思う。まさにあれは墓標に過ぎないというのが率直な感想だ。ただ、あれしかシンボルがないというのも事実である。

陸前高田から更に進んで大船渡に行く。このバスは陸前矢作から来たバスで、空いていた。大船渡はだいぶ復興が進んでいる感じである。大船渡から盛まで行って、盛から三陸鉄道に乗り換える。1両編成のクウェートの支援で作ったという新車はほどよい乗車率だった。三陸鉄道は現状、吉浜までしか復旧しておらず、吉浜から先はバスに乗ることになる。吉浜駅前にある吉浜出張所からバスに乗って釜石へ。吉浜から乗ったのは4人で、途中から乗ってくる人もいた。今日は釜石で泊。

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東北の旅 1日目

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今日から四日間、東北を旅してまわる。

まずは新幹線に乗って仙台へ。大宮6時26分発という朝早い便に乗るが、四連休初日だけあって当然のごとく満席である。

仙台に着いて仙山線に乗り換える。編成が長い列車であったが、そもそも本数が多くないということもあって、乗る人は多かった。山形県に入って山寺で下車。山寺に着いた頃には小雨が降っていて、えっと思ったが、その雨はすぐにやんだ。山寺立石寺根本中堂は50年に1度の御開帳ということで、それを見ることにする。拝観料は500円だが、山に入って奥の院まで行こうとすると入山料は300円なので、都合200円の追加で見られるということになる。とにかく人が多く、10分くらい待って拝観することができた。ご本尊が見られると言っても、それほどの感慨はないのだが、まわりにある仏像はよかった。ただ、普段でも見られるのかな?あと、普段は見られないという、1200年以上ずっと絶えることが無く燃えているという炎も見ることができる。

その後、奥の院に行くために山を登る。ここも人は多い。登るのにはそれほどたいへんでないが、道が細く、人は多いので、順調に進まなかったりする。山の上のほうは桜が咲いていたりして、それほど暑くはなく、今がいちばんいい季節かもしれない。ただ、静けさはなかった。

仙台に戻って、仙台の街をぶらぶらと歩く。やはり仙台は都会だ。仙台の締めは牛タンで。

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富士山が世界文化遺産登録へ

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http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG30057_Q3A430C1000000/

日本が世界遺産だらけになって、このままだと各都道府県に一つ世界遺産がある状態になるのではと懸念している私ではあるが、富士山の世界遺産登録には賛成できる。最後の大物がようやく登録されたという感じ。

あと、鎌倉が不登録になったということで、現時点で世界遺産登録を目指している各所も、少し見直したほうがいいのではないかと思った。


ユニクロから考える

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ユニクロの社長が「年収100万円でも仕方がない」というようなことを言ったとかなんとかで議論の的となっているが、以前に見たインドの日本人向け求人広告は月給8万円とかだったので、まあ世界的に見れば100万円という数字がでてきてもおかしくないのだと思う。経済のグローバル化を突き進めるとそういうことになるということなのだろうが、日本において今までグローバル化の賛否はあまり問われていなかったわけで、そこに鈍感な人たちを差し置いて、積極的な人たちが世界に打って出て仕組みを作って日本にも波及させている、というのが現状だ。

当然ユニクロも全従業員が年収100万円というわけではなくて、優秀な人にはそれなりの報酬を与えるということを言っている。年収1億円か100万円かだったらユニクロで買い物をする層がいなくなるということを言っている人もいたが、当然その中間の年収を貰う人もいるわけで、そういう批判の仕方は的外れだろう。

ユニクロはとにかく優秀な人たちをいっぱい働かせてその分給料を払う、優秀でない人たちにはそんなに給料は払わない、ということをわかりやすく明言したわけで、正直な分いい会社だと思う。そこで働くか、働かないかは選択の自由だ。特に、優秀ではない、才能のないと見なされている人間がいかにして働いて報酬を得るか、というのは、そこまで踏み込んで発言する人は今のところあまりいないが、もっと表立って考えるべきではなかろうか。ユニクロ的なものを批判する人には、それに対抗する意味も込めて特に考えてほしい。個人的にキーとなりそうだと思っているのは「教育」「スキルマッチ」、そして「消費者としての寛容な心」。


名古屋市長選で河村たかし氏が三回目の当選

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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130421/t10014076861000.html

減税日本も国政進出が頓挫したどころか、名古屋市会でも力が弱まっている中、大将はさすがに当選。今度は2年後の名古屋市議選で結果を出せるのかが焦点になってくるか。

余談だが、対抗馬となった藤沢忠将氏は塚本三郎衆議院議員の元秘書だった人で、河村たかし氏は春日一幸衆議院議員の元秘書だったので、愛知の民社党国会議員の元秘書同士が相見える選挙だったわけだ。